現在高額年収の職に就いているが、さらにキャリアアップしたい人はエグゼクティブ向けの転職エージェント「ビズリーチ」がおすすめです。
『ビズリーチ』はハイクラス層への転職をサポートする転職エージェントです。
利用者の平均年収は約903万円、40代~50代の利用者が多いのが特徴です。
今回は即戦力と成り得る人材と企業を繋ぐ、ビズリーチのメリット・デメリット、また実際に利用した人たちの口コミ・評判などを紹介します。
- 現在の年収が600万円以上の人
- スカウトで効率よく転職活動を進めていきたい人
- 年収1000万円以上の転職を実現したい人
- 市場価値を把握して転職の方向性を固めたい人
目次
一目で分かるビズリーチの評判
サポートは手厚い? | ◎ |
---|---|
相談はしやすい? | ◎ |
嘘はつかない? | ◎ |
第二新卒でも使いやすい? | × |
対応は丁寧? | 〇 |
色んな職種に転職できる? | 〇 |
求人量は多い? | ◎ |
たくさんの求人は紹介してもらえる? | 〇 |
サイトは利用しやすい? | 〇 |
在籍中でも利用しやすい? | 〇 |
電話連絡はしつこくない? | 〇 |
ビズリーチの基本情報
求人情報 | 97,000件以上 |
---|---|
非公開求人 | – |
直接面談 | あり |
履歴書添削 | あり |
面接対策 | あり |
タイプ | エージェント型+スカウト型 |
対象エリア | 全国 |
ビズリーチはキャッチーなCMでも人気を集めている、ハイクラス専門の転職エージェントです。
通常の転職サイト・エージェントとは異なり、専門のヘッドハンターが在籍しておりスカウトや企業からの直接スカウトで転職活動を進めることが可能です。
全国各地の高年収の求人を扱っており、年収600万円から1000万円以上の求人まで、バリエーション豊かに掲載しています。
ビズリーチの悪い口コミ・評判からみる利用するデメリット
ビズリーチは良い評判もある一方で、悪い口コミ・評判が寄せられることもあります。
ビズリーチの口コミを参考にしてみると、下記のデメリットがあることがわかりました。
- スキルが見合わないと求人の紹介が受けられない
- 転職期間が長期間になることもある
- ヘッドハンターからの転職サポートは少ない
- 有料プランでないと利用できない機能もたくさんある
スキルが見合わないと求人の紹介が受けられない

ビズリーチでは、スカウト機能を活用して、企業やヘッドハンターが求人を紹介してきます。
利用開始時に登録した職務経歴書やスキルの内容を確認して送付してくるので、保有しているスキルが企業側の求めている基準に達していないと、スカウトがそもそも送信されてこないこともあります。
事前に自分の経験やスキルがどの程度価値があるのかを調べておくと、スカウトヲ送信してもらいやすくなる可能性もあります。
しかし希望している業界のスカウトが来なかったとしても、スカウトが送信されてくる企業のレベルから、自分の市場価値を確認することも可能です。
転職期間が長期間になることもある

ビズリーチでは、他の転職サイトとは異なり短期間での転職を支援するものではありません。
キャリアを実現するために、長期間をかけてでも転職先を探すこともあるので、一般的な転職機関である2~3か月で転職先が決まるとは限りません。
しかし転職活動は短期間で済ませようとすると、転職先選びに失敗してしまうこともありますので、ネガティブにとらえる必要はありません。
ヘッドハンターからの転職サポートは少ない

ビズリーチはあくまでスカウト経由で、企業へのハイクラス転職を実現するためのサービスです。
もちろんヘッドハンターが転職サポートを対応してくれますが、20代や第二新卒の転職サービスとは質が異なります。
自分の経験やスキルを活かして転職できるようにサポートしてくれますが、細やかに対応出来ないヘッドハンターも中にはいます。
しかし自分でヘッドハンターを逆指名することもできるので、途中で変更することは可能です。
有料プランでないと利用できない機能もたくさんある

ビズリーチは無料でも利用できるサービスですが、無料アカウントではスカウトの閲覧数が限られているなど、細かい制限が設けられています。
そのため、本格的に転職活動で活用したいのであれば、有料版に切り替えることをおすすめします。
しかし他の転職サイトにはない求人も多数ありますので、登録しておいて損はありません。
使用感を確かめたいのであれば、一定期間無料登録をしてから有料版に切り替えるようにしましょう。
ビズリーチの良い口コミ・評判からみる利用するメリット
- 年収1000万円以上の求人に出会える
- プラチナスカウトで採用意欲の高い企業へ応募できる
- 管理職や経営層の求人を多数保有している
