キャリオクは従来の転職サイトとは違うサービスを提供していて、若者を中心に注目を集めています。
テレビで広告していることで高い知名度を誇っているので、実際に利用しようか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
この記事では利用者の口コミや評判をもとに、キャリオクの特徴やメリット・デメリットについて詳しくご紹介します。
目次
キャリオクの良い口コミ
キャリオクを実際に利用して転職した人の、良い口コミをいくつか紹介します。
登録してからすぐに転職できる
経歴に自信がなくても大丈夫
20代後半 営業職
自分の市場価値を知ることができる
30代後半 ドラッグストア
3週間で転職先が決まった
好条件で複数の会社から入札してもらえた
30代 営業職
30代 システムエンジニア
簡単にキャリアシートを作成できた
30代 コンサルタント
キャリオクの悪い口コミ
実際にキャリオクを利用した人の、悪い口コミを確認しましょう。
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希望の企業から入札されないことがある
27歳 女性 介護士
33歳 女性 セキュリティエンジニア
条件の悪い入札が来た
27歳 男性 事務職
退会したのに連絡がしつこかった
キャリオクの特徴
キャリオクはテレビで広告されていることから高い知名度を誇っている転職サイトで、「SBヒューマンキャピタル株式会社」が運営しています。
高い知名度を誇っていますが、サービスが開始されたのは2019年3月になります。
サービスを開始して間もないにも関わらず、知名度が高いのはテレビCMの影響と独特なサービス内容でしょう。
キャリオクは従来の転職サイト・エージェントとはサービスが全く異なり、「スカウト」と「オークション」で転職が完了します。
求人を検索することやコンサルタントのサポートを受けるということは一切ありません。
キャリオクでは「転職の新しいカタチ」をコンセプトにサービスを提供しています。
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オークション形式の転職支援
キャリオクでは、オークション形式で転職できます。
「オークションで転職するの?」と思われた方がほとんどだと思います。
オークション形式の転職とは、キャリオクに参加している企業が転職者のキャリアシートを確認して「推定年収」を提示するシステムです。
年収以外にも魅力的な条件が提示されることもあり、その条件は「あなた専用」です。
企業が提示した年収・条件を気に入った場合は、面接に進むことができて企業の方ともメッセージのやり取りができるようになります。
オークション形式の転職は言葉の通り、転職者がオークションにかけられる感覚です。
そのため自身で行動する必要はなく、企業から推定年収を提示されるのを待つだけです。これがオークション形式の転職です。
利用者の大半は若手層
キャリオクの登録・利用者数の大半は、20代や30代の若手層です。
20代や30代はよほどでない限り、ハイキャリアな人材は少ないです。
他のサービスに比べて、登録者間での差別化がしやすいでしょう。
大手企業からオファーを受けられる可能性もある
キャリオクでオファーを送付してくる企業は、中小企業だけではなく大手企業も含まれています。
業界内でも知名度のある企業からオファーを受けることも可能なので、予想もしていないところから打診をもらうこともあるかもしれません。
また、オファーをくれた企業の規模を確認してみると、自分の市場価値を年収とともに図れるかもしれません。
求人検索・エージェント機能はない
キャリオクでは、一般的な転職サイトや転職エージェントが提供する求人票の公開、キャリア相談、応募書類の添削、模擬面接などの選考対策サービスは利用できません。
他のものとは全く異なる性質を持っているので、きちんと理解して利用するようにましょう。
またもしサポートや求人検索を希望される場合は、転職サイトや転職エージェントを併用することで、必要な情報を補完することをおすすめします。
キャリオクと併用することが推奨されるサービスには、転職サイトの「リクナビNEXT」や「ミドルの転職」、転職エージェントの「doda」や「リクルートエージェント」が挙げられます。
キャリオクを利用する8つのメリット
キャリオクは高い知名度だけではなく実際に24万人以上の方が利用しています。
従来の転職サイトとは違うサービスを提供してるからこそ、さまざまなメリットがあります。
