薬剤師ベストキャリアの口コミ・評判からみるメリット・デメリットを徹底解説!

薬剤師ベストキャリア

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求人情報 4,497件以上
非公開求人 公式サイト上に記載なし
直接面談 あり
履歴書添削 あり
面接対策 あり
タイプ 転職エージェント型
対象エリア 全国

『薬剤師ベストキャリア』は、薬剤師に特化した転職エージェントサービスです。

日本の薬剤師は30万人以上。離職率は10%近いとも言われており、年間3万人が退職・転職をしていることになります。ゆえに薬剤師専門の転職エージェントは意外と多く、大手人材会社も参入しているほど。

そんな中で『薬剤師ベストキャリア』は、1999年のサービス開始より20年以上にわたって薬剤師に特化した転職支援を担ってきました。

長い歴史の中で培ってきた信頼とノウハウを武器に、累積で30万人という圧倒的な会員数を突破しています。

今回は、この『薬剤師ベストキャリア』について徹底解説。実際に利用した方の口コミや評判をご紹介しながら、利用するメリット・デメリット、どんな方に向いているサイトかなどを解説します。

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対応エリア
全国
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一目で分かる薬剤師ベストキャリアの評判

サポートは手厚い?
相談はしやすい?
嘘はつかない?
第二新卒でも使いやすい?
対応は丁寧?
色んな職種に転職できる?
求人量は多い?
たくさんの求人は紹介してもらえる?
サイトは利用しやすい?
在籍中でも利用しやすい?
電話連絡はしつこくない?

薬剤師ベストキャリアの口コミ一覧

転職エージェントを選ぶ際に参考になるのが、実際に利用した方の口コミ。

転職者という同じ立場の方が、そのサービスのことをどう評価しているかを知った上で、利用するサービスを選ぶようにしましょう。

ここではSNSや掲示板に書き込まれている口コミ・評判の中からいくつかをピックアップしてご紹介します。ぜひ参考にしてください。

年齢 28歳
性別 女性
前職 ドラッグストア勤務
転職前の年収 550万円
転職後の年収 600万円
転職理由 勤務日・勤務時間を規則的にしたかった

以前は夜10時まで営業しているドラッグストアで働いていました。もちろん土日祝日も勤務があるので、勤務はかなり不規則。そんな中で結婚をして、出産も考えるようになっていました。…となると今の働き方では難しいと思い、調剤薬局へ転職をしました。伝えないのも気が引けるので、「出産を考えていて…」と面接などで正直に伝えると、ほとんどの薬局は選考を通過しませんでした。そんな中で薬剤師ベストキャリアに相談し、私でもいいと言っていただける薬局を4社ほど紹介してもらいました。ありがたいことに、年収も以前より上げて採用していただきました。
年齢 35歳
性別 男性
前職 病院勤務
転職前の年収 600万円
転職後の年収 680万円
転職理由 給与アップのために

いくつか転職エージェントに登録しましたが、薬剤師ベストキャリアのコンサルタントの方が一番親身に相談に乗ってくれました。以前はスキルアップを目指して病院で働いていましたが、僕が働いていた病院はあまり給与が高くありませんでした。子供も生まれて収入を上げたかったこともあって相談をしたのですが、転職によって100万円近くは年収を上げることができました。
年齢 47歳
性別 女性
前職 主婦
転職前の年収 0万円
転職後の年収 400万円
転職理由 子育てがひと段落したので

下の子供が高校生になり、手が掛からなくなったのを機に、もう一度仕事に戻ろうと登録しました。きっかけは知り合いの紹介です。親身に相談に乗ってくれるから、ということで私も登録しました。20年弱もブランクがある私を採用してくれるところなんて…と思っていたのですが、今の調剤薬局が快く受け入れてくださいました。家庭との両立なので時間や勤務日なども配慮してもらっています。
年齢 39歳
性別 男性
前職 調剤薬局勤務
転職前の年収 790万円
転職後の年収 620万円
転職理由 別のキャリアを目指して

これまでは縁故で転職をしてきましたが、今回は別業界への転職を目指していたということもあり、エージェントにお世話になりました。相談の甲斐もあって今は化粧品メーカーにて研究開発や薬事申請などを担当しています。年収自体は下がってしまいましたが、業界を離れてキャリアを描きたかったので、特に問題にはしていません。むしろ大手メーカーで働けるという安心感や、将来的に給与がきちんと伸びていくという期待感も持っています。
年齢 27歳
性別 女性
前職 調剤薬局勤務
転職前の年収 520万円
転職後の年収 550万円
転職理由 人間関係の悩みから

転職にあたって、リクナビ薬剤師とマイナビ薬剤師、そして薬剤師ベストキャリアに登録しました。全てのサイトの面談を受け、求人も紹介してもらいました。求人の数はマイナビ薬剤師が最も多く、レスポンスも早かったと思います。ただ、コンサルタントの質が高く、キャリアの相談や職場の悩みについての相談に一番的確に、親身に答えてくれたのは薬剤師ベストキャリアでした。求人の数や質だけではない価値があります。

薬剤師ベストキャリアの運営会社はどんな会社?

