求人情報 | 97,000件以上 |
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非公開求人 | – |
直接面談 | あり |
履歴書添削 | あり |
面接対策 | あり |
タイプ | エージェント型+スカウト型 |
対象エリア | 全国 |
現在高額年収の職に就いているが、さらにキャリアアップしたい人はエグゼクティブ向けの転職エージェント「ビズリーチ」がおすすめです。
『ビズリーチ』はハイクラス層への転職をサポートする転職エージェントです。
利用者の平均年収は約903万円、40代~50代の利用者が多いのが特徴です。
今回は即戦力と成り得る人材と企業を繋ぐ、ビズリーチのメリット・デメリット、また実際に利用した人たちの口コミ・評判などを紹介します。
目次
一目で分かるビズリーチの評判
サポートは手厚い? | ◎ |
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相談はしやすい? | ◎ |
嘘はつかない? | ◎ |
第二新卒でも使いやすい? | × |
対応は丁寧? | 〇 |
色んな職種に転職できる? | 〇 |
求人量は多い? | ◎ |
たくさんの求人は紹介してもらえる? | 〇 |
サイトは利用しやすい? | 〇 |
在籍中でも利用しやすい? | 〇 |
電話連絡はしつこくない? | 〇 |
ビズリーチの口コミ一覧
52歳 男性 転職理由:キャリアアップ 前職:技術管理部長
38歳 女性 転職理由:仕事のやりがいを求めて 前職:プロジェクト責任者
34歳 男性 転職理由:市場価値を知りたい 前職:ディレクター
ビズリーチ利用中!
おそらく自動配信と思われる
スカウトらしきプラチナメールが
きたので、まずは二人に返信してみた。次はどういうアクションをとってくるのだろう。
フリーランス希望!#ブログ更新しました#駆け出しエンジニアと繋がりたい— KAME-TV@毎日新しいことをするチャレンジ中! (@KAMETV2) July 20, 2021
転職しなくても市場価値確かめるだけでもいいという釣り文句に釣られてビズリーチ登録してみた。
そしたらスカウトが鳴りやまず5時間で80件以上(笑)
こんなの全部に目を通してられるかー!!
そして21時半過ぎにスカウト送ってくる企業は、その時間まで仕事してるってことだよね??— ナオ (@Nao11034) July 20, 2021
ビズリーチも落とされたしもう私はオファーボックスしか信用できない
— ゆう (@carrotman_23) July 20, 2021
ビズリーチのメリット
- ハイクラス求人が多数掲載
- ヘッドハンターの質が高い
- 職務経歴書を転記して貰える
- 便利なサービスが多い
- 企業から条件の良い求人の提案を受けられる
- 自分の市場価値を理解できる
- 希望職種に合わせて求人検索も可能
ハイクラス求人が多数掲載
ビズリーチではご存じの通りハイクラスの求人が多く掲載されています。
年収1000万円以上の求人が30%以上あるので、転職で高年収を狙っていきたい方には、またとないチャンスになります。
経営幹部などの求人もそろっているので、転職で幹部層を狙いたい方にもおすすめです。
通常の転職サイトでは、様々な求人を取り扱っているため、給与形態がバラバラに設定されています。
自分の希望通りの求人を探すのに時間がかかってしまいますので、面倒ですよね。
手間を一気に解決できるので、働きながらハイクラス転職を目指すビジネスマンには、おすすめであるといえます。
ヘッドハンターの質が高い
エグゼクティブ向けの転職エージェントであるビズリーチには、ヘッドハンターの質が高いのが特徴です。
ヘッドハンターは必ずしもビズリーチに所属しているわけではなく、別の会社に登録している人も存在します。
ヘッドハンターによってサポートの仕方が違うので、自分に合った人を探しやすいです。
単純に登録人数が多いため、さまざまな人と出会えることもメリットと言えます。
ヘッドハンターは世の中に流通しないハイクラス層の非公開求人を抱えています。
非公開求人は一般的な転職サイトや転職エージェントではチェックできないので、秘匿性の高い求人に応募できることがビズリーチ最大のメリットです。
