転職エージェントとして知っている人も多い「LHH転職エージェント(旧:Spring転職エージェント)」
その求人の質や量、情報量の多さから利用してみようと考える方も多くいる転職エージェントですが、どんな特徴があるエージェントなのかきちんと知っていますか。
より深く特徴を知ることで、良い転職をすることができますからしっかりと調べるようにしましょう。
今回は、口コミや評判などから、LHH転職エージェントのメリットやデメリットを探っていきます。
- LHH転職エージェントの良い評判・口コミ
- LHH転職エージェントの悪い評判・口コミ
- LHH転職エージェントのおすすめできる人の特徴
目次
- LHH転職エージェントの口コミからわかるメリット
- LHH転職エージェントの口コミからわかるデメリット
- LHH転職エージェントが選ばれる3つの理由
- LHH転職エージェントで書類選考に通過するコツ
- LHH転職エージェントと併用したい転職サービス
- LHH転職エージェントの登録者数
- LHH転職エージェントの登録企業数・傾向
- LHH転職エージェントで転職するまでの流れ
- LHH転職エージェントの使い方
- LHH転職エージェントを退会する方法
- LHH転職エージェントのスカウトサービスの利用方法
- LHH転職エージェントを利用するときの注意点
- LHH転職エージェントを利用するときのよくある質問
- LHH転職エージェントに登録・利用して転職を成功させよう
LHH転職エージェントの口コミからわかるメリット
まずは、LHH転職エージェントの口コミからわかるメリットについて詳しく解説します。
内容は以下のとおりです。
- 詳細な求人情報でミスマッチが起こりにくい
- 外資系・日系グローバル企業の求人を保有している
- 外資系企業や日系グローバル企業からの非公開求人を多数取り扱っている
- ハイクラス転職のサポートが得意非公開の求人数が多い
- 両面型のコンサルタントサービスで企業に関する詳しい情報を保有している
LHH転職エージェントのメリットを把握し、自身の転職活動に適しているかどうかを見極めましょう。
詳細な求人情報でミスマッチが起こりにくい
1つ目は、詳細な求人情報でミスマッチが起こりにくい点です。
LHH転職エージェントの口コミでは、コンサルタントが詳細な情報を教えてくれるといった声が多く見られました。
LHH転職エージェントでは、入社前と入社後でミスマッチが生じないように、「360度式コンサルティング」を実施しています。
360度式コンサルティングとは、コンサルタントが求職者と企業の両方を一貫して対応するサービスのことです。
転職エージェントでは、転職者の対応を実施するコンサルタント部門と、企業とのヒアリングを行う営業部門の2体制でサポートを実施するのが基本ですが、LHH転職エージェントは転職者をサポートするコンサルタントが企業と直接やり取りしています。
そのため担当のコンサルタントに気になることを聞けば、企業の詳細情報を教えてくれるのです。
外資系・日系グローバル企業の求人に強い
他の転職エージェントだと日系ばかりだったので、希望求人をストレスなく紹介してもらえてよかったと思います。
2つ目は、外資系・日系グローバル企業の求人に強い点です。
LHH転職エージェントは、世界有数の総合人財支援企業アデコグループの一員であり、世界60カ国以上に拠点を持っているため、外資系企業の求人を集めやすい環境が整っています。
国内にのみ拠点を持っている転職サイト・エージェントの場合、取り扱い求人が日系企業に偏っている場合が多いですが、LHH転職エージェントは外資系企業への転職サポートにも専門性を持っているのが強みです。
そのため、日系企業から外資系企業への転職を検討している人も、安心して利用できるでしょう。
これから外資系企業への転職を検討している方は、ぜひ利用を検討してみてください。
非公開の求人数が多い
もちろん経歴にもよると思うけど、ある程度比較検討できるレベルで紹介してもらえるので、じっくり考えられる。
3つ目は、取扱い求人数が多い点です。
LHH転職エージェントは、取扱い求人に占める非公開求人の割合が多いとの声が見られます。
非公開求人はネット上に公開されている求人よりも、いい条件の求人が揃っています。