薬剤師ベストキャリアを運営しているのは、株式会社CBキャリアという企業です。

企業名 株式会社CBキャリア
設立 2017年4月1日
資本金 1000万円
代表者 代表取締役 落合 宏明
本社 東京都渋谷区神南1-18-2フレーム神南坂3階
事業内容 医療・介護従事者、医療・介護機関向け有料職業紹介事業(有料職業紹介事業許可番号13-ユ-308417)
キャリア支援事業

企業データを見てみると、2017年設立とまだまだ若い会社のように見えます。しかし前身のキャリアブレインという会社は1999年に創業され、以来ずっと医療・介護業界向けの転職サポート事業を展開してきました。

ゆえに、この業界での実績やノウハウは充分。信頼に足りる会社だといえるでしょう。

また、現在の拠点は東京と大阪、札幌、福岡の4拠点。この拠点から全国47都道府県すべてのエリアをカバーしており、全国規模でサービスを展開しています。

薬剤師ベストキャリアのメリット

  • 国家資格である『キャリアコンサルタント』を保有するアドバイザーが多数
  • サービスがきめ細やかで、面接同行なども実施
  • 20年以上の歴史の中で積み重ねてきた、実績とノウハウがある

国家資格である『キャリアコンサルタント』を保有するアドバイザーが多数

転職エージェントに在籍するキャリアコンサルタントと呼ばれる人たち。実は『キャリアコンサルタント』を名乗るためには国家資格を取得する必要があります。

キャリアコンサルタントの国家資格を保有していない場合は、キャリアアドバイザーやキャリアコーディネーターなど、別の呼び方をしなければならないようになっています。

薬剤師ベストキャリアには、6名のキャリアコンサルタントが在籍しており、彼らはまさにキャリア・転職に関するプロフェッショナル。有資格者だからこそ、転職者側も安心して相談ができるのではないでしょうか。

サービスがきめ細やかで、面接同行なども実施

大手転職エージェントと比較すると、サービス規模やコンサルタントの人数などは劣るかもしれません。しかしそれを補うのは、サービスのきめ細やかさ。

4つの拠点で全国47都道府県をカバーし、キャリアカウンセリングの面談だけでなく、面接への同行なども行ってくれるとのこと。電話やメールだけのコミュニケーションではなく、きちんと顔が見えるサービスを展開している点は、転職者にとってもメリットです。

20年以上の歴史の中で積み重ねてきた、実績とノウハウがある

前身の企業から20年以上という長い期間にわたって、医療・介護業界を専門に転職エージェントサービスを展開してきました。

長く事業を展開しているということは、それだけ転職サポートのノウハウが蓄積されているということ。転職の相談をする上で、こうした実績は信頼できるポイントです。

また長く事業を展開する中で、多数の医療機関との関係性も構築できていることでしょう。転職エージェントサービスは転職者だけでなく企業にも深く入り込んでいるため、実績や信頼が重視されます。

薬剤師ベストキャリアのデメリット

  • 大手転職エージェントと比較すると求人数は少なめ
  • 求人情報の内容が若干薄い
  • 転職のペースはコンサルタント次第

大手転職エージェントと比較すると求人数は少なめ

薬剤師ベストキャリアの求人数は5000件弱。リクナビ薬剤師やマイナビ薬剤師は3万件を超える求人を扱っているため、求人数自体は少なめです。

もちろん求人数が多ければよいというわけでもありませんが、求人数が増えれば選択肢が広がるのも確かです。

求人情報の内容が若干薄い

転職エージェントの公式サイトで紹介されている求人情報は、他サイトと比べると少し薄めです。

給与や福利厚生などの待遇、大まかな仕事内容などは記載されていますが、その求人ごとの特色や職場の雰囲気をつかむための写真などは豊富とはいえません。

転職エージェントの場合、自由応募ではないので、求人情報はそこまで重要ではないかもしれません。ですが転職者としてはより詳細に知りたいところ。もし興味があれば、個別にコンサルタントに相談をして、情報を共有してもらいましょう。

転職のペースはコンサルタント次第

転職エージェントを活用するということは、企業側との連絡・調整などは全てキャリアコンサルタントが行うということ。つまり自分のペースで転職活動を進めにくいといえます。

もし転職の期日が決まっていたり、急ぎで連絡を取りたいという場合は、その旨をキャリアコンサルタントに要望してみましょう。

薬剤師ベストキャリアの電話連絡はしつこい?

