転職サイトに登録してから内定を貰うまでの流れを徹底解説!

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“転職活動をするにあたって、求人を探すためにほとんどの方は転職サイトに登録すると思います。

今回はその転職サイトで仕事を探して内定をもらうまでの流れを解説していきます。

転職サイトといっても様々な種類のサービスがありますが、この記事では転職サイトでの通常の転職活動の流れと、スカウト機能を使って転職するまでの流れに分けて解説します。

求人検索型転職サイトの流れ

まずは求人検索型の転職サイトを活用した、一般的な転職活動の流れについてです。ほぼすべての転職サイトはこれに該当します。

大きな流れとしては、下記のような流れです。

  1. 転職サイトに会員登録
  2. 条件検索などで求人を探す
  3. 公開されている求人へ応募
  4. 面接日時の調整
  5. 面接
  6. 採用

では各フローについて細かく解説していきたいと思います。

転職サイトに会員登録

転職サイトに掲載されている求人自体は、会員登録をしなくても閲覧することができます。

しかし求人への応募や、スカウトメールの受信、スケジュール管理など様々な機能を活用するためには会員登録が必要です。

会員登録自体は比較的簡単で、氏名や住所など簡単な情報を入力すれば登録完了です。

しかし実際に応募するとなると、WEB履歴書や過去の経歴などを細かく入力する必要があります。

これにはかなり時間がかかりますので、ある程度まとまった時間があるときに登録することをオススメします。

条件検索などで求人を探す

登録後は、早速求人を探してみましょう。

各サイトには検索機能が備わっていますので、希望の勤務地や職種、そのほかの条件を細かく入力して、希望に合う求人を探していきます。

あまり条件を細かく絞り過ぎてしまうと求人がヒットしませんし、条件を広くしすぎると確認しきれないほどの求人がヒットすることもあります。

実際に何度か検索機能を使いながら、自分に合った求人条件を探していきましょう。

また転職サイトによっては検索条件を保存できるものもあります。転職サイトには毎週たくさんの新着求人が掲載されています。

新しい求人をチェックする際に役立ちますので、ぜひ保存しておきましょう。

公開されている求人へ応募

求人を検索して、興味を持てる求人を見つけたら、実際に応募してみましょう。

応募自体は簡単で、求人情報のページにある『応募する』というボタンをクリックすれば、応募手続きへと進んでいきます。

応募に必要なものは、サイト・企業によっても多少異なりますが、基本的にはWEB履歴書・職務経歴書です。これは会員登録時に入力していると思いますが、まだ登録していないという方は、応募のタイミングで入力してみましょう。

応募後は企業側で書類選考が行われ、通過者できれば晴れて面接へと進みます。

面接日時の調整

面接への通過が決まったら、面接日時を調整します。企業とメールか電話で連絡を取り、面接担当者とあなたの都合のよい時間で面接を設定しましょう。

仕事をしながら転職活動をされている人は、日中の時間はかなり忙しいかと思います。

そんなときは、遠慮なく伝え、例えば終業後や土日などの面接に対応できないかを相談してみましょう。

もちろんすべての企業が相談に応じてくれるわけではないと思いますが、転職者の事情を考慮して配慮してくれる企業も少なくありません。

企業側も、優秀な人材を確保するために様々な調整をしているということです。

面接

面接日程を決めたら、いよいよ面接へ。面接は企業によって回数が異なり、最終面接を含めて1~3回が一般的です。

何も準備をせずに面接に挑むのではなく、その企業の情報をきちんと下調べし、志望動機や自己PR、質問事項などを考えていきましょう。

下準備をしているかどうかは面接官もすぐ分かります。準備をしているだけでも評価は高くなります。

採用

面接を通過したら、いよいよ採用となります。最終面接時、または最終面接から採用までの間に条件面談も実施されますので、給与や待遇などについて希望がある場合はきちんと伝えておきましょう。