キャリオクを利用しようか悩まれている方は、下記のメリットを参考に判断してみてください。
- タップだけでキャリアシートが作成できる
- 登録するだけで企業からアプローチがくる
- 年収提示で自分の市場価値を明確に把握できる
- 企業と対等の立場で交渉することができる
- 在職中でも利用できる
- オファーがくるので温度感が分かりやすい
- 転職完了までスピード感がある
- 無料で利用できる
1つ1つ解説していきます。
タップだけでキャリアシートが作成できる
キャリオクを利用する1つ目のメリットは「簡単にキャリアシートが作成できる」ことです。
キャリアシートとは、転職者の名前・経歴・資格・転職回数・経験業種・その他スキルを記載しているシートで、このキャリアシートを企業は確認します。
キャリアシートと聞くと「作成するの大変そう…」「文字数とかあるのかな?」と不安になると思いますが、キャリオクではタップするだけで作成できます。
質問に対してタップを繰り返していくだけなので、5分〜10分程度で作成することが可能です。
登録するだけで企業からアプローチがくる
キャリオクを利用する2つ目のメリットは「登録するだけで転職が完了する」ことです。
上記でもお伝えしたようにキャリオクは「スカウト」もしくは「オークション」で転職活動を行います。
スカウトは転職者の登録情報を確認して企業からアプローチが来る形式で、オークションは企業から年収や条件を提示される形式になります。
以上のことから分かるように、キャリオクで自分から行動することはありません。
登録とキャリアシートを作成すれば、待っているだけで企業からアプローチがきます。
転職に対する時間を割けない方には嬉しいサービスでしょう。
年収提示で自分の市場価値を明確に把握できる
キャリオクを利用する3つ目のメリットは「自分の市場価値を把握できる」ことです。
オークションを開催することで明確な年収が提示されるので、どれだけ自分に価値があるのか知ることができます。
社会人として働いていて現職の会社以外の評価を聞ける機会は少ないですよね。
そのため転職するつもりがなくても、自分の市場価値を知るためにオークションを開催する方もいます。
しかし、オークションを開催すると企業からメッセージが殺到する可能性もあるので、注意してください。
オークションを開催して返信があまりにも遅れると、企業からいい印象を持たれないこともあります。
シート登録は簡単に済ませられるので、時間のない方でも効率よく進められるでしょう。
企業と対等の立場で交渉できる
キャリオクを利用する4つ目のメリットは「企業と対等な立場で交渉できる」ことです。
何度もお伝えしているようにオークションでは、転職者に興味を示した企業からメッセージが送られてきます。
そのため「雇う側・雇われる側」という立場ではなく、フラットな立場で条件交渉が始まります。
企業に対してフラットな立場で転職活動を行えるのは、キャリオクだけでしょう。
企業と対等な立場で条件交渉したい方は、スカウトではなくオークションを開催してください。
在職中でも利用できる
キャリオクを利用する最後のメリットは「在職中でも利用できる」ことです。
従来の転職サイトであれば登録した情報は公開されないので、在職中でも会社にバレることなく転職活動を進められます。
しかし、キャリオクだとキャリアシートが公開されるので「会社にバレる」と不安になると思います。
しかし、特定の企業をブロックすることが可能なので、現職中でも会社にバレる心配はなく転職活動を進められます。
そして住所・生年月日・メールアドレス・電話番号は非公開になります。
退職するまえに次なる企業を探せることはキャリオクのメリットになるでしょう。
オファーがくるので温度感が分かりやすい
キャリオクでは、自分のキャリアを出品し、企業からのオファーを待ちます。
企業側から用意を示してくれるので、温度感を把握しやすいメリットがあります。
転職活動で一番気になるのは、応募先の企業がじぶんにどんな興味を持っているかですよね。
企業から「あなたが欲しいです!」といわれると、より本腰を入れて採用活動に参加できますよね。
オファーを受けられる回数に制限はありませんので、気になる企業や興味のある企業からオファーが届くまで、利用を継続できるメリットがあります。
転職完了までスピード感がある
転職が完了するまで、ある程度のスピード感を持てることはキャリオクのメリットです。
すでに転職にかける期間が決まっている人も、活用しやすいサービスでしょう。
キャリアシート登録後は、早い段階でオークションが開催されます。