薬剤師ベストキャリアに登録後は、キャリアコンサルタントと電話やメールで連絡を取り合うことになります。

電話が掛かってくるのは主に、

  • 登録後の確認、キャリアカウンセリング面談の調整
  • 希望に沿った求人の紹介
  • 企業との面接調整や条件交渉のため

この3パターンです。

中でも特に回数が多くなりがちで、他の転職エージェントでも「しつこい」と問題になりがちなのが、『希望に沿った求人の紹介』のための電話です。

すぐに転職先が決まれば問題ありませんが、なかなか決まらない方は、何度も紹介をしてもらうことになります。

転職エージェントは、転職者を入社させて初めて企業から報酬を受け取ることができるので、何度も紹介の電話をしてしまう心情も分かります。

では、薬剤師ベストキャリアからの電話連絡はしつこいのでしょうか?

SNSや掲示板では、「しつこい」という評価は見当たらず

今回は、Twitter・FacebookなどのSNS、そして『みん評』という口コミサイトを調べてみました。

結果として「電話連絡がしつこい」という旨の口コミ・評判は見当たりませんでした。取り急ぎ、炎上するような対応をする会社ではないということは分かります。

とはいえ、その企業のコンサルタントとの相性は、実際に利用してみないと分からないもの。ご自身でサービスを使う中で見極めてもらえればと思います。

あまりに連絡がしつこい場合は、連絡の頻度を落としてもらったり、メール連絡のみにしてもらったり、担当コンサルタントを変更してもらったりという対応を依頼してみましょう。

薬剤師ベストキャリアはどんなひとに向いている?

状況別おすすめ度
3.94
求人をたくさん見たい
(4.0)
在籍中の転職
(4.5)
第二新卒
(4.0)
自分のペースで転職したい
(3.0)
初めての転職
(4.5)
調剤薬局・ドラッグストア
(4.5)
一般企業など
(3.0)
大手
(4.0)
地方
(4.0)

キャリアコンサルタントのサポートを受けられるので、働きながら転職活動をされる方や、初めて転職活動をされる方にオススメのサービスです。

一般企業の薬剤師以外の求人は大手転職エージェントと比較すると少なめ。どちらかというと、調剤薬局の薬剤師や管理薬剤師などの職種で探している方にオススメです。

また、中堅規模の薬剤師専門転職エージェントは東京など都市部中心に事業を展開していることが多いのですが、薬剤師ベストキャリアの場合は全国47都道府県の求人を取り扱っています。地方の方でも使いやすいでしょう。

薬剤師ベストキャリアで転職するまでの流れ

  1. 薬剤師ベストキャリアに会員登録
  2. キャリアカウンセリングを受ける
  3. 求人を探す、紹介してもらう
  4. 応募後、選考を受ける
  5. 条件面談後、内定

薬剤師ベストキャリアに会員登録

まずは薬剤師ベストキャリアの公式ページにある登録フォームから、サービス利用のための登録を行いましょう。

登録フォームはチャット形式になっており、チャットで指定される情報を入力していけば1分で完了します。また、電話での登録も可能です。ご自身の都合のよい方をお選びください。

キャリアカウンセリングを受ける

登録後は、キャリアカウンセリングを行ってもらいます。この面談では、これまでのキャリアや経験、スキルを伝えた上で、キャリアコンサルタントと一緒にどんなキャリアを描いていくかを考えるものです。

ここで伝える要望などをもとに求人を紹介してもらいますので、希望条件などがあれば遠慮なく伝えておきましょう。

求人を探す、紹介してもらう

その後は、いよいよ求人紹介です。希望に合った求人が見つかり次第、キャリアコンサルタントから連絡が入ります。求人の内容を細かく確認した上で、興味があれば応募の意思を伝えましょう。

もし紹介された求人が自分の希望に沿わないものであれば、改めて希望の条件などを伝え、さらに求人を紹介してもらえるのを待ちましょう。

応募後、選考を受ける

応募後は、書類選考と面接を受けていきます。書類選考に必要な履歴書や職務経歴書の作成は、キャリアコンサルタントも添削などのアドバイスをしてくれます。また面接の練習や質問への返答の仕方などもサポートしてくれますので、ぜひ有効に活用して選考通過率を上げましょう。

条件面談後、内定

面接に通過したら、条件面談を行い、内定となります。条件面談では「もっと給与を上げてほしい」など自分から要望を伝えにくいもの…。

しかし転職エージェントを活用した転職の場合は、キャリアコンサルタントが条件面談も代行してくれます。

自分では伝えにくいことも言ってくれるので、あらかじめ条件に関する要望を伝えておきましょう。

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