また採用決定後、入社までの間に準備しなければならないこと、また勉強しておくべきことなども聞いておくと良いと思います。

求人検索型のおすすめ転職サイト

ここまで転職サイトを使った転職活動の流れについて解説してきました。では使い方は分かったとして、どのサイトを選べばよいのでしょうか。

転職サイトにもいろいろあり、幅広い業界や職種が掲載された大手総合転職サイト、特定の職種に特化した専門転職サイトなど様々。ご自身の希望職種や転職活動のスタイルに合わせて、最も合ったものを探していくことがポイントです。

今回は、まだ登録する転職サイトをどれにするか悩んでいるという方に、まず初めに登録しておくべき転職サイトをご紹介します。転職サイトの登録・利用は基本的に無料なので、ぜひ試しに登録してみましょう。

マイナビ転職

マイナビ転職

『マイナビ転職』は、人材業界大手のマイナビが運営する転職サイトです。

マイナビは新卒向けの就職サイトや転職エージェントなども運営しており、名実ともに国内トップクラスの実績・信頼度を誇っています。

マイナビ転職の特徴

マイナビ転職の特徴として、経験が浅い方にも使いやすいという点が挙げられます。例えば大手転職サイトのリクナビNEXTの場合、未経験歓迎の募集は全求人の30%ほど。これに対してマイナビ転職は、実に80%以上が未経験歓迎の募集になっています。

経験が無くても応募できるということは、それだけ転職のハードルも低いということ。未経験職種、未経験業界への転職を考えている方には、マイナビ転職がオススメです。

マイナビ転職詳細ページ

doda

doda

リクルートやマイナビと並ぶ大手人材系企業のパーソルキャリアが運営する『doda』。CMなどでも目にすることが多く、知名度や信頼度は抜群です。

dodaの特徴

Dodaの最大の特徴は、転職サイトでありながら転職エージェントとしての機能も持っているということ。キャリアコンサルタントによる転職のサポートが受けられるため、第三者のアドバイスが欲しい方や、転職活動自体に不安を感じている方などはぜひ利用したいところです。

doda詳細ページ

おすすめ転職サイト・エージェント比較ランキング!

スカウト機能を使って転職するまでの流れ

ほとんどの転職サイトには、スカウト機能が備わっています。自分で求人を探すのではなく、企業側が登録者のWEB履歴書を検索し、自社で活躍してくれそうな方に直接メールを送るという機能です。

すでに企業側が興味を持ってくれている状態からスタートするので、選考に通過しやすかったり、内定率が高かったりというメリットがあります。またこちらから求人を検索する手間も省けます。

スカウトの場合は自主応募で転職活動を進める際と少しフローが違います。以下のような流れになるので、こちらも詳細に解説していきます。

  1. 転職サイトに会員登録
  2. 企業側からスカウトメールが届く
  3. 気になった求人へエントリー
  4. 面接
  5. 採用

転職サイトに会員登録

転職サイトに登録するのは同じです。ポイントはWEB履歴書と職務経歴書です。企業はあなたの登録情報を詳細に読み込んで、自社で活躍できるかどうかを判断します。ゆえにより詳細で具体的な情報を書き込んでおかなければなりません。

例えば過去の業績や達成率を数字で具体的に記載したり、担ったミッションと達成によって得られたものを明確に書いたり、過去の受賞歴を記載したり。企業があなたのスキル・経験を判別できるような情報を盛り込んでいきましょう。

企業側からスカウトメールが届く

登録が終わったら、企業からのスカウトメールを待つのみです。スカウトが届くかどうかは誰にも分かりません。

待っているだけでは届かない可能性もありますので、自分で応募し、選考を受けながら、スカウトメールも待っているくらいがよいかと思います。

気になった求人へエントリー

いよいよスカウトメールが届いたら、まずはメール文面を確認しましょう。

メールにはどんな企業の何の職種なのか、あなたのどこに魅力を感じてスカウトメールを送っているかなどが書かれています。

また求人情報へのリンクも貼られていますので、きちんと求人を詳細に読み込んでみましょう。その上で興味を持てたら、応募します。

面接

応募後は面接に進みます。スカウトメールの場合、すでに企業側はあなたのWEB履歴書と職務経歴書を読んでいるので、書類選考が無い場合がほとんど。

ただし、サイトや企業によってはスカウト経由の応募後にも書類選考を実施することもありますので、気になったら企業に確認しましょう。

ちなみに、場合によってはいきなり最終面接というものもあります。それだけスカウトメールは特別なものなので、興味を持てる求人があれば積極的にチャレンジしてみましょう。