さらに、ビズリーチのヘッドハンターは履歴書・職務経歴書の書類添削や、企業に合った面接指導まで行ってくれます。
つまり、キャリアアドバイザーとヘッドハンター、両方の性質を持っているということです。
求人の紹介から内定獲得まで全面的にサポートして貰えるので、高く評価している人が多く見られます。
ヘッドハンターは利用者が検索して、担当者を指名することも可能です。
その際、「ビズリーチスコア」が役立ちます。ビズリーチスコアは登録から6ヶ月が経過した人を対象に、
- 直近6ヶ月の採用が決まった人の数
- 採用された人の年収
- スカウトの返信率
の3つの要素から5点満点でヘッドハンターを評価しています。
その人の実力をビズリーチスコアで比較しながら検索できるため、活用している人が多いです。
このように独自のシステムで点数を可視化することで競争心を煽り、質の高いヘッドハンターを育成しています。
ヘッドハンターに関する口コミ
34歳 男性 転職理由:昇進の見込みがないため 前職:営業・コンサル職
28歳 男性 転職理由:大手へ転職したい 前職:WEBマーケティング
リクルートは使ってないけど、ビズリーチは良かった。
motoさんの本にも書いてあるけど、職種をある程度絞るならビズリーチ1択だと個人的には思う。
鬱陶しいメールも少ない。 https://t.co/KzTHEut5fY
— 元数学男子 (@mathmatical_man) October 22, 2019
職務経歴書を転記して貰える
希望に合った求人を紹介して貰うためには、レジュメを充実させることが大切です。
会員登録時に職務経歴を記入しますが、既に職務経歴書を作っている人はファイルをアップロードするだけで構いません。
さらに、ビズリーチのスタッフに転記を依頼すれば、5日程度で職務経歴書を独自のフォーマットで登録してくれます。
再入力する必要がないので、忙しい時に便利です。
便利なサービスが多い
- ビズリーチ・ウーマン
- アプリ
- 検索機能
- プロフィールの開示設定
その他のビズリーチの便利なサービスは、の4点です。
『ビズリーチ・ウーマン』はキャリアがある女性向けの転職エージェントで、ビズリーチと同じサービスを受けることができます。
求人は産休や育休制度があり、長く勤務できる企業に限定されています。
女性でもキャリアアップできる企業に転職できるため、適宜活動するのが得策です。
アプリには検索時能・メッセージ・特集記事を読めるといった機能が搭載されています。
シンプルな機能になっているので、比較的使いやすいです。外出中はアプリで転職活動を行い、自宅はパソコンの大きな画面で操作すれば作業が捗るかもしれません。
検索機能も比較的シンプルで、職種・業種・勤務地・人気キーワードから検索可能です。
細かい条件を加えたい人向けに、年収1000万円以上・海外事業・管理職といったカテゴリーが用意されています。
求人を紹介して貰うためには、レジュメをヘッドハンターや企業に公開する必要があります。
しかし、プロフィールの開示部分は、利用者が自由に決められることがポイントです。
名前や企業名など隠したい部分は開示せず、プライバシーを守りながら転職活動を進められます。
そして、信頼できるヘッドハンターや企業に会った時は、面談時に初めて名前などを直接伝えれば良いのです。
ちなみに、ビズリーチで内定が決まって入社すると、祝いの品を貰えます。
企業から条件の良い求人の提案を受けられる
ビズリーチを利用すると、ヘッドハンターがみなさんの条件に合わせてスカウトメールを送付してくれます。
しかしヘッドハンター経由だけではなく、採用意欲のある企業から、スカウトを受けられることもあります。
企業から良い条件での求人紹介を受けられることもあるので、より転職先の選択肢の幅が広がります。
企業側から提案される求人は、採用意欲の高いものばかりなので、転職を有利に素早く進められる可能性が高くなります。
自分の市場価値を理解できる
ビズリーチはスカウトサービスを提供しているので、スカウト、特にプラチナスカウトを送付してくる企業を見れば、自分の市場価値を理解できます。
「ハイクラスの転職を希望しているけど、自分の立ち位置がどの程度のなのかわからない…。」