- スカウトから自分の市場価値を把握できる
- マイペースに転職活動を進められる
以下で詳しく解説していきます。
年収1000万円以上の求人に出会える
ビズリーチはハイクラス求人を多数掲載しており、中には年収1000万円を超える求人を多数掲載しています。
実は掲載している求人のうち、3分の1が年収1000万円以上の求人のため、転職を機に年収1000万円を目指したい方に向いているサービスであるといえるでしょう。
外資系企業の求人も多数掲載しているので、転職を機に待遇の良い企業に転職ができる可能性もあるのです。
またハイクラス会員にしか公開されない求人もあるので、オンライン上で確認できる求人よりもさらに良い待遇の求人が見つかる可能性もあります。
プラチナスカウトで採用意欲の高い企業へ応募できる

ビズリーチにはプラチナスカウトの機能があるので、採用意欲の高い企業から興味を持ってもらえることもあります。
プラチナスカウトでは、企業から面接を確約してもらえるものもあります。
みなさんの登録している経歴やスキルを元に送信してくれるので、経験を活かして活躍できる企業に出会える機会が増えます。
通常の転職サイトのスカウトでは、AIが自動的に判別して機械的に送信されるものが多いです。
ハイクラス転職でマッチングどの高い企業を探している方からの、評判が高いサービスです。
管理職や経営層の求人を多数保有している

ビズリーチでは大枠ではハイクラス案件の求人を多数掲載していますが、特に管理職や経営層の求人を多数保有しています。
またマネジメント経験を活かして転職できる案件も多数掲載されているので、現在の職場での経験を活かして働きたい方に向いている求人が掲載されていることもあります。
ビズリーチでは登録者や応募者にの社名が公開されるシステムを取っており、会社の経営戦略に関わる管理職や経営層の求人を募集するのに適したサービス運営が展開されているのです。
職種や業種でも求人を絞り込めるので、管理職や経営層の求人を探している方に向いているサービスであるといえます。
スカウトから自分の市場価値を把握できる

ビズリーチでは登録している内容に応じて、興味を持った企業あるいは現在の年収やスキルに見合った企業のスカウトが送られてくることがあります。
自分の保有している経験やスキルがどのくらい業界内で評価されているのか、客観的に判断できる材料になります。
ほかの転職サイト・エージェントと併用しながら、市場価値に合わせた転職対策を実現できる可能性もあります。
ビズリーチの利用がおすすめな人の特徴4選
様々なサービスが展開されているビズリーチは、他の転職サイトと比較してもよりハイクラスかつ働きながらの転職活動に向いているサービスであるといえます。
使用してみたいけれど、どんな人に向いているのか判断がつかない!という方も中にはいますよね。
ビズリーチの口コミ・評判を見てみると、下記の特徴に当てはまる人であれば、上手く活用して転職が成功できるかもしれません。
現在の年収が600万円以上の人
ビズリーチは現在の年収が600万円以上の人におすすめな転職サイトです。
掲載されている求人は、年収600万円以上の求人がほとんどなため、応募するには最低でも同等の年収がある方が成功の確率が上がります。
ただし保有しているスキルや経験によっては、600万円以下からでも上を目指すことは可能です。
スカウトで効率よく転職活動を進めていきたい人
ビズリーチでは、登録している情報に応じてスカウトが送信されてきますので、効率よく転職活動を進めていきたい人に向いています。
送信されてくるスカウトを確認して、求めている条件に合致すれば応募すればOKなので、定期的にコンサルタントと連絡を取る必要がありません。
一般的な転職サービスの場合、担当者との連絡が必要になることが多く、働きながらの転職活動に向かないこともあるでしょう。
気になる求人だけにアプローチすればOKなので、効率的に転職活動を進めていきたい方におすすめです。
年収1000万円以上の転職を実現したい人
ビズリーチでは掲載されている求人のうち3分の1が年収1000万円を超えています。
総合型の転職サイトでは基本的に、年収1000万円以上の求人が掲載されることは少なく、高年収の求人に出会える可能性が少ないです。
現在の年収やプランによっては、様々な職種・業種の年収1000万円以上の求人を獲得可能です。
市場価値を把握して転職の方向性を固めたい人
ビズリーチではスカウト機能を活用して、自分の市場価値を推測することが可能です。
送信されてくる企業の提示しているポストや、年収を確認して現在のスキルで就ける仕事を判別できます。
想定していた年収よりも少ないのであれば、方向転換をしてさらにスキルを身に着けることも必要です。