採用

面接を通過したら、内定となります。スカウトメール経由での応募は比較的内定率が高いと言われています。

ただし他の応募者の方々と競うのは同じですので、油断せず準備をしたうえで選考に臨みましょう。

スカウト機能のあるおすすめ転職サイト

スカウト機能はほとんどのサイトに備わっていますが、その中でも特にオススメな転職サイトをご紹介します。

ビズリーチ

ビズリーチ

ビズリーチはここ数年で知名度を大きく上げてきたサービスです。ハイクラスな求人が中心で、役職者や責任者、役員クラスの求人が目立ちます。約3分の1の求人が年収1000万円以上というデータもあり、いかにレベルの高い求人がそろっているかが分かります。

ビズリーチ詳細ページ

ビズリーチの特徴

ビズリーチに登録すると、ビズリーチと提携している転職エージェントや人材紹介会社のヘッドハンターからスカウトメールが届きます。ビズリーチはこのスカウトメールが特に話題で、登録している転職者のうち8割以上がスカウトメールへの返信をきっかけに転職先を決めているそうです。

リクルートダイレクトスカウト(旧キャリアカーバー)

リクルートダイレクトスカウト(旧キャリアカーバー)

リクルートダイレクトスカウト(旧キャリアカーバー)は、リクルートが運営するハイクラス向け転職サイト。主に年収800~2000万円の求人が中心です。

リクルートダイレクトスカウト(旧キャリアカーバー)詳細ページ

リクルートダイレクトスカウト(旧キャリアカーバー)の特徴

リクルートダイレクトスカウト(旧キャリアカーバー)はヘッドハンティングサービスのみのサイトです。つまり、登録後は自分で求人を検索することはなく、スカウトメールを待つのみです。企業に興味を持ってもらえればよいのですが、そうでない場合はメールが1通も届かないということも。もし利用する場合は、ほかの転職サービスと並行で使うのがオススメです。

転職サイトに登録してから内定まで平均どれくらいかかる?

ここまで、転職サイトを使っての転職活動の流れについて解説してきました。では最後に、転職サイト登録後、内定まではどのくらいの期間がかかるものなのでしょうか?

これは人・企業によるため一概には言えません。例えば登録から1ヶ月以内に内定をもらえる方もいれば、1年以上経っても内定が出ない方もいらっしゃいます。

ただ、転職希望者のうち70%以内は3ヶ月以内に、90%以内は6ヶ月以内に転職先を決めているというデータもあります。

ですので、おおよその平均値である3ヶ月以内を目安に、転職活動を進めていくのが良いでしょう。

勤務先へ退職を伝えるのはどのタイミング?

また、転職活動において気を遣うのが、現在の勤務先にどのタイミングで伝えるかということ。転職するという事実は、なかなか言い出しにくいのではないでしょうか。しかし伝えないわけにもいきません。

転職活動を始める前。転職先を決めた後。人によって伝えたいタイミングは違うかもしれませんが、ベストは内定をもらった後です。

内定をもらう前に退職の意向を伝えると、もし内定が出なかった場合に職を失ってしまうことになりかねません。また、転職活動をするという事実を伝える場合も同じです。この先転職していく社員に対して、上司や会社はどんな想いを抱くでしょうか。給与や待遇、人事面で冷遇される可能性もあります。

ゆえにベストなのは、内定をもらって、転職先を決めた後です。企業によって退職までの期間は違うと思いますので、内定をもらったら、就業規則に定められている期間経過後の退職を伝えましょう。

「なぜ転職することを言わなかったんだ!」と上司から言われることもあるかもしれませんが、伝える義務はありませんし、転職を考えなければならないほど不満を持たせている企業側にも責任はあります。気に病むことはありませんので、遠慮なく伝えましょう。

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