「ずっと同じ業界にいるから他の業界から見た自分の価値ってどうなんだろう…」と不安に感じている人にとっては、自分を客観的に見つめなおすいいチャンスです。
市場価値を大体把握出来たら、そのまま転職をすすめるか、他のサービスで身の丈に合った求人を選ぶこともできます。
転職の方向性固めにも利用できるので、どんな転職をしようか迷っている方にもおすすめできるサービスです。
自分の転職の市場価値がどれくらいなものか?を確認したいので、ビズリーチに登録してみよう。
— NYU Danny (@MThayato) February 8, 2021
希望職種に合わせて求人検索も可能
ビズリーチでは、希望職種に合わせて求人検索も可能です。
ビズリーチでは、上記の画像の通り、職種に合わせて求人の検索が可能です。
もちろん検索結果に出てこないスカウトの求人もありますが、勤務地や人気のキーワードに合わせて検索できます。
ハイクラス転職を目指すには現在働いている業界でのキャリアアップを目指す方が得策です。
自分お行きたい魚介に絞って転職先を検索できるのも、ビズリーチの強みであるといえるでしょう。
ビズリーチのデメリット
- 通常スカウトが多い
- 年収が500万円以下、またはキャリアがない人は利用できない
- 全てのサービスを受けるには利用料金がかかる
- コンサルタントからのサポートがない
- スカウトメールが多い
通常スカウトが多い
ヘッドハンターは優秀な人材を担当するために、積極的にスカウトしてくれます。
しかし、スカウトが多過ぎて担当者を決めるのが難しい場合は、プラチナスカウトや具体的な求人を提示しているヘッドハンターだけに絞ってチェックするのが得策です。
自分に利益がありそうなスカウトだけチェックすれば、ビズリーチを有効活用できます。
ビズリーチ、スカウトの価値がインフレしている。
— アキノ (@akidotrb) February 8, 2021
ビズリーチ、みんな同じに見えて誰に返信すればよいかわからない
— るしあ (@lucia_7272) February 7, 2021
年収が500万円以下、またはキャリアがない人は利用できない
ビズリーチは「年収○円以下は利用できない」といった制限を設けているわけではありません。
しかし、年収600~750万円前後の人がメインターゲット層となります。
基本情報を入力した後に簡単な審査があり、通過した人だけが利用できるという仕組みです。
そのため年収やキャリアを見て「紹介できる求人がない」と判断された場合は、利用できない可能性があります。
これはエグゼクティブ向けに特殊なサービスを展開している、ビズリーチならではの特徴です。
そもそも転職エージェントは自分のレベルに合った所を利用することが大切なので、自分のキャリアがビズリーチの条件にマッチしているかチェックしてみてください。
ビズリーチの求人に関する口コミ
28歳 男性 転職理由:年収をアップしたい 前職:WEB制作
ビズリーチ→ハイキャリ向け。そもそも会員登録の時点で職種選択の中に運輸や販売などのサービス業系がないのでスタートラインにも立てない
キャリコネ→ほぼ東京のエンジニアの求人
indeed→これ1つで色んなサイトの求人見れるので便利だが検索機能がカスなので担体では使えない— アパシー@転職 (@Apathy0000) November 6, 2019
ビズリーチってどんなもんかなぁと思って見に行ったんだけど、会員登録時のフォームでスキルや経歴など全項目が必須だったので早々に離脱してしまった。(低スキル保持者ムーブ)
— どぜう。エンジニア()です。 (@_4get3not_) February 8, 2021
全てのサービスを受けるには利用料金がかかる
転職サイトや転職エージェントは無料の業者がほとんどですが、ビズリーチは無料のスタンダード会員と有料のプレミアム会員が存在します。
スタンダード会員でも
- 通常スカウトの受信
- プラチナスカウトの受信や返信
- 特集求人への応募
- カスタマーサポート
といったサービスを受けることは可能です。
しかし、通常スカウトの返信・通常求人の応募・ヘッドハンターに相談したい人は、プレミアム会員に登録する必要があります。
最初はスタンダード会員でビズリーチのサービスを体験し、本格的に転職活動したい時はプレミアム会員に登録するのが得策です。