企業が採用数を限定したい場合や、いい条件で応募の殺到を防ぐ目的で設定されているため、よりよい転職先を見つけたい方にとっては良い条件で転職できる可能性が高くなるのです。
一般的な転職サイト・エージェントでは公開求人の割合が多いため、実現したい条件がある方は登録しておいて損はありません。
LHH転職エージェントの口コミからわかるデメリット
さまざまなメリットがあるLHH転職エージェントですが、その一方でデメリットを感じる声も見られます。
内容は以下の3つです。
- 大手に比べると求人の質が高くない
- コンサルタントとの関係が希薄になりがち
- 拠点が少ない
デメリットを把握し、しっかり対処することでスムーズな転職活動につながるでしょう。
大手に比べると求人の質が高くない
なにか1つでも惹かれる要素があれば応募も検討するが、なんともいえない企業ばかりだった。
大手に比べて、取り扱っている求人の質が高くないといった口コミです。
なかには、自分が希望しない職種を紹介されたといった声も見られます。
しかし、求人の質に関しては希望条件や職種などによっても異なります。
質が良いか悪いかも個人差があるため、実際に利用してみないと判断が難しいでしょう。
LHH転職エージェントの強みは、外資系の求人が豊富なほか、詳細な求人情報でミスマッチが少ない点です。
まずは登録してみて、求人の質に満足できないと感じる場合には、他の転職エージェントと併用するといいでしょう。
コンサルタントとの関係が希薄になりがち
LHH転職エージェントのコンサルタントとの関係が希薄と感じた口コミも見られます。
LHH転職エージェントは専任のコンサルタントがついて、積極的にサポートしてくれるといったタイプの転職サポートではありません。
両面型エージェントであるため、職種や業種によっては何人かのコンサルタントから紹介を受けるということもあるのです。
ほかの転職エージェントのようにコンサルタント側から積極的にサポートしてくれるわけではないので、こちらからサポートを依頼する必要があります。
サポートを依頼すれば、しっかりとした手厚いサポートを受けられますが、何も言わずともサポートしてくれるエージェントに慣れている人にとっては驚くポイントでしょう。
拠点が少ない
せっかくだし対面でサポートを受けたいと思っていても、距離的な問題があるので転職のスケジューリングは大事たと思う。
LHH転職エージェントの拠点は東京都、愛知県名古屋市、大阪府の3か所にしかありません。
そのため担当のコンサルタントと面談を行わなければならないとき、地方在住の方はいずれかの拠点まで足を運ばなければなりません。
もちろん電話でも対応してもらえますが、転職対策は電話よりも直接顔を合わせるほうがスムーズですよね。
対面でサポートを受けたい!と考えている方には、時間も労力もかかってしまいますからデメリットに感じてしまうかもしれません。
LHH転職エージェントが選ばれる3つの理由
以下では、LHH転職エージェントが選ばれる3つの理由について解説しています。
- 360度式コンサルティングで求人のミスマッチが少ない
- ハイクラスの求人が多い
- グローバル企業ならではの非公開求人を保有している
360度式コンサルティングで求人のミスマッチが少ない
1つ目は、360度式コンサルティングで求人のミスマッチが少ない点です。
LHH転職エージェントは、コンサルタントが求人を募集する企業と求職者の両方を担当しています。
求人を募集する企業についての詳細な情報をコンサルタントがしっかり把握しているため、転職のミスマッチが起こりにくく満足度が高い転職につながるでしょう。
一般的な転職エージェントは、企業側を担当する営業と求職者を担当するコンサルタントに分かれていることがほとんどです。
いくら求人紹介を受けても、詳細が不明だったり、自分に合った待遇かどうかに疑問を持ったりするのでは、自分に適した求人が見つかる可能性は低いでしょう。
ハイクラスの求人が多い
2つ目は、ハイクラスの求人が多い点です。
LHH転職エージェントを通じて転職した人の62%が年収アップを実現しており、転職後の年収は平均で101万円アップしています。
