FindJob!(ファインドジョブ)の口コミ・評判からみるメリット・デメリットを徹底解説！

『FindJob!』はIT・Web業界の求人を専門で取り扱っている転職サイトです。

AbemaTV・ニコニコ動画・Youtubeといったインターネット系のメディアを使ってプロモーションを行っているため、多くの企業から求人依頼が殺到しています。

今回は人気急上昇中のFindJob!について、詳しく見ていきます。

一目で分かるFindJob!(ファインドジョブ)の評判

FindJob!(ファインドジョブ)の口コミ一覧

FindJob!(ファインドジョブ)のメリット

スカウトを受けられる

スカウト機能は履歴書を登録しておけば、企業から直接スカウトメールが届くサービスです。

履歴書は匿名で公開されるので、企業側に個人情報が洩れる心配はありません。

非公開求人が届くこともあり、チェックできる求人数が増加します。

さらに、自分のスキルがどれくらい通用するか、どのような業界から注目されているか把握できることがスカウト機能のメリットです。

求人保存機能

FindJob!は興味がある求人を保存できる「気になるリスト」という機能が搭載されています。

気になるリストに保存しておけば求人を速やかにチェックできるため、チャンスを逃しにくいです。

ちなみに、求人の掲載終了日が近付くとメールで教えて貰えます。気になる求人を一覧表示することで、比較しやすいことも気になるリストのメリットです。

一括応募機能を使えば、保存している求人にまとめて応募できます。

さらに、FindJob!では気になるリストに登録した時点で、企業に興味があることが伝わります。

積極的に気になるリストに保存すればスカウトメールが届きやすいので、実践してみてください。

その他のコンテンツ

FindJob!では上記3種類のサービスを実施しています。

メルマガでは新着求人の情報をメールで受け取れるので、最新情報をこまめにチェックできます。

企業インタビューは企業の動向や方針を知るきっかけとなるため、求人を検索する時にチェックしておくのが得策です。

転職ガイドには企業の選び方・書類の書き方・面接のコツといったポイント別にコラムが掲載されています。

FindJob!(ファインドジョブ)のデメリット

一括クリア機能

求人を検索する機能は非常にシンプルで、比較的使いやすいです。

しかし、一括クリア機能がないため、条件を変更する時は1つずつ解除する必要があります。

実は条件がそれほど細かく分かれていないので、それほど手間はかかりません。

特化型転職サイト

特化型転職サイトは取り扱っている求人が、特定の分野に限定されていることが魅力です。

そのためITやWeb業界以外の求人は取り扱っていませんが、これは特化型転職サイト全てに言えるデメリットとなります。

総合型転職サイトやエージェントと併用することでデメリットを解消できるので、FindJob!には大きなデメリットが少ないです。

FindJob!(ファインドジョブ)の求人数と質のレベルは？

FindJob!の求人数は非公開求人を含めると約11500件で、他社の求人数は以下の通りです。

特化型転職サイトなので求人数は中規模クラスですが、ITやWebに限定していることを考えれば求人数が多いグループに分類されます。

職種別に見るとデザイナー・ディレクター・マーケティングなどのWeb系が多いです。

その他に↑3種類の職種を取り扱っています。ITやWebに限定されているものの、さまざまな職種から転職先を選ぶことが可能です。

地域は全国に対応し、いくつか海外勤務の求人も存在します。

特に関東・関西の求人が多く、雇用形態は正社員からアルバイトまでバリエーション豊富です。

年収は300～500万円の案件が多く、最も高額な求人は600万円超を記録しています。

FindJob!は4万社以上の企業と繋がりがあり、スタートアップ企業から大手企業まであらゆる企業の求人が掲載されています。

優良企業の求人も多数取り扱っているので、全体的に質が高いです。

FindJob!(ファインドジョブ)はどんな人に向いている？

FindJob!はITやWeb業界を目指している人に最適です。

求人がITとWeb業界に限定されているので、面倒な手間をかけずに転職先を取捨選択できます。

求人を探して転職活動を進めていくので、自分のペースで転職しやすいです。