企業とのやり取りもスピーディーに行えるためストレスがありません。
なるべく早く転職したい人は、キャリオクをチェックしてください。
キャリオクの利用料金は無料
キャリオクの登録時や利用中に料金はかかりません。
無料のサービスながら、転職が効率的に進められます。
転職活動にかけるコストと抑えたい人も活用しやすいでしょう。
オークション形式という新しい形で活用できる、無料の転職サービスです。
キャリオクを利用する5つのデメリット
キャリオクには、利用するデメリットもあります。
利用しようか悩まれている方は、メリット・デメリットを比較して判断するようにしましょう。
デメリットは下記の通りです。
- 求人を検索できない
- コンサルタントのサポートが一切ない
- キャリオクに参加している企業は不明
- 自分から企業にアピールできない
- 条件に合わないオファーが来ることがある
1つ1つ解説していきます。
求人を検索できない
キャリオクを利用する1つ目のデメリットは「求人を検索できない」ことです。
従来の転職サイトでは何万件という求人の中から自分の希望に沿っている求人を探すことができます。
しかし、キャリオクには「公開求人」という概念がありません。
スカウト・オークションでアプローチしてくれる企業のみが求人になります。
言い方を変えると、自分から応募もできないということです。
そのためキャリオクに登録したものの、企業から一切アプローチが来ない可能性もあり得ます。
「必ず転職したい」という方は、キャリオク以外の転職サイト・エージェントに登録しておくことをおすすめします。
コンサルタントのサポートが一切ない
キャリオクを利用する2つ目のデメリットは「サポートがない」ことです。
転職サイト・エージェントには「コンサルタント」という転職に関するサポートをしてくれるスタッフが在籍しています。
しかしキャリオクは転職者と企業をつなげるサイトになるので、コンサルタントがいません。
企業からアプローチが送られてくると、自身で条件を交渉して面接日を調整しなくてはいけません。
対等な立場で交渉できるというメリットはありますが、コンサルタントがいないことは大きなデメリットになるでしょう。
キャリオクに参加している企業は不明
キャリオクを利用する最後のデメリットは「参加している企業が不明」なことです。
公式サイトには参加している20社程度が公開されていますが、それ以上の企業は公開されていません。公開されている企業は下記の通りです。
- Microsoft
- 伊藤ハム
- TSUTAYA
- Yahooジャパン
- SoftBank
- 三井不動産
- HIS
- サイバーエージェント など
参加している企業のみが転職者のキャリアシートを確認することができるため、参加している企業以外に転職はできません。
参加している企業が公開されていないことはデメリットになります。
自分から企業にアピールできない
キャリオクはあくまで企業がキャリアを見て、気になる登録者に声をかけるシステムで運営されています。
自分のキャリアを企業に売り込むためには、登録時に記入するキャリアシートを充実させたり、目に留まるように丁寧に記入する必要があります。
受動的にオファーを待っているだけでは、希望する企業の目に留まりづらいでしょう。
選んでもらう立場でも、他の登録者に埋もれないように記入内容を厳選していきましょう。
条件に合わないオファーが来ることがある
キャリオクはオークション形式のサービスのため、自分から企業に売り込むことはできません。
出品した経歴をもとに、企業側でオークションをおこないますので、提示している条件とは異なる企業からオファーが来ることがあります。
また条件に提示している名前と少しでもかぶっている職種名がある場合でも、オファーが届く事があるので、オファーをすべて丸呑みせずに自分の目でひとつひとつ確認することをおすすめします。
キャリオクが向いている人
ここでは、キャリオクがおすすめの人の特徴についてご紹介します。
自分の市場価値をきちんと知りたい人
自分の市場価値をきちんと知りたい人には、キャリオクの利用がおすすめです。
キャリオクは、企業からオークション形式で採用の判断がされます。
個人で転職を進めるよりも、適正な市場価値が分かりやすくなるでしょう。
今の自分はどんな企業から声がかかるのか知りたい人も、積極的にサービスに登録してください。
企業とのマッチ率を高めたい人
企業とのマッチ率を高めたい人はキャリオクを利用しましょう。
採用担当者から連絡が来るため、転職後のミスマッチが防げます。