また、LHH転職エージェントは、公開されていない非公開求人が充実しており、特に年収700万円以上の求人が豊富にあります。
10人に1人は年収1,000万円以上で転職に成功しているというデータもあるため、高年収を狙う人の転職活動に適しているでしょう。
グローバル企業ならではの非公開求人を保有している
3つ目は、グローバル企業ならではの非公開求人を保有している点です。
LHH転職エージェントは、アデコグループの一員として世界60カ国以上でサービスを展開しており、そのネットワークを活かして外資系企業や日系グローバル企業からの非公開求人を多数取り扱っています。
これにより、求職者は一般には公開されていない、質の高い求人にアクセスすることが可能です。
LHH転職エージェントで書類選考に通過するコツ
ここでは、LHH転職エージェントで書類選考に通過するコツを紹介しています。
ぜひ参考にして、転職活動に臨みましょう。
- 積極的にコンサルタントとの面談を申し出る
- コンサルタントに不満があれば変更してもらう
- 希望条件に順位付けをする
積極的にコンサルタントとの面談を申し出る
1つ目は、積極的にコンサルタントとの面談を申し出ることです。
LHH転職エージェントは希望業界や案件によってコンサルタントが変わります。
応募書類の添削など手厚いサポートを受けられるよう、担当のコンサルタントに好まれるような立ち振る舞いを意識しましょう。
具体的には転職する姿勢を見せるために積極的に連絡を取る、レスポンスを早くするなど一生懸命さをアピールするのがおすすめです。
コンサルタントも転職活動に一生懸命な人を優先してサポートしてくれますよ。
コンサルタントに嫌われてしまった人の中には、返信を怠ってしまっていたり、求人に反応しないなどを繰り返してしまった経験がある方もいます。
コンサルタントに不満があれば変更してもらう
2つ目は、コンサルタントに不満があれば変更を申し出ることです。
担当のコンサルタントの中には、どうしても人間性が合わない方もいますよね。
なかには業界知識が少なく、信用できない…と感じてしまうかもしれません。
担当に不満があれば、すぐに変更を申し出るようにしましょう。
すぐにサービス利用を辞めてしまうと、他の転職エージェントを探し直す必要があるので、時間も労力もかかってしまいます。
運営側に担当者の変更を申し出れば対応してもらえますので、試してみてください。
希望条件に順位付けをする
3つ目は、希望条件に順位付けをすることです。
転職エージェントを利用しているのならば、希望通りに求人を紹介してほしいと誰もが思うものですが、希望条件が多かったり複雑すぎたりすると、紹介してもらえる求人が少なくなってしまう可能性があります。
なるべく自身の希望通りの求人を紹介してもらうためにも、担当のコンサルタントに伝える希望条件に順位付けをしましょう。
希望条件でどこを妥協できるかを決めておくことで、どの条件を重視したいかがコンサルタントに伝わりやすくなります。
LHH転職エージェントと併用したい転職サービス
サービス名 | LHH転職エージェント | doda | リクルートダイレクトスカウト | ビズリーチ |
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公開求人数 | 15,117件 | 256,963件 | 351,409件 | 132,052件 |
得意ジャンル | IT、建設・建築・不動産、エンジニア(電気・電子・機械) | さまざまな業種・職種、大手からベンチャー | 営業職、企画・マーケティング・カスタマーサクセス、コーポレートスタッフ | IT技術系、コンサルタント、経営 |
特徴 | 360度式コンサルティングで求人のミスマッチが少ない | 業種・職種ごとに専任のキャリアアドバイザーが在籍 | AIが求職者のレジュメと企業側の人材用件を分析しマッチする候補者を自動で判別 | ダイレクトリクルーティング型を採用しており、登録している経歴やスキルに応じて、企業側からスカウトを受け取れる |
おすすめな人 | 外資系・日系企業、ハイクラス転職を狙う人 | 他の業界や幅広いキャリアを目指している人 | 年収800万以上のハイクラスの転職を狙う人 | 年収600万円以上のハイクラス転職を狙う人 |