また市場価値を把握して、転職の方向性を固めることも可能です。
ビズリーチのスカウトは企業・ヘッドハンターから送付される
ビズリーチでは以下の2パターンのスカウトが送信されてきます。
- 通常スカウト
- プラチナスカウト
通常スカウトは自動的に送信されてくるもので、スカウトに対して返答するためにはプレミアムプランへの加入が必要です。
プラチナスカウトは通常スカウトとは異なり、人が実際に確認してから送信されてくるので、採用される確率が高い可能性があります。
企業からのスカウトはプラチナスカウトのみ
登録者の情報を確認したうえで、送信してくれるもので面接や書類選考無しでカジュアル面談に参加可能です。
通常スカウトは自動的に送信されてくるもので、スカウトに対して返答するためにはプレミアムプランへの加入が必要です。
企業から直接送信されてくるスカウトは、プラチナスカウトのみです。
ただしプラチナスカウトは企業から送信されてくるものとは性質が異なるので注意が必要です。
ヘッドハンターからのスカウトは通常とプラチナスカウトの2パターン
ヘッドハンターから送信されてくる通常スカウトは、条件に応じて自動的に送信されてくるものがほとんどです。
プラチナスカウトは送信できる数に制限があるので、むやみやたらに送信されているものではありません、
しかしヘッドハンターから送信されてくるプラチナスカウトは、企業から送信されてくるものとは異なり、選考過程が飛ばされることが少ないです。
ビズリーチでより多くスカウトをもらう6つのコツ
ビズリーチでは、より多くのスカウトをもらうことで、効率的に転職活動を進められます。
実はビズリーチでスカウトをより多くもらうためにはコツがあるってご存じですか?
- 職務経歴書を丁寧に記入する
- 定期的に情報を更新する
- 希望年収を現実的な数字にとどめておく
- 企業が求める人物像に当てはまるキーワードを散りばめておく
- 気になるメールには定期的に返信をする
- ヘッドハンターを逆指名してみる
以下で詳しく説明していきます。
職務経歴書を丁寧に記入する
職務経歴書を丁寧に記入することで、ヘッドハンターや企業の目に留まりやすくなり、スカウトがもらいやすくなる可能性があります。
ハイクラス転職者の中には、経験を記入するのが面倒くさくて必要最低限の記入で済ませている人もいます。
しかし職務経歴書を確認するのは、みなさんのバックグラウンドを知らない初対面の人間です。
みなさんの魅力を伝えるために、これまでの経験や具体的に達成した成果を記載しておくと、スカウトの送信率が上がる可能性があります。
定期的に情報を更新する
ビズリーチでより多くのスカウトをもらうためには、定期的に情報を更新することも大切です。
実は求人を送付する担当者からしか見えない、アイコンのステータスがあります。
登録している職務経歴書の内容を変更することで、登録してから時間がたっていたとしても、担当者の目につくようにアイコンでアピールが可能です。
スカウトが来ないと悩んでいる人の多くが、登録してから特に情報をいじっていないことが多いです。
定期的に職務経歴書を更新して、アピールできるように工夫していきましょう。
希望年収を現実的な数字にとどめておく
登録情報を記載するときには、希望年収を現実的な数字にとどめておくことをが大切です。
年収を高く設定していると、企業とのマッチングができずに、スカウトを送信してもらえないこともあるのです。
自分の現在の年収から、現実的な数字にとどめておくことで、より多くのスカウトを送信してもらうことが可能です。
企業が求める人物像に当てはまるキーワードを散りばめておく
企業が求める人物像に当てはまるキーワードを散りばめておくことも大切です。
社内で賞を受賞した経験や、人気のある職種に共通する言葉をピックアップして、職務経歴書に記載しておきましょう。
担当者の目に留まる可能性も高くなりますので、定期的に更新してみましょう。
気になるメールには定期的に返信をする
スカウトメールが届いて気になる内容であれば、定期的に返信をすることで、アクティブなアカウントであることをアピールできます。
返信を定期的に実施していると、担当者側で表示される画面で「HOT」アイコンがつくのです。
ヘッドハンターや担当者からすれば、返信確率の高い利用者に連絡をした方が、より自分の持っている案件を紹介したいと考えます。
効率よくスカウトを獲得できるので、多少面倒でも定期的に連絡をすることが大切です。
ヘッドハンターを逆指名してみる
ヘッドハンターを逆指名してみるのも、一つの手です。
ランダムでヘッドハンターがスカウトを送信してくる一方で、自分でもヘッドハンターを指名することで、自分野転職したい分野に強い担当者を捕まえることが出来ます。
ビズリーチの有料プランと無料プランの違いは?
