転職サイトのメリット・デメリット!どんな人が利用すべき?

転職サイトを選ぶためのポイント

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転職先を探す方法は色々あります。転職サイトで探す、転職エージェントにサポートしてもらう、職安に登録する、企業に直接連絡する、などなど…。

中でも、転職活動をしている方のほとんどが利用するのが、『転職サイト』です。たくさんの求人が掲載されており、勤務地や職種などの希望条件を入れ、自分に合った求人を探すためのサービスです。

有名どころだと『リクナビNEXT』や『マイナビ転職』、『doda』、『エン転職』などはよく名前を耳にするのではないでしょうか。

今回はその転職サイトを利用するメリットやデメリットについて徹底解説!よく似た『転職エージェント』と比較した際のメリットやデメリット、オススメの転職サイトなどもご紹介します。

転職サイトを利用するのメリット

言うまでもなく、転職サイトを利用することで転職活動ははるかに効率よく進められます。

転職サイトがないと、自分で企業のホームページなどから求人を探して、個別で連絡して履歴書を送らなければなりません。そうなると手間も時間もかかり、転職活動がスムーズに進みません。

たくさんの求人が掲載された転職サイトを使うことで、そうした煩わしさはなくなり、より短期間で仕事を見つけることができます。

まずこうの項目では、転職サイトを利用するメリットについて4つのポイントをまとめていきます。

手軽に求人を探せる

まずは何より手軽さです。各企業のホームページを見て求人を探したり、電話をして募集要項を聞いたりという必要は一切なく、転職サイト上にたくさん掲載されている求人を見るだけで情報を得ることができます。

しかも詳細な検索機能がついており、自分の居住地や希望職種、そのほかの希望条件などを入力することで、自分に合った求人情報を検索して見ることもできます。こうした手軽さは転職サイトならではです。

ちなみに探した求人はマイページに保存したり、またオススメの求人を紹介してくれたりという機能もあります。

コンサルタントと面談等しなくていい

いわゆる転職エージェントや人材紹介会社と呼ばれるサービスは、登録時にキャリアコンサルタントと面談をする必要があります。面談で希望条件や今後のキャリアプランなどを話し、それをもとに求人を紹介してもらうためです。

しかし転職サイトの場合は転職活動をすべて自分で進めることになるため、こうした面談の必要はありません。サイト上で情報を登録するだけで、すぐにサービスを利用できます。

自分のペースで転職活動を進めることができる

転職活動のペースは人それぞれだと思います。すぐにでも次の仕事を見つけなければならない人、半年先を見据えて転職したい人、いい仕事があれば転職してもいいという人。

転職サイトであれば、誰かに転職を急かされることもなく、自分のペースを守りながら転職活動を進めることができます。

対して転職エージェントなどを使った場合は、そうはいきません。間に入ってくれるコンサルタントも売上・業績のために、早く入社してもらいたいというのが本音。ゆえに応募を急かされるということもよくある話です。

掲載料がかかるから採用に積極的

企業が転職サイトに求人を掲載する場合、数十万円単位の掲載料が掛かります。せっかくお金を掛けて求人を出すからには、積極的に採用したいというのが企業側の本音でしょう。

これに対して、実は転職エージェントの場合は掲載料が掛かりません。掲載することでお金が発生するのではなく、転職者が入社した段階で年収額の30%ほどが企業から転職エージェントに支払われます。だからこそ企業は、「急がなくてもいいから、いい人がいたら採用しよう」というスタンスになりがちです。

こうした背景を踏まえても、積極的に人材を採用しようとするのは、転職サイトを利用している企業だということが分かります。

転職サイトを利用するデメリット

転職サイトには様々なメリットがある反面、当然ながらデメリットも存在します。サービスを利用する場合はきちんとデメリットを知っておくことで、不利益を回避することができます。

この項目ではデメリットについても4つのポイントにまとめてご紹介します。

エージェントが独占する非公開求人へ応募できない

まずは求人数です。転職サイトにはたくさんの求人が掲載されており、サイトによっては3万を超える求人が載っていることも珍しくありません。

しかし実はこれよりもっと多い求人数を保有しているサービスがあります。それが、転職エージェントです。転職エージェントによっては10万以上の求人を保有していることも珍しくなく、その求人数は圧倒的と言えます。

しかしそのほとんどは転職エージェントが独占する“非公開求人”です。つまり登録しなければ紹介してもらえず、出会うことすらできません。転職サイトだけを利用する方は、このように可能性を狭めてしまっているとも言えます。

自力で転職活動を進めなければならない

当然ながら、転職サイト経由で求人に応募したら、自分で履歴書や職務経歴書を作成して送り、面接日程を調整し、面接対策をし、入社前の給与交渉を行い…と自力で転職活動を進めることになります。

もし転職エージェントを利用していたら、こうした転職活動のすべてのフェーズを、キャリアコンサルタントにサポートしてもらえます。

例えば選考に通過しやすい職務経歴書を一緒に作りこんでもらえたり、その企業の面接で聞かれやすい質問への回答を予め考えてくれたり、言いにくい給与交渉を代わりに行ってくれたり。プロのフォローを受けるだけで、かなり効率的に転職活動を進めることができます。

こうしたサポートは、転職サイトでは受けられないと理解しておきましょう。

自分の市場価値を正確に把握できない

『市場価値』とは、転職市場における自分の適性年収や適性ポジションなどを示す言葉です。実は転職活動において市場価値を知ることはとても大切で、これによって転職活動がうまくいくかどうかも決まります。

例えば自分の市場価値を正しく認識できていれば、自分に合った求人を探して応募することができます。しかし市場価値を誤って認識している方は、難易度の高い求人にばかり応募してしまい選考をなかなか通過しなかったり、反対に低い給与の求人に応募してしまったりということも考えられます。