※求人数は2024年8月27日のものです。
LHH転職エージェントの公開求人数は15,117件です。※2024年8月27日時点
最大手のリクルートダイレクトスカウトやビズリーチなどに比べると、求人数が少ないと感じてしまうでしょう。
しかし、LHH転職エージェントは、アデコグループの一員として世界60カ国以上でサービスを展開しているのが強みです。
外資系企業や日系グローバル企業からの非公開求人を多数取り扱っているため、外資系企業への転職を検討している人に適しているでしょう。
doda(デューダ)|サポートの質が良い
公開求人数 | 256,963件 ※2024年8月28日時点 |
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得意ジャンル | さまざまな業種・職種、大手からベンチャー |
特徴 | 業種・職種ごとに専任のキャリアアドバイザーが在籍 |
おすすめな人 | 他の業界や幅広いキャリアを目指している人 |
デューダはサポートの質がいい、業界大手の転職サイト・エージェントです。
転職サイトとエージェントどちらの機能も併せ持つので、希望にあった使い方ができます。
スカウトサービスに登録すれば、企業からオファーがもらえる可能性があるでしょう。
自己PR作成ツールや年収査定サービスを使えば、これからのキャリアが分かりやすくなりますね。
リクルートダイレクトスカウト|幅広い求人と出会える
公開求人数 | 351,409件 ※2024年8月27日時点 |
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得意ジャンル | 営業職、企画・マーケティング・カスタマーサクセス、コーポレートスタッフ |
特徴 | AIが求職者のレジュメと企業側の人材用件を分析しマッチする候補者を自動で判別 |
おすすめな人 | 年収800万以上のハイクラスの転職を狙う人 |
リクルートエージェントは転職実績が高い転職エージェントです。
スカウト型転職サービスの中でも業界最大級の求人数を誇ります。
書類添削や面接対策も丁寧なので、初めて転職する人も使いやすいでしょう。
希望の業界や目指したいキャリアがある人は、リクルートダイレクトスカウトに相談してみましょう。
ビズリーチ|ハイクラス転職が可能
公開求人数 | 132,052件 ※2024年8月27日時点 |
---|---|
得意ジャンル | IT技術系、コンサルタント、経営 |
特徴 | ダイレクトリクルーティング型を採用しており、登録している経歴やスキルに応じて、企業側からスカウトを受け取れる |
おすすめな人 | 年収600万円以上のハイクラス転職を狙う人 |
ビズリーチは登録するだけで転職活動が行えるサービスです。
登録している企業は3万社以上を誇り、扱っている求人の幅も大きいことが特徴。
ハイクラス案件が豊富なので、大幅な収入アップも難しくありません。
登録後は自分の経歴に合う有名企業やヘッドハンターから、直接メッセージがもらえるでしょう。
LHH転職エージェントの登録者数
LHH転職エージェントの登録者数に関する情報は公開されていないようです。
ただし、LHH転職エージェントを利用した転職者の62%が年収アップに成功しており、10人に1人は年収1,000万円以上の転職に成功しているというデータがあります。
これは、LHH転職エージェントが提供するサービスの質の高さを示しているといえるでしょう。
LHH転職エージェントの登録企業数・傾向
LHH転職エージェントは、IT系の求人が多い傾向にあります。
LHH転職エージェントが保有している求人の種類と件数 | |
---|---|
求人の種類 | 件数 |
IT | 6136件 |
クリエイティブ | 739件 |
マーケティング | 1007件 |
営業 | 1564件 |
販売・サービス | 267件 |
ファッション | 79件 |
エンジニア(電気・電子・機械) | 2013件 |
エンジニア(科学・素材・食品) | 617件 |
エンジニア(プラント・インフラ・エネルギー) | 841件 |
メディカル | 751件 |
人事・労務 | 383件 |