転職サイトや転職エージェントは無料の業者がほとんどですが、ビズリーチは無料のスタンダード会員と有料のプレミアム会員が存在します。
スタンダード会員でも
- 通常スカウトの受信
- プラチナスカウトの受信や返信
- 特集求人への応募
- カスタマーサポート
といったサービスを受けることは可能です。
しかし、通常スカウトの返信・通常求人の応募・ヘッドハンターに相談したい人は、プレミアム会員に登録する必要があります。
最初はスタンダード会員でビズリーチのサービスを体験し、本格的に転職活動したい時はプレミアム会員に登録するのが得策です。
ちなみに、プレミアム会員は無料で1週間体験できるので、是非活用してください。
プレミアム会員の料金は年収が750万円未満の「タレント会員」と、年収が750万円以上の「ハイクラス会員」で異なります。
具体的な料金は以下の通りです。
30日 | 90日 | 180日 | |
タレント会員 | 2980円 | 6980円 | 9880円 |
ハイクラス会員 | 4980円 | – | – |
ハイクラス会員はタレント会員の1.6~2倍くらいの料金がかかると考えれば問題ありません。
転職活動は1~3ヶ月程度で終わるので、90日プランを選ぶ人が多いです。
転職活動のスピードによって料金が異なるため、スケジュールを立ててから登録すれば費用を最小限に抑えられます。
料金がかかるものの、最終的にビズリーチで年収がアップすれば利益の方が多いです。
ビズリーチを求人数で競合他社と比較!
転職サイト名 | 求人数 |
---|---|
リクナビNEXT | 約8000件 |
マイナビ転職 | 約7000件 |
エン転職 | 約5000件 |
キャリアカバー | 約10000件 |
ビズリーチ | 約78000件 |
一般的な転職サイトなら求人数はリクナビNEXTで約8000件、マイナビ転職で約7000件、エン転職で約5000件です。ビズリーチと同じエグゼクティブ向けの転職エージェントであるリクルートダイレクトスカウト(旧キャリアカーバー)と比較すると、↑のような結果になります。
ビズリーチは圧倒的に求人数が多く、さまざまな非公開求人を抱えていることが特徴です。
リクルートダイレクトスカウト(旧キャリアカーバー)はメインターゲット層が年収600万円の人なので、若干ビズリーチの方が高額年収の求人が多い傾向にあります。
業界や職種はバリエーション豊富で、中小企業・スタートアップ企業から大手企業まで揃っています。
具体的な数値で見ると従業員100名以下の企業が全体の約43%を占め、101~500名は約31.7%、501~5000名は約20.6%です。
特に外資系企業や海外求人が多く、管理職とグローバル人材が求められています。マネジメント能力・英語力がある人は、多くのヘッドハンターや企業からスカウトされる可能性が高いです。
また、地方企業の案件を数多く取り扱っていることもビズリーチの特徴となります。
東京を中心とする関東の求人が全体の約75%を占めていますが、中部と近畿で約16%・中国と四国で約4%・九州と沖縄で約4%を記録しています。
ビズリーチの電話連絡はしつこい?