また、特に関東の求人が多いため、首都圏で勤務したい人に向いています。

未経験者向けの求人も多く、初めてITやWeb業界に挑戦する時に活用する方法もアリです。

勿論、経験者がキャリアアップ・年収アップなどを目的にFindJob!に登録することもできます。

ちなみに、実際に利用者の約70%がクリエイターやエンジニア出身という調査結果が出ています。

さらに、FindJob!は利用者の約80%が20～30代の若者です。

第二新卒や若年層向けの求人が多い傾向にあるので、IT・Web業界に挑戦したい若者から支持されています。

FindJob!（ファインドジョブ）で転職するまでの流れ

実際にFindJob!を利用して転職する際の、手続きの流れについて紹介します。

ここから一つずつ解説していきます。

1　FindJob!（ファインドジョブ）に登録

まずはFindJob!の公式サイトから新規登録を行いましょう。

公式サイトの「新規会員登録（無料）」のボタンからすぐに登録フォームへ移動することができますよ。

まずはメールアドレスを登録し、FindJob!から確認メールを受け取ります。

確認メールには登録情報の入力画面に進めるURLが貼られていますので、指定された情報を入力して登録を完了させましょう。

2　スキルシート・希望条件の登録

会員登録後はFindJob!の機能を最大限利用するために、スキルシートや希望条件も登録しましょう。

スカウトの受信時等に、より希望に近い求人が届きやすくなりますからね。

FindJob!にログインして登録情報を充実させてください。

3　求人検索・応募

マイページ情報を登録出来たら、実際に求人を検索してみましょう。

気になったものはブックマーク登録して、後でまとめて比較できるようにするのがおすすめですよ。

ブックマークした求人を一覧表示し、勤務地や給与などの条件を比べてみてください。

気になる求人を絞り込めたら応募してみましょう。

スカウトもこまめにチェックしてくださいね。

4　面接

FindJob!はエージェントサービスではないので、企業との面接日の調整等は自分で行う必要があります。

書類が通ったら企業とスケジュールを相談し、面接に向かってください。

FindJob!には書類作成や面接のポイントなどをまとめた記事が掲載されていますから、不安な場合はそちらを活用して備えましょう。

5　内定

面接の結果内定が出れば、腫れて転職成功です。

入社日については企業と相談し、就業中の方は退職の準備も進めましょう。

FindJob!（ファインドジョブ）のよくある質問

FindJob!についてのよくある質問に回答していきます。

ここで回答しているのは下記の3つです。

FindJob!（ファインドジョブ）には利用料がかかりますか？

転職希望者は、FindJob!のサービスを無料で利用することができます。

登録も無料、会費なども必要ありません。

「チャレンジ応募歓迎」とは何ですか？

FindJob!の求人には「チャレンジ応募歓迎」タグが付いていることがあります。

これは、「必須条件を多少満たしていなくても意欲や熱意があればぜひ応募してください」という企業の選考姿勢を表すタグです。

気になる求人にチャレンジ応募歓迎がついていた場合には、採用条件を満たしていないからとあきらめず、積極的に応募してみましょう。

一部の企業に対して履歴書を非公開にできますか？

法人登録されている企業であれば、企業名を指定して履歴書の閲覧をブロックすることができます。

ログイン後、右上のメニューから［設定］＞［ブロック企業の設定］をクリックしてください。

企業を検索できる欄が出ますので、企業名を入力し検索に上がってきたら、選択してブロックします。

就業中で会社に転職活動を知られたくないという方でも、安心してサイトを利用することができますよ。

FindJob!(ファインドジョブ)の運営会社はどんな会社？

FindJob!を運営しているのは株式会社ミクシィ・リクルートメントです。

設立したのは2011年4月ですが、FindJob!自体は1997年から運営されています。

運営開始から約20年の実績があり、安心・安全なサービスを展開しています。

本社は東京都渋谷区渋谷3-3-5 NBF渋谷イースト 6Fにあり、事業創出にこだわっていることが特徴です。

歴史あるサービスをさらにブラッシュアップすることで人と企業、人と人を繋げて事業創出に貢献しています。