総務・広報 | 227件 |
法務・知財 | 231件 |
経理・財務 | 415件 |
経営企画・事業企画 | 494件 |
コンサルタント | 591件 |
内部監査・内部統制 | 107件 |
購買・物流・貿易 | 283件 |
金融 | 139件 |
建設・建築・不動産 | 2937件 |
事務 | 280件 |
その他職種 | 13件 |
※求人数は2024年8月27日のものです。
とくに「IT」「建設・建築・不動産」「エンジニア(電気・電子・機械)」の求人が多いです。
- IT
- 建設・建築・不動産
- エンジニア(電気・電子・機械)
これらの職種へ転職をしようと考えている方は、ぜひLHH転職エージェントの利用を検討しましょう。
LHH転職エージェントで転職するまでの流れ
ここからは、LHH転職エージェントの会員登録から転職までの流れについて詳しく解説しています。
- 登録
- カウンセリング
- 情報提供
- 応募
- 面接・内定・入社
登録
LHH転職エージェントを利用するには、webサイトから無料登録をする必要があります。
必要事項を記入して、登録をしましょう。
- 氏名
- フリガナ
- 生年月日
- メールアドレス
- 電話番号
これらの基本情報を入力したら、経歴も入力していきます。
- 転職回数
- 現在の就業状況
- 就業期間
- 現在または直近の会社名
- 職種
- 業種
- 雇用形態(任意)
- 職務内容
- 年収
経歴の部分では、必須入力項目以外にも履歴書やレジュメ、職務経歴書などのアップロード欄や取得資格や免許、語学といった欄もありますが、任意ですので入力しなくても結構です。
最後に希望条件を入力します。
- 希望職種
- 希望年収
- 希望勤務地
- 転職希望時期(任意)
- その他の希望条件(任意)
以上を入力して登録すれば完了です。
少し入力項目は多いですが、5~10分程度で登録は完了するでしょう。
カウンセリング
登録内容や職務経歴、希望条件に合致する求人があればカウンセリングの連絡が入ります。
カウンセリングでは、求人の詳しい情報や仕事内容などの説明やキャリア形成についてアドバイスなどが行われます。
求人について気になることがあれば、遠慮せずに聞いてみましょう。
手厚いサポートをしてほしいと思っているのならば、ここでコンサルタントにその旨を伝えてください。
そうすれば、しっかりとした転職サポートを受けることができます。
情報提供
求人を紹介する度に詳しい情報の提供が行われます。
企業側の求める人材や入社後の役割といったものから、企業風土や雰囲気というなかなか調べられないところまで情報を提供してもらうことができるのです。
専門性の高いコンサルタントが揃っていますから、その業界や職種の最新の情報、求人ニーズまで詳しく知ることができます。
応募
いいなと思う求人があったらコンサルタントに伝えれば、応募手続きから推薦まで行ってくれます。
履歴書の書き方や面接でどのように自分を表現すればいいのかといったことも、希望すればアドバイスしてくれるので、積極的に使っていきましょう。
面接・内定・入社
面接日時の設定などはコンサルタントが代わって行ないますので、任せてしまって大丈夫です。
面接に落ちたとしても、評価などを企業側からヒアリングして教えてもらえるので、次の面接に活かすことができるでしょう。
内定をもらうことができたら、場合によっては採用条件や入社時期の調整を行ってくれます。
在職中でしたら、退職の準備を進めましょう。円満に退職するコツなども教えてもらえるので、不安があれば電話やメールで相談してください。
退職して無事に入社をすれば、転職は完了です。
LHH転職エージェントの使い方
LHH転職エージェントの使い方について紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
- マイページへログインする方法
- LHH転職エージェントのアプリを利用する方法
- Adeccoのマイページに遷移してしまう場合の対処法
マイページにログインする方法
LHH転職エージェントのマイページにログインする際は、初回登録時に申請したメールアドレスとパスワードが必要です。