ちなみに、プレミアム会員は無料で1週間体験できるので、是非活用してください。
プレミアム会員の料金は年収が750万円未満の「タレント会員」と、年収が750万円以上の「ハイクラス会員」で異なります。
具体的な料金は以下の通りです。
30日 | 90日 | 180日 | |
タレント会員 | 2980円 | 6980円 | 9880円 |
ハイクラス会員 | 4980円 | – | – |
ハイクラス会員はタレント会員の1.6~2倍くらいの料金がかかると考えれば問題ありません。
転職活動は1~3ヶ月程度で終わるので、90日プランを選ぶ人が多いです。
転職活動のスピードによって料金が異なるため、スケジュールを立ててから登録すれば費用を最小限に抑えられます。
料金がかかるものの、最終的にビズリーチで年収がアップすれば利益の方が多いです。
また、利用者が料金を支払っているからこそビズリーチの質の高いサービスが実現しているので、利用料金はキャリアアップ・年収アップするための投資金と考えると良いかもしれません。
ビズリーチ登録してみたんだけど年収が足りずハイクラス会員になれず・・・。去年のうちに登録しておけば良かったかな(ポンドと手当てでクリア)。
— うめめ🔛ITエンジニア🗯 (@beConjuror) January 24, 2021
コンサルタントからのサポートが少ない
ビズリーチは転職エージェントとして運営されていますが、コンサルタントのサポートサービスが充実しているわけではありません。
通常の転職サービスでは、転職者1人につき1人のコンサルタントが専任でついて、転職活動をサポートしてくれます。
求人の紹介から転職活動のスケジューリングまで、面倒な手続きまで代行してくれるのが一般的。
しかしコンサルタントのサポートがない分、自分での転職活動に能動的に参加しなければなりません。
コンサルタントからのサポート体制が充実していないと、働きながらの転職活動を効率的に進められなくなる可能性もあります。
特に自己PRや年収交渉、面接対策などは自分一人だけで進めるのは困難です。
他者のサポートを受けたい方は、複数の転職エージェントを利用して転職活動を進めていきましょう。
スカウトメールが多い
ビズリーチを利用している人の口コミの中には、スカウトメールが多いという声も多くみられました。
上述したようにスカウトメールはプラチナと通常スカウトに分かれており、優先度が異なります。
通常のスカウトはAI判定で送られてくることもありますから、短時間の間にメールが多数送られてくることもあります。
間違って普段使いしているメールを登録用メールアドレスに指定してしまうと、本来目を通したいメールを見過ごしてしまう可能性があります。
gmailなどフリーメールを活用するなどの対策が必要になります。
ビズリーチのスカウト・ヘッドハンティングサービス
スカウトサービス
ビズリーチではヘッドハンターと国内外の優良企業からスカウトして貰えます。
ヘッドハンターからスカウトされるサービスは数多く存在しますが、企業から直接アプローチして貰えるケースは珍しいです。
- 通常スカウト
- プラチナスカウト
スカウトサービスには↑の2種類があります。
「通常スカウト」はヘッドハンター限定のサービスです。
企業から直接スカウトされた時は「プラチナスカウト」となり、面談や面接が確約されます。
職務経歴や希望条件を登録しておけば、誰でもスカウトを受けることが可能です。
ただし、先述したように通常スカウトに返信するにはプレミアム会員に登録する必要があります。
ヘッドハンターからのスカウトには↓のように2つの種類があります。
- 具体的な求人を提示しているタイプ
- 「面談しませんか?」など、面談を誘うタイプ
具体的な求人を提示しているヘッドハンターはその人に強い興味を抱いているので、1度会ってみる方法もアリです。
また、「現在働いている企業にバレたくない」と考えている人向けに、特定の企業にレジュメを公開しないブロック機能が用意されています。
スカウトサービスの詳細については、こちらの記事で詳しく解説しています。
ビズリーチのスカウトサービスとは?プラチナスカウトをゲットするコツ
ビズリーチのスカウトに関する口コミ
32歳 男性 転職理由:年収アップ 前職:エンジニア