ビズリーチの電話連絡は全体的にそれほど多くありませんが、ヘッドハンターや企業によって異なります。
そもそもビズリーチはメッセージ機能を導入しているため、基本的にメールやメッセージでやり取りするケースが多いです。
ヘッドハンターを通して求人を探している場合はヘッドハンターが連絡窓口となるので、自分の要望に合わせて対応して貰えます。
例えば「メールやメッセージで連絡してほしい」と伝えれば、電話連絡は少なくなります。
企業と直接やり取りして転職活動を進めている場合は、ヘッドハンターを経由する時より電話連絡が多いかもしれません。
しかし、必要なことを伝える以外で企業から何度も電話が来ることはないので、ビズリーチの電話連絡に関してはそれほど注意しなくても大丈夫です。
もしビズリーチからの電話連絡がしつこいと感じたときは、こちらの記事で対処法を解説しているので参考にしてください。
ビズリーチで転職するまでの流れ
ヘッドハンター経由で転職する場合
- 会員登録
- ヘッドハンターからスカウト/自らヘッドハンター案件へ応募
- ヘッドハンターと面談
- 企業と面接
- 内定ゲット
企業からの直接スカウトから転職する場合
- 会員登録
- 企業からスカウトメールが届く
- 求人案内から応募
- 企業と面接
- 内定ゲット
ビズリーチでは、「ヘッドハンター経由」と「企業からの直接スカウト」の2通りの転職方法があります。
企業からのスカウトは無料会員登録から受け取ることができ、自らヘッドハンター案件に応募する場合には、有料会員の方が非公開の優良求人もチェックできるようになります。
会員登録
会員登録時はメールアドレス・パスワード・現在の年収といった情報が必要です。
指定アドレスにメールが届くと、マイページにログイン可能となります。そのままプロフィールを設定する場合は、
- 希望条件:勤務地/職種/年収
- 職務経歴
などの情報を登録してください。
基本情報を入力して、審査に通過すれば転職サポートがスタートします。
また、この時点でスタンダード会員とプレミアム会員、どちらに登録するか考えておきましょう。
ただしプレミアム会員の場合は、年収制限がありますので、自分の年収に合った方を利用しましょう。
ヘッドハンターにサポートして貰う
ヘッドハンター経由で転職活動を進める場合はスカウトして貰う、またはヘッドハンター検索で担当者を決定します。
そして、ヘッドハンターから紹介して貰った求人に応募して、書類作成やや面接対策をサポートして貰いましょう。
無事内定を獲得したらヘッドハンターが年収などの条件を企業と交渉し、条件が確定すれば入社となります。
企業と直接やり取りする
企業から届いたプラチナスカウトに返信するなどの方法で、企業と直接やり取りするケースもあります。
その場合はヘッドハンターとの面談なしで、いきなり企業と面接することになります。
プラチナスカウトなら書類審査がないため、自分の強みを直接伝えられることがメリットです。
無事内定を貰ったら、自分で年収などの条件を交渉して入社します。
ビズリーチの運営会社はどんな会社?
国内最大規模のエグゼクティブ向け転職エージェントのビズリーチは、株式会社ビズリーチが運営しています。
渋谷にある本社以外に大阪・名古屋・福岡・シンガポールにオフィスがあり、資本金は約41億円です。
2007年に設立したにも関わらず、「HR×Tech」の分野で第一線で活躍しています。
HR×TechとはITの技術を活かして、人事関連の事業を展開する新しい技術のことです。
ビズリーチの他にアジアのハイクラス層向け転職サイト『リージョンアップ』や、20代向けの転職サイト『キャリアトレック』を運営しています。
インターネットを活用して、人や企業の可能性を広げていることが株式会社ビズリーチの特徴です。
企業方針は↓3つの考えを掲げています。
- Work Hard, Play SUPER Hard
- 価値あることを、正しくやろう
- 全員が創業メンバー
「Work Hard, Play SUPER Hard」はどんな仕事でも一生懸命行うという意味です。
全員が経営者の立場で客観的に自分達の仕事を観察しながら、誰かに胸を張れるような価値ある仕事に全力で挑戦していくのが、株式会社ビズリーチの基礎理念となっています。
このような企業方針があるので、社員の意識が高く積極的にアプローチを行ってくれます。