もし、パスワードを忘れてしまった場合やログインできない場合には、パスワード再発行を試してみましょう。
ログイン画面に表示されている「ID・パスワードを忘れた方はこちら」へをクリックするとパスワード再発行の画面が表示されます。
パスワード再発行画面では、名前・生年月日・メールアドレス・電話番号の入力を求められるので、画面の指示に従って進めてください。
LHH転職エージェントのアプリを利用する方法
LHH転職エージェントでは、専用のスマホアプリも用意されています。
専用アプリでは、マイページの閲覧や求人検索、転職活動に役立つ記事、コンサルタントブログなどの利用が可能です。
素早くマイページにログイン・閲覧したい人は専用アプリをインストールしておくといいでしょう。
専用アプリを利用する場合は、App StoreもしくはGoogle Playから「LHH転職エージェント(Lの転職)」をインストールし、登録したメールアドレスとパスワードでログインします。
専用アプリでマイページを閲覧したり求人検索したりする際は、LHH転職エージェントへの登録が必要です。
アプリを利用する前に、LHH転職エージェントへの利用登録を済ませておきましょう。
Adeccoのマイページに遷移してしまう場合の対処法
LHH転職エージェントのマイページにログインしようとすると、Adeccoのマイページに遷移してしまうといったケースが多く見られます。
サイトの仕様上、最後にログアウトしたサービスに遷移される仕組みとなっているため、LHH転職エージェントのマイページに切り替えたい場合は、マイページのナビゲーションメニューから切り替えてください。
なお、LHH転職エージェントとAdeccoのIDとパスワードは共通で、Adeccoにも登録している方はAdeccoのマイページも利用可能です。
LHH転職エージェントを退会する方法
LHH転職エージェントを退会する方法は以下の2ステップです。
退会するうえでの注意点もあるため、しっかり確認しましょう。
- 応募中の求人がないかをチェックする
- マイページから登録削除の申請を行う
1. 応募中の求人がないかをチェックする
LHH転職エージェントを退会する前に、まずは応募中の求人がないかどうかを必ずチェックしましょう。
このとき、注意してほしいのがLHH転職エージェントに登録した情報は、Adecco Groupの全てのサービス共通で管理されている点です。
- アデコの派遣
- LHH転職エージェント
- AKKODiS など
LHH転職エージェントを退会すると、Adecco Groupに登録している情報もすべて削除されるため、Adecco Groupのサービスで応募中の求人がないか、情報が削除されても問題ないかどうかをしっかり確認したうえで退会手続きを行いましょう。
2. マイページから登録削除の申請を行う
LHH転職エージェントを退会する際は、まずはマイページへログインします。
マイページの各種手続きページの下部にある「登録削除の申請」ページから退会手続きが可能です。
先ほども述べた通り、LHH転職エージェントを退会すると、Adecco Groupに登録している情報もすべて削除される点について注意しましょう。
LHH転職エージェントのスカウトサービスの利用方法
ここでは、LHH転職エージェントのスカウトサービスの利用方法について解説しています。
LHH転職エージェントの利用を検討している人は、ぜひ参考にしてください。
- LHH転職エージェントで取り扱いの多い求人をチェックする
- キャリア面談の方法はWeb・電話・対面のいずれかを選べる
- 自分で求人を探す場合はマイページを利用する
LHH転職エージェントで取り扱いが多い求人をチェックする
まずはLHH転職エージェントで取り扱いが多い求人をチェックしましょう。
LHH転職エージェントは、以下の求人が多いです。
- IT
- 建設・建築・不動産
- エンジニア(電気・電子・機械)
また、外資系の企業が多く、都市部の求人が多いのが特徴的です。
求人の年齢についても幅広く、ハイクラス転職を検討している人やミドル層の転職にも適しているでしょう。
キャリア面談の方法はWeb・電話・対面のいずれかを選べる
LHH転職エージェントのキャリア面談はWeb・電話・対面のいずれかを選べます。