私はビズリーチを愛用しています。現職の外資系ITもビズリーチのプラチナスカウトで企業から直接スカウトがきっかけです。エンジニア転職にも良いと思ます。
こんな感じでスカウトが届きます。
有料サービスも良さそうですが、私は無料で使っています。 pic.twitter.com/fbnFxTGMQY— 陽翔@エンジニアになって人生逆転 (@engineer_yosho) November 9, 2019
ヘッドハンティングサービス
ヘッドハンターは2017年12月の時点で累計登録者数1900名を達成し、業界トップクラスの人数を記録しています。
厳正な審査を通過した人しかビズリーチのヘッドハンターになれないので、質の高さをキープしているのです。
ヘッドハンターの検索機能では、担当業界・経験年数・英語力・ビズリーチスコアといったカテゴリーが用意されています。
ちなみに、ヘッドハンター大賞を受賞した人に絞って検索することも可能です。
大手の企業で働くコンサルタントや、フリーランスとして活動しているコンサルタントも、ヘッドハンターとして登録しています。
検索する内容によってヘッドハンターの質が変わりますので、注意が必要です。
ビズリーチで審査に落ちたらどうしたらいい?
ビズリーチは会員登録して有料会員になるために、審査が実施されます。
紹介している求人の質に合わせて、利用者を選んでいるのです。
もちろん審査基準は公開されてはいませんが、主に下記の状況に当てはまる方は、断られる可能性があります。
- 入社してから日が浅く実績がない
- 年齢が高く求人に見合わない
- 何回も転職活動をしている
- 経歴に見合った求人が紹介できない
万が一入社してから日が浅く実績がない場合は、現在の職場で実績を作ってから、再度リトライしてみてください。
また経歴が他の人とは変わっている場合には、自分の行きたい業界に専門性のある転職エージェントを利用してみましょう。
もしも断られた理由がわからない場合は、総合型の転職エージェントを利用してみるとなおよいでしょう。
ビズリーチの電話連絡はしつこい?
ビズリーチの電話連絡は全体的にそれほど多くありませんが、ヘッドハンターや企業によって異なります。
そもそもビズリーチはメッセージ機能を導入しているため、基本的にメールやメッセージでやり取りするケースが多いです。
ヘッドハンターを通して求人を探している場合はヘッドハンターが連絡窓口となるので、自分の要望に合わせて対応して貰えます。
例えば「メールやメッセージで連絡してほしい」と伝えれば、電話連絡は少なくなります。
企業と直接やり取りして転職活動を進めている場合は、ヘッドハンターを経由する時より電話連絡が多いかもしれません。
しかし、必要なことを伝える以外で企業から何度も電話が来ることはないので、ビズリーチの電話連絡に関してはそれほど注意しなくても大丈夫です。
もしビズリーチからの電話連絡がしつこいと感じたときは、こちらの記事で対処法を解説しているので参考にしてください。
ビズリーチをフル活用するならプロフィールを書き込もう
ビズリーチはヘッドハンティングサービスのため、企業が皆さんのプロフィールを見たうえで、スカウトを送ってきます。
より多くのスカウトを獲得したいのであれば、プロフィールを充実させましょう。
ビズリーチ利用開始時には、プロフィールを記入して公表します。
企業側としても充実したプロフィールを掲載している人に、プラチナスカウトを送ろうと考えます。
以下の通り、プロフィールをまじめに記入した人に対して、スカウトが送られた事例もありますので面倒くさがらずにきちんと記入しておくことをおすすめします。
ビズリーチのプロフィールまじめに書いたらたくさんプラチナスカウトきて気持ちい
— ねふてぃ (@NeFity_) February 9, 2021
戦略コンサル転職のためのビズリーチの有効活用方法
マッキンゼー(デジタル)やBCG等の人事からプラチナスカウトが届くレベルまで職務経歴書の完成度を高めました。
戦略コンサルでもパートナーとのカジュアル面談からスタートすることで、大きく内定率を高められます。https://t.co/rKoZzBNR3j
— パンダ@外資戦略コンサルMBB (@consultant_jin) December 6, 2020
ビズリーチの求人数と質のレベルは?
