いまや転職活動をする人で転職サイトを利用しない人はほとんどいないのではないでしょうか。
ネット上にはさまざまな転職サイトがありますので、転職活動が昔に比べてスムーズになりました。
しかし、IT・Web業界に転職を希望している人はGreenに登録すればより円滑になります。
ここではGreenのメリットやデメリットについて広く紹介していきます。
目次
一目で分かるGreen(グリーン)の評判
サポートは手厚い? | △ |
---|---|
相談はしやすい? | △ |
嘘はつかない? | 〇 |
第二新卒でも使いやすい? | 〇 |
対応は丁寧? | 〇 |
色んな職種に転職できる? | △ |
求人量は多い? | 〇 |
たくさんの求人は紹介してもらえる? | 〇 |
サイトは利用しやすい? | ◎ |
在籍中でも利用しやすい? | 〇 |
電話連絡はしつこくない? | 〇 |
Green(グリーン)の口コミ一覧
ここではGreenの口コミを見ていきましょう。
20代男性/webデザイナー
30代男性/Webクリエイター系
30代女性/企画営業
Green(グリーン)を利用するメリット
- レコメンド機能があること
- ベンチャー企業の求人を多く取り扱っている
- スカウト機能があること
- エンジニア求人が多数
Greenを利用するとさまざまなメリットがあることがわかります。それをいくつか紹介していきます。
レコメンド機能があること
Greenのサイトでは気になる求人を閲覧していると、同じような内容の求人が次々にレコメンドされていきます。
こちらから探すことなくサイト上でおすすめの求人として紹介されますので、検索する手間や時間が省くことができます。
サイトを利用すればするほどそのマッチングの精度が高くなっていきます。
求職者の希望にマッチングした求人を自動的に知ることができるのはとても便利な機能です。
ベンチャー企業の求人も多く取り扱っている
Greenでは、ベンチャー企業の求人も多く取り扱っています。
大手が運営している転職サイトの場合、掲載料などの問題でベンチャー企業が掲載されていないことも多いです。
IT業界の中でもベンチャー企業は企業内の働きやすさや柔軟さに定評がありますから、転職先の選択肢として考えている方は多いでしょう。
ベンチャー企業の求人を手広く集めたい方に向いている転職サイトであるといえます。
スカウト機能があること
Greenにはスカウト機能があります。
これは企業が登録者の中から気になる人やぜひ入社してほしいという人を探してメッセージを送るという機能のことです。
メッセージだけでなく簡易アプローチ機能もあって、「あなたに興味があります」と意思表示が送られてくることもあります。
この場合は企業が求める人物像とマッチングしている可能性が高いので、求人内容を見て興味があればどんどん応募してみるといいでしょう。
転職サイトのスカウト機能の仕組みとは?スカウト経由は内定率が高い?
エンジニア求人が多数
Greenではエンジニアの求人が多数用意されています。
他の転職サイトでIT業界の求人を検索してみると、企画職や営業職の求人も紛れ込んでいることも多いです。
エンジニアとして転職することを検討しているのであれば、エンジニアの求人だけを限定して検索したいですよね。
基本Greenに掲載されている求人は、エンジニアとしての採用がメインですので、わずらわしさがなくなります。
Green(グリーン)のデメリット
Greenを利用するデメリットは、以下の通りです。
- IT・web業界以外の求人を探している人には向かない
- 大手企業転職には向かない
- 転職のサポートがない
IT・web業界以外の求人を探している人には向かない
Greenに掲載されている求人のほとんどがIT・Web業界の求人ですので、同業界を希望していない人は登録しても際立った転職活動ができないでしょう。
また、仮に登録したとしてもIT・Web業界以外の業界は強くありません。
他の業界での社内エンジニアを目指しているのであれば、他の転職サイトを検索したほうが良いでしょう。
大手企業転職には向かない
Greenはベンチャー企業やスタートアップ企業の求人を中心に取り扱っていますので、大手企業の転職には向きません。
大手企業の求人はレバテックキャリアやマイナビなど、転職サイトや転職エージェント大手が保有していることが多いので、大手企業に転職する気があるなら、他のサイトを利用するようにしましょう。
転職サイトごとに求人の特徴が異なりますので、要望に合わせて使い分けるようにしましょう。
転職のサポートがない
Greenはあくまで転職サイトとして運営されているので、他のサイトとは異なりコンサルタントのサポートがつきません。
転職活動は働きながら企業に応募したり選考会に参加することになりますので、初めての転職活動で一人ですべてを切り盛りするのは難しいです。
選考に参加するには職務経歴書の送付から、企業の採用担当との面接まで幅広くこなしていく必要があります。
ネットに乗っている情報を頼りに進めてしまうと、第三者からの意見を聞けないまま転職活動が進んでしまいます。
また企業の詳細な情報をコンサルタントから聞くこともできませんので、自分で企業情報を収集しなくてはなりません。
初めての転職活動で不安を抱えているのであれば、サポートのついている転職サイトを利用したほうがいいでしょう。
Green(グリーン)の求人数と質のレベルは?