面談の所要時間は約1時間程で、受付時間は平日の9:00〜20:00です。
もし、仕事の関係上、平日の面談が難しい場合には担当のコンサルタントに相談すれば柔軟に対応してもらえますよ。
なお、対面面談を希望する場合は、以下のオフィスに出向く必要があります。
拠点 | 所在地 | 最寄り駅 |
---|---|---|
東京 | 東京都千代田区外神田4-14-1 秋葉原UDX(南ウイング) 8F | JR 秋葉原駅から徒歩2分 |
大阪 | 大阪府大阪市北区大深町4-20 グランフロント大阪タワーA 14F | JR大阪駅直結 Osaka Metro各線梅田駅から徒歩3分 阪急電鉄、阪神電鉄大阪梅田駅から徒歩7分 |
名古屋 | 愛知県名古屋市中区栄3-18-1 ナディアパークビジネスセンタービル19F | 地下鉄東山線栄駅S7aもしくはS7b出口から徒歩7分 |
遠方に住んでいるなど、オフィスへ行くのがなかなか出来ないといった場合にはWebや電話での面談を希望するといいでしょう。
自分で求人を探す場合はマイページを利用する
LHH転職エージェントは、自分で公開求人を検索するのも可能です。
LHH転職エージェントのマイページヘログインした後、求人検索のページから求人を探せます。
しかし、求人票に企業名が記載されず匿名になっているものが多く、必ず担当のコンサルタントを通して求人へ応募する流れとなります。
求人へ応募し、担当のコンサルタントが企業側へ推薦できると判断したうえで企業名を教えてもらえます。
また、必ずコンサルタントを通して求人へ応募する流れとなることに留意しましょう。
LHH転職エージェントを利用するときの注意点
ここでは、LHH転職エージェントを利用する際の注意点について紹介しています。
- 案件ごとにコンサルタントが変わる
- 地方の求人件数が少ない
- コンサルタントの質にバラつきがある
案件ごとにコンサルタントが変わる
LHH転職エージェントは、案件ごとに担当のコンサルタントが変わる点に注意しましょう。
担当のコンサルタントが変わるため、応募書類の添削依頼や面談対策の際には、コンサルタントごとに指導やアドバイスの内容も変わる可能性があります。
「最初から最後まで同じコンサルタントに担当してほしい」「担当者が専任されないことが不安」と考える人は、別の転職エージェントを検討しましょう。
地方向けの求人件数が少ない
LHH転職エージェントの求人は地方向けの求人件数が少ない可能性があります。
LHH転職エージェントの地方ごとの求人数 | |
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地方 | 求人数 |
北海道 | 598件 |
東北 | 676件 |
関東 | 9909件 |
北陸・甲信越 | 698件 |
東海 | 1885件 |
関西 | 3859件 |
中国・四国 | 910件 |
九州・沖縄 | 1188件 |
※求人数は2024年8月27日のものです。
上記の表でもわかる通り、関東・東海・関西の求人件数が多く、北海道、東北、北陸・甲信越の求人件数が少ない傾向にあります。
LHH転職エージェントは外資系企業の求人に強みがあり、どうしても都市部の企業に集中してしまう場合が多いです。
そのため、地方での転職を検討する人にとっては求人数が少ないと感じてしまう可能性があります。
地方の人でもLHH転職エージェントへ登録できるほか、Webや電話によるキャリア面談も可能なので、まずは会員登録したうえで求人紹介が可能かどうかを問い合わせてみるといいでしょう。
コンサルタントの質にバラつきがある
LHH転職エージェントに限らず、コンサルタントの質にバラつきがある可能性も考えられます。
とくにLHH転職エージェントは、案件ごとにコンサルタントが変わるため、担当のコンサルタントが専任しません。
もし、コンサルタントとの相性が悪い・サポート内容に不満がある・なかなか求人を紹介してもらえないなどと感じた場合には担当のコンサルタントを変更してもらうようにしましょう。
LHH転職エージェントを利用するときのよくある質問
LHH転職エージェントに関するよくある質問は、以下の通りです。
- LHH転職エージェントの運営会社はどんな会社?