求人数や求人の特徴
転職サイト名 | 求人数 |
---|---|
リクナビNEXT | 約8000件 |
マイナビ転職 | 約7000件 |
エン転職 | 約5000件 |
キャリアカバー | 約10000件 |
ビズリーチ | 約78000件 |
一般的な転職サイトなら求人数はリクナビNEXTで約8000件、マイナビ転職で約7000件、エン転職で約5000件です。ビズリーチと同じエグゼクティブ向けの転職エージェントであるリクルートダイレクトスカウト(旧キャリアカーバー)と比較すると、↑のような結果になります。
ビズリーチは圧倒的に求人数が多く、さまざまな非公開求人を抱えていることが特徴です。
リクルートダイレクトスカウト(旧キャリアカーバー)はメインターゲット層が年収600万円の人なので、若干ビズリーチの方が高額年収の求人が多い傾向にあります。
業界や職種はバリエーション豊富で、中小企業・スタートアップ企業から大手企業まで揃っています。
具体的な数値で見ると従業員100名以下の企業が全体の約43%を占め、101~500名は約31.7%、501~5000名は約20.6%です。
特に外資系企業や海外求人が多く、管理職とグローバル人材が求められています。マネジメント能力・英語力がある人は、多くのヘッドハンターや企業からスカウトされる可能性が高いです。
また、地方企業の案件を数多く取り扱っていることもビズリーチの特徴となります。
東京を中心とする関東の求人が全体の約75%を占めていますが、中部と近畿で約16%・中国と四国で約4%・九州と沖縄で約4%を記録しています。
求人が多い理由
これほど多くの求人が集まる理由は、企業向けのサービスが充実しているからです。ビズリーチに求人を掲載する企業に対して、
- 専任のコンサルタントが付く
- 無料お試し期間がある
- コストを削減できる
といったサービスを展開しています。
専任コンサルタントは求人やスカウト文を作成し、必要であれば募集要項に合った人材を紹介してくれます。
これまでのデータに基づいて正確な情報を提供してくれるので、ビズリーチのシステムを評価している企業が多いです。
さらに、料金もリーズナブルな価格を提示しているため、多くの企業がビズリーチを使って優秀な人材を求めています。
エグゼクティブ向けの求人は企業の熱量があり、質の高い案件が数多く存在します。
ビズリーチはどんな人に向いている?
ビスリーチは高額年収の職に就きたい・キャリアアップしたいと考えている、40~50代の転職希望者に向いています。
マネジメント能力や英語力がある人は、異業種に挑戦することも可能です。
ビズリーチの利用者は40代以上が約60%を占めていますが、キャリアがあれば20~30代の人も利用できます。
特に海外で勤務したい・英語力を活かしたいと考えている人に最適です。
ビズリーチ以外で、ハイクラス求人や海外・外資系への転職を目指している方は、こちらのランキングも参考にしてください!