自分の適性給与、そして適正ポジションを知って損をしないためにも、市場価値を知ることが大切。ですがその市場価値は自分一人では把握することが出来ません。

多くの場合は転職エージェントのキャリアコンサルタントに教えてもらうことになりますが、転職サイトだけを利用している方の場合、正確に市場価値を知ることができないのが実情です。

書類添削や面接対策を受けられない

企業に応募する際には、履歴書や職務経歴書などの応募書類が必要になります。もちろん一人でも作成できますが、倍率の高い企業の書類審査を通過するとなると、やはり質の高い応募書類を作らなければなりません。

もし転職エージェントに登録していれば、キャリアコンサルタントが細かく添削してくれて、一緒に書類を作りこんでいくことができます。しかしほとんどの転職サイトにはこうしたサービスはありません。

面接対策も同じです。あらかじめその企業の面接で聞かれやすい質問や、面接官に評価されやすい回答の仕方を予習しておくだけで、選考通過の確率はグッと上がります。しかし、こうした面接対策サービスも基本的には転職エージェントのみで、転職サイトにはありません。

転職サイトを利用すべきはどんな人?

ここまで転職サイトを利用するメリットとデメリットをいくつかご紹介してきました。転職サイトと転職エージェントを比較して解説してきましたが、それぞれのサービスの特徴を踏まえた上で、自分に合ったサービスを選ぶことが大切です。

では転職サイトを利用すべきなのは、どんな方なのでしょうか?

とりあえず情報を得たい方

転職時期などが定まっておらず、とりあえず求人を見てみたいという方は転職サイトがオススメです。

転職エージェントを利用するとどうしても応募・選考などが進んでしまいますが、転職サイトは自分が応募しなければ何も進みません。ゆえに情報収集だけという使い方もできます。

「少し転職活動を考えているけど、まだ迷っている…」という方もいると思いますので、まずは情報収集のために登録してみてもいいと思います。

人にあれこれ言われたくない方

転職エージェントに登録すれば、当然ながらキャリアコンサルタントのサポートを受けることになります。

キャリアについてアドバイスを受けたり、時には「現実を見なければならない」と厳しく言われたり、面接日程を急かされたりということもあるかもしれません。

もし転職活動の進め方や日程について、人の指図を受けずに自分一人で考えて進めたいという方は、転職サイトのほうがオススメです。

スキルや経験が浅い方

転職エージェントはハイクラス求人、つまり役職者や責任者、役員といった求人が目立ちますが、反対に転職サイトは未経験でも応募できるような求人が目立ちます。

ゆえに、スキルや経験に自信がなく、難易度の低い求人を探したいという方に向いているサービスだといえるでしょう。

ちなみに大手転職サイトの『リクナビNEXT』の場合、全求人が約38,000件であるのに対して、まったく経験・スキルが必要ない『未経験求人』は約12,000件も掲載されています。

転職エージェントであれば、経験・スキルが全く必要ない求人はほぼゼロだと思っておきましょう。

転職したいけどスキルがない…そんな方で転職できるコツを教えます

転職先の可能性を広げたい方

転職エージェント経由での転職となると、これまでの経験やスキルを活かしたものが中心になります。

そうではなく、今までの仕事とは全く別の職種・業界に挑戦してみたいという方は、むしろ可能性を広げられる転職サイトのほうが合っているかもしれません。

転職エージェントを利用すべきはどんな人?

前項では転職サイトを利用すべき人について解説してきましたが、では転職エージェントを利用すべき人はどんな方なのでしょうか。

経験を活かしたキャリアアップを考えている方

ハイクラス求人が中心の転職エージェントを利用するからには、経験やスキル、資格などを活かしたキャリアアップ狙いがオススメです。

特に転職エージェントの場合、転職サイトなどで公にはできないレアな求人や社外秘の採用なども珍しくありません。思いもしない転職先に出会える可能性もあるでしょう。

その分、求められる経験やスキルは高くなりますが、自分の経歴に自信があり、さらにレベルが高い仕事に挑戦してみたいという方には転職エージェントがオススメです。

キャリアコンサルタントのサポートを受けたい方

転職エージェントに登録すると、求人探しから書類作成、日程調整、条件交渉まであらゆる面でキャリアコンサルタントのサポートが受けられます。

キャリアコンサルタントは転職活動のプロ。サポートしてもらうことで、応募書類や面接の精度は格段に高くなりますし、結果的に内定をもらえる可能性も高くなるでしょう。

また忙しい中で転職活動をする方にとっては、企業との連絡や調整もなかなか進まないもの。そうした連絡を代行してくれるのもメリットです。

転職エージェントと転職サイトの違いを解説!どちらを利用すべき?

転職サイト・エージェントどちらも利用できるdodaがおすすめ!

doda

最後に、オススメのサービスをご紹介します。今回紹介するのは、『doda』です。CMなどでもおなじみの転職サービスなので、名前を聞いたことがある方は多いのではないでしょうか。

dodaの特徴は、転職サイトと転職エージェントの両方のサービスを持っている点。これはリクルートやマイナビ、エン・ジャパンなど他の大手転職サービス運営会社にはない特徴です。

例えば転職サイトの機能を使いながら自分に合った求人を自分で探し、キャリアコンサルタントのサポートを受けたくなったらエージェントにも登録する。…というような使い方もできます。

転職サイトも、転職エージェントも、両方探して両方登録、というのは意外と手間と時間がかかるので、1つのサービスで完結できるのはかなりオススメです。またどのサイトに登録すべきか悩んでいる方は、とりあえず試しにdodaに登録してみてはいかがでしょうか。

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