Greenは登録者数が30万人以上で常時5000件以上の求人を掲載していますので、IT・Web業界の求人数は他の求人サイトよりも多いです。
求人の中身を見てみると企業が求めている職種の半分以上がWebエンジニア関連でWebデザイナー、webディレクターなどが多いです。
もちろん、企画営業職やマーケティング職などの求人も掲載されていますので、一概にエンジニア専門の転職サイトとは言えず幅広い職種をカバーしています。
また、成果報酬型の求人サイトなので、求人情報の掲載料が無料になっています。
そのため、大手企業から中小企業まで掲載されています。
企業側としても良い人材がいれば採用したいというスタンスなので、比較的給料面や待遇面が期待できる求人が多い傾向にあります。
Green(グリーン)はどんな人に向いている?
Greenに向いている人はどのような人なのでしょうか。
GreenはIT・Web業界に現在働いている人や働いていた経験のある人に強くおすすめできる転職サイトです。
扱っている求人の職種が豊富でエンジニア、営業、マーケティング、デザイナーなど豊富です。
もちろん、未経験者歓迎の求人もありますので、未経験であっても同業界にチャレンジしたい人にもおすすめできます。
また、利用者の多くは年収が300万円から600万円の人が多くてキャリアアップを図りたい若手から中堅まで利用できます。
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Green(グリーン)で転職するまでの流れ
まずはGreenの公式サイトにアクセスして氏名、住所、電話番号などのプロフィール情報を入力しましょう。
そうして会員登録が終われば職務経歴書や履歴書を作成します。そうすれば応募可能な状態になります。
あとは自身の希望する条件を検索機能に当てはめて企業を探します。
そうして気になる求人に応募していって面接を受けて内定を得られれば転職活動は終了です。
スカウト機能やレコメンド機能をうまく活用すれば転職活動の時間短縮にもつながります。
Green(グリーン)を上手に活用する3つのポイント
Greenを上手に活用するポイントは、以下の3つです。
事前にどんな求人を探すかを検討を付けておく
Greenを利用するには、まず事前にどんな求人を探すかを検討を付けておくことをおすすめします。
実際に登録してからどんな転職をしたいのかを考えるのではなく、事前に転職活動に求めている条件などをきちんと洗い出しておきましょう。
求人を探す時間は条件のすり合わせ程度にしておいて、無駄な時間を省くようにしましょう。
求人には早めに応募する
Greenで掲載されている求人に気にいったものがあれば、早めに応募しましょう。
求人は応募したもの勝ちですから、企業側で採用予定人数を満たしてしまった場合、求人が掲載修了期間前に取り下げられてしまうこともあります。
早めに応募することで「あの時応募しておけばよかった」と後悔することもありません。
複数の転職サイトを利用する
Greenだけでも十分に求人数がありますが、複数の転職サイトを併用して不足している求人数をカバーするのもいいでしょう。
複数の転職サイトを利用することで、Greenがカバーできていない企業の求人も探すことができます。
また他のサイトには転職サポートがついていることもあるため、ノウハウを他のサイトを利用しながら活かすこともできます。
転職サイトを併用する目安は、大体2~3個がちょうどいいとされています。
Green(グリーン)の運営会社はどんな会社?
Greenは、IT・WEB業界の転職サポートに特化した成果報酬型転職サイトです。
求職者は無料で会員登録することができて採用が成立したときに初めて企業側が報酬を支払うという成果報酬型のビジネスモデルを採用している点に特徴があります。
Greenの運営会社は株式会社アトラエで、2003年に創業してから今までに経営数値が従業員全員に公開されているという珍しい企業です。
従業員は少ないですが、経営が安定した少数精鋭の企業といって過言ではないでしょう。