基本的にヘッドハンターが求人検索を行ってくれるため、在籍中の転職時に活用する方法もあります。
地方の求人が多く、UターンやIターンを検討している人にも向いています。
地方に強い転職サイト・エージェントを探している方は、こちらの記事もおすすめです。
ビズリーチを利用するときの3つのポイント
ビズリーチを利用するときは、以下の3つのポイントを把握しておきましょう。
- スカウトで過信しすぎない
- 利用時は本腰を入れて転職活動に参加する
- 希望年収を高く見積もりすぎない
スカウトを過信しすぎない
上述してきたように、ビズリーチではAI判定された通常スカウトが送られてくることが多いです。
「スカウトが来ている自分はすごいんだ」と過信しすぎてしまうのはNGです。
スカウトに応募しても選考で落とされることはざらにあるため、スカウトは一種の求人紹介と捉えておくにとどめるのがベターです。
利用時は本腰を入れて転職活動に参加する
ビズリーチは無料体験期間を過ぎると1か月3000円程度の料金が発生します。
他の転職サービスは無料で利用できるぶん、サービス内容も豊富です。
しかし惰性で利用し続けていると、無駄な出費になってしまいます。
ビズリーチを利用して転職活動をするときには、片手間に行うのではなく、本腰を入れて転職活動に専念するようにしましょう。
希望年収を高く見積もりすぎない
ビズリーチは利用者の現在の年収に制限がある分、通常の転職エージェントよりはハイクラス転職を進めやすいです。
しかし希望年収を高く見積もりすぎてしまうと、思ったように転職が進まないことも。
自分の身の丈に合った希望年収を決めて、転職活動を進めていきましょう。
20代にはキャリトレもおすすめ!
20代でビズリーチを利用したいけど、求人を紹介してもらえるか不安という方には、同じくビズリーチが運営する「キャリトレ」がおすすめです!
キャリトレは20代向け優良求人を多数紹介しており、会員登録をするだけで企業側からスカウトが届くようになります。
ビズリーチと同様、企業側と直接やり取りができるので、転職活動もスムーズに進めることができます。
20代のうちからキャリアアップを目指している方は、キャリトレを利用して一つ上のステージで働いてみましょう!
アプリでサクサク転職活動を進められるので、通勤時間を有効活用して転職活動を進められます。
ビズリーチで転職するまでの流れ
ヘッドハンター経由で転職する場合
- 会員登録
- ヘッドハンターからスカウト/自らヘッドハンター案件へ応募
- ヘッドハンターと面談
- 企業と面接
- 内定ゲット
企業からの直接スカウトから転職する場合
- 会員登録
- 企業からスカウトメールが届く
- 求人案内から応募
- 企業と面接
- 内定ゲット
ビズリーチでは、「ヘッドハンター経由」と「企業からの直接スカウト」の2通りの転職方法があります。
企業からのスカウトは無料会員登録から受け取ることができ、自らヘッドハンター案件に応募する場合には、有料会員の方が非公開の優良求人もチェックできるようになります。
会員登録
会員登録時はメールアドレス・パスワード・現在の年収といった情報が必要です。
指定アドレスにメールが届くと、マイページにログイン可能となります。そのままプロフィールを設定する場合は、
- 希望条件:勤務地/職種/年収
- 職務経歴
などの情報を登録してください。
基本情報を入力して、審査に通過すれば転職サポートがスタートします。
また、この時点でスタンダード会員とプレミアム会員、どちらに登録するか考えておきましょう。
ただしプレミアム会員の場合は、年収制限がありますので、自分の年収に合った方を利用しましょう。
ヘッドハンターにサポートして貰う
ヘッドハンター経由で転職活動を進める場合はスカウトして貰う、またはヘッドハンター検索で担当者を決定します。
そして、ヘッドハンターから紹介して貰った求人に応募して、書類作成やや面接対策をサポートして貰いましょう。
無事内定を獲得したらヘッドハンターが年収などの条件を企業と交渉し、条件が確定すれば入社となります。
企業と直接やり取りする