- キャリア面談の方法が知りたい
- LHH転職エージェントの特徴とは?
- ログインしようとするとAdeccoの登録ページが表示される
LHH転職エージェントを利用する際の参考にしてください。
LHH転職エージェントの運営会社はどんな会社?
LHH転職エージェントは、スイスに本社を構える世界最大級の総合人材サービス企業Adecco Group(アデコグループ)の転職支援サービスです。
「安心と信頼をお届けするために」という企業理念のもと、日々変わっていく雇用情勢への対応やより良い人材紹介、雇用を作るという目標を掲げて営業を続けています。
LHH転職エージェント以外にも以下の転職支援サービスを展開しています。
- Adecco(派遣)
- AKKODIS(専門職)
- AKKODiSフリーランス
- LHH就活エージェント
キャリア面談の方法が知りたい
LHH転職エージェントのキャリア面談は、Web・電話・対面のいずれかです。
対面面談の場合、面談会場は東京・大阪・名古屋の3ヶ所となります。
遠方にお住まいで、面談会場に出向くのが難しい場合にはWeb・電話での面談も可能です。
LHH転職エージェントの特徴とは?
LHH転職エージェントは、海外のネットワークが強く、国内のみならず外資系企業の求人を保有しているのが強みといえるでしょう。
また、LHH転職エージェントのコンサルタントは、企業側への営業と転職者への対応を一手に担っているため、より深い情報や正確性の高い社内情報を提供してもらえるというメリットがあります。
企業のことで気になるポイントや不安な部分があれば徹底的に聞いてみると、よりミスマッチのない転職をすることができるでしょう。
ログインしようとするとAdeccoの登録ページが表示される
LHH転職エージェントの公式サイトからログインし直しを試してみてください。
Adeccoへの登録を希望する場合は、そのまま登録を続けた後、Adeccoのマイページ画面のナビゲーションメニューからLHH転職エージェントのマイページへ切り替えましょう。
なお、LHH転職エージェントの公式サイトは最後にログアウトしたサービスへ遷移する仕様となっているため、注意が必要です。
LHH転職エージェントに登録・利用して転職を成功させよう
LHH転職エージェントの基本情報 | |
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公開求人数 | 15,117件 |
本社所在地 | 東京都千代田区外神田4-14-1 秋葉原UDX(南ウイング) 8F |
対応エリア | 全国 |
料金 | 無料 |
サポート内容 | キャリアパートナーによる求人提案・面談・書類選考/面接対策・日程調整 |
運営会社 | Adecco Group Japan |
※求人数は2024年8月27日のものです。
LHH転職エージェントのコンサルタントサービスは、両面型のコンサルタントサービスになっています。
企業側への営業と、転職者への対応を一手に担っているため、より深い情報や正確性の高い社内情報を提供してもらえるというメリットがあります。
サポート力というよりも、この情報力の高さがLHH転職エージェントのコンサルタントサービスの強みです。
ミスマッチのない転職につながるよう、応募企業に関する情報を徹底的に問い合わせるようにしましょう。
また、LHH転職エージェントはアデコグループの一員として世界60カ国以上でサービスを展開しています。
外資系企業や日系グローバル企業からの非公開求人を多数取り扱っているため、外資系企業への転職を検討している人にも適しているでしょう。
私自身一度前職で失敗していることもあり、かなりシビアに求人を見ていたのですが、こちらが知りたいといった情報は可能な限り対応してくれていたので、助かりました。