転職オファーでは、企業から自分に見合う条件が提示されるでしょう。
転職活動で希望する条件に、妥協をしたり判断ミスをする危険性も防止できます。
年収300万~400万円を目指す人
キャリオクの会員の多くは20代~30代と若手であり、会員の年収も300万~500万円台といわれているのでそのあたりを目指す人にはおすすめの転職サイトといえます。
したがって年収500万円以上を目指すのであれば、キャリオクだとあまり思ったような求人を紹介されない可能性があります。
もし年収500万円以上を目指すのであればビズリーチなどハイクラス向けの転職サイト・エージェントを利用してみることをおすすめします。
営業・販売・ITエンジニアの方
キャリオクは営業・販売・ITエンジニア転職を目指す人におすすめです。
キャリオクに登録している会員の職種別経験は、「営業」が25%、「販売/接客/サービス」が20%、「IT/ゲーム/クリエイティブ」が14%を占めています。
なかでも特に営業、販売、ITエンジニアの会員は、多くの入札を受けるチャンスが高いと考えられます。
また企業側も各転職サービスの会員の特性を理解した上で利用しており、「キャリオクには営業経験者が多いため、営業職の採用に役立てよう」などといった使い分けが行われています。
同じ職種の会員が多いサービスを利用することで、より転職成功の可能性が高まるでしょう。
キャリオクで転職活動を進める方法は2パターン
キャリオクで転職活動を進めるには、以下の2パターンがあります。
- 登録後に企業からのオファーを待つパターン
- 職務経歴などを記したキャリアシートを参考に、企業から直接面接の交渉を受けられるパターン
オファーを待つパターンは、オークション形式とも呼ばれていて、企業から経歴をもとにスカウトを受けて転職活動を進めていきます。
企業から直接面接交渉を受ける場合には、オファーよりも採用意欲は高いと言えるでしょう。
いずれもキャリアシートの入力を丁寧に行っておかないと、企業の目に留まりづらくなってしまいますので、面倒くさがらずに記入をしましょう。
キャリオクで転職するまでのステップ
キャリオクで転職するまでのステップは以下の5段階です。
- 個人情報とキャリアシートの登録
- オークション・入札
- 企業との交渉・面接
- 内定を受ける
- 入社
それぞれの手順や注意点を確認して、転職活動を進めてください。
オークション形式の転職サービスとなるため、他の転職エージェントはステップが異なります。
個人情報とキャリアシートの登録
以下の情報を入力して、個人情報とキャリアシートを登録しましょう。
- 経験職種
- 希望する勤務地
- 希望する年収
ほぼタップのみで作れるキャリアシートは簡単に作成できます。
オークションにかける際に必要な材料になるので、ミスに気をつけてください。
オークション・入札
キャリアに興味を持った企業から、入札されます。
自分専用の採用条件を提示してもらえるので、、条件に合うか確認してください。
オークションの入札に了承した場合は面談に進みます。
この時点でのやり取りや入札は、採用の確約ではないので注意しましょう。
企業との交渉・面接
入札やオファーがあった企業とメッセージでやり取りできるようになります。
面接のスケジュール調整や、採用の条件などを細かく話し合ってください。
この時点で、初めて企業の担当者から面接を受けます。
内定を受ける
面接後に条件を了承すると、内定を受ける段階に進みます。
企業から最終条件の提示がされるので、きちんと確認してください。
提示された最終条件に承諾すると、内定と同じ扱いになります。
入社のスケジュールについても、内定を受けた段階で調整しなくてはいけません。
不安定や不満点があれば、内定前に解消しましょう。
入社
入社までの手順や、手続きの連絡が企業から届きます。
新しい会社の入社に間に合うように、準備をしてください。
キャリオクで転職を成功させるコツ
キャリオクで転職を成功させるコツをまとめました。
以下の点に気をつけて、キャリオクを活用してください。
- 希望条件に優先順位をつける
- キャリアシートは詳しく入力する
- 複数の転職エージェントと併用する
20代の転職を成功させたい!優良企業に転職するコツと注意すべきポイントを解説
希望条件に優先順位をつける
転職先に希望する条件には、優先順位をつけましょう。
そのためには、まずは希望する条件を洗い出してください。
年収や待遇の内容だけでなく、希望の働き方も考えられるとベストです。
どんな環境で働きたいのか目標を立てましょう。
目標を立てることで、企業に求める条件が分かりやすくなります。