企業から届いたプラチナスカウトに返信するなどの方法で、企業と直接やり取りするケースもあります。
その場合はヘッドハンターとの面談なしで、いきなり企業と面接することになります。
プラチナスカウトなら書類審査がないため、自分の強みを直接伝えられることがメリットです。
無事内定を貰ったら、自分で年収などの条件を交渉して入社します。
ビズリーチでスカウトをたくさんもらうための3つのポイント
ビズリーチではスカウトをもらえなければ、転職活動を進めることができませんから、企業から魅力的にみられるようにアピールしなければなりません。
ビズリーチで企業からスカウトをたくさんもらうためには、下記の3つのポイントを把握しておきましょう。
- 自己紹介文に自分を主観的に見た内容を盛り込んでいる
- アピール文がエピソードを交えて記入されている
- 常に最新の情報に更新しておく
以下で詳しく解説していきます。
自己紹介文に自分を主観的に見た内容を盛り込んでいる
ビズリーチでヘッドハンターからスカウトを受け取るためには、自己紹介文に自分を主観的に見た内容を盛り込んでいることも重要になります。
自己紹介文のよくあるNGな書き方として、自己紹介文をただ単調な文章で構成しているところもあります。
しかしハイクラスの求人を紹介される人材であれば、ある程度自分を主観的に見れる人でないと、意味がありません。
自己紹介分に自分を主観的に見た内容を盛り込んでおくことで、自分を客観的な立場から見て物事を考えられる人間であるとアピールすることができます。
アピール文がエピソードを交えて記入されている
ビズリーチではヘッドハンターが皆さんの経歴を確認したうえで、スカウトを送信しています。
よくある話ですが、会社の名前だけを記入して簡単な自己紹介文にとどめている人もいます。
しかし業界内で名前が通っていたとしても、ヘッドハンターには皆さんがどれだけ有名なのかを判断することはできません。
そのため、アピール文を書くときには、きちんとその実績を出すために経験したエピソードも絡めて記入する必要があるのです。
営業成績で1番を取った経験を取り上げるなら、どれだけの回数取得したのか、それを得るまでにどんな過程があったのかを細かく記入しておく必要があります。
ヘッドハンターにどんな人物かをアピールするためにも、細かく記入しておくことをおすすめします。
常に最新の情報に更新しておく
ビズリーチを利用するときには、常に最新の情報に更新しておくことをおすすめします。
ヘッドハンターも更新された情報が新しい順にチェックしていきますから、ヘッドハンターの目に留まるためにも、プロフィールの更新を適宜行っておくことをおすすめします。
常に最新の情報に更新しておくことで、スカウトを送信してもらえる可能性を上げることが可能です。
ビズリーチの運営会社はどんな会社?
国内最大規模のエグゼクティブ向け転職エージェントのビズリーチは、株式会社ビズリーチが運営しています。
渋谷にある本社以外に大阪・名古屋・福岡・シンガポールにオフィスがあり、資本金は約41億円です。
2007年に設立したにも関わらず、「HR×Tech」の分野で第一線で活躍しています。
HR×TechとはITの技術を活かして、人事関連の事業を展開する新しい技術のことです。
ビズリーチの他にアジアのハイクラス層向け転職サイト『リージョンアップ』や、20代向けの転職サイト『キャリアトレック』を運営しています。
インターネットを活用して、人や企業の可能性を広げていることが株式会社ビズリーチの特徴です。
企業方針は↓3つの考えを掲げています。
- Work Hard, Play SUPER Hard
- 価値あることを、正しくやろう
- 全員が創業メンバー
「Work Hard, Play SUPER Hard」はどんな仕事でも一生懸命行うという意味です。
全員が経営者の立場で客観的に自分達の仕事を観察しながら、誰かに胸を張れるような価値ある仕事に全力で挑戦していくのが、株式会社ビズリーチの基礎理念となっています。
このような企業方針があるので、社員の意識が高く積極的にアプローチを行ってくれます。
46歳 男性 転職理由:異業種へ挑戦したい 前職:営業部長