キャリアシートは詳しく入力する
キャリアシートは詳細に記入しましょう。
登録する情報は、オファーや入札を受ける大事な材料と考えてください。
自分の状況や希望する条件は、なるべく詳しい設定をおすすめします。
タップだけで作れるキャリアシートですが、内容を簡素なものにしてはいけません。
シンプルすぎるキャリアシートは、企業から魅力的に受け取られないでしょう。
複数の転職エージェントと併用する
キャリオク以外にも、転職エージェントを併用しましょう。
自分の管理できる範囲で、2~3社程度のサービスを併用することがおすすめです。
キャリオークはエージェントによる転職サポートがありません。
転職エージェントは、応募書類の添削や面接のアドバイスなどが受けられます。
サービスを併用することで、より有利に転職活動が進められるでしょう。
キャリオクと併用したい転職エージェント・サイト
キャリオクと併用したい転職エージェントをまとめました。
サポートの能力が高いサービスを活用し、転職成功に近づいてください。
今回紹介する転職エージェントは、どのサービスも信頼できるものばかりです。
転職エージェントおすすめ比較ランキング29選!総合型や状況別の特徴や選び方を解説
doda
運営会社 | パーソルキャリア株式会社 |
---|---|
公開求人数 | 約230,000件以上 |
対応地域 | 全国 |
公式サイト | https://doda.jp/ |
dodaは公開されている求人数が23万件以上に達する大手の転職エージェントです。
特に26歳から35歳の転職活動に特化しており、キャリオクの利用者にも適したサービスです。
「未経験者歓迎」の求人よりも「経験者優遇」の求人が多く、経験を活かした転職を希望する方に適したプラットフォームと言えるでしょう。
さらに、dodaは求人検索サイトとエージェントの両方の機能を持ち合わせているといった特徴があり、求人を選んだ後に「自分で応募する」か「エージェントを通じて応募する」かを自由に選べます。
業界や企業の内部情報を知りたい場合や、面接に不安がある際にはエージェントを利用し、採用に自信がある場合には転職サイトを利用することで、両方の利点を享受できるのが大きな魅力です。
ビスリーチ
運営会社 | 株式会社ビズリーチ |
---|---|
公開求人数 | 約120,000件 |
対応地域 | 全国 |
公式サイト | https://www.bizreach.jp/ |
ビズリーチは、株式会社ビズリーチが運営する即戦力人材に特化した会員制の転職エージェントです。
全国での公開求人数は約85,000件に達しており、選択肢の豊富さが大きな強みとなっています。
また、転職後の平均年収が高く、年収アップを実現する方が多いことも特徴です。
掲載されている求人の3分の1以上が年収1,000万円以上となり、誰でも応募できるわけではないので注意が必要です。
利用前に登録情報に基づく審査が行われ、会員クラスが決定されます。
したがって未経験者や転職回数が多い方などは、年齢や経歴を考慮され、利用が制限される可能性があります。
さらに、国内の求人だけでなく、アメリカ、ヨーロッパ、アジアなど約10カ国のグローバル企業の求人も取り揃えており、外国語を活かしたい方や国際的な視野を持つ方にとっても利用価値が高いでしょう。
ワークポート
運営会社 | 株式会社ワークポート |
---|---|
公開求人数 | 約55,000件 |
対応地域 | 全国 |
公式サイト | https://www.workport.co.jp/ |
株式会社ワークポートは2003年に設立され、IT業界に特化した人材紹介サービスを提供するエージェントとして広く知られています。
特にITおよびWEB業界に強みを持つ転職エージェントです。
単なる転職エージェントではなく、転職コンシェルジュとして転職希望者一人ひとりに対して質の高いサポートを行っているのが最大の特徴です。
求人の紹介に加え、面接対策や書類の添削サービスも提供しており、これがワークポートの大きな強みとなっています。
転職に迷っている方にとっても、気軽に相談できる転職エージェントと言えるでしょう。
キャリオクを活用して転職成功に近づこう
キャリオク登録後は、入札やオファーを待つだけで転職活動が進められます。
キャリアシートは、企業の目に止まる重要な情報になるでしょう。
希望する条件や今の仕事などは、なるべく詳しく入力してください。
企業とのミスマッチを防ぐためにも、キャリオクを活用して転職活動を進めましょう。
20代後半 ドラッグストア