インターン期間中から積極的に情報を発信し、研修にも実務にも全力投球。新人ならではの視点と行動力で輝きを放ち、早くも大きな存在感を放つ織田 成美さん。そんな織田さんに、入社半年を振り返ってもらいました。
<プロフィール>
織田 成美(Narumi Orita)
マーケティングプランニング事業部 第1
高校・大学生活はコロナ禍で過ごす。マーケティングへの興味から明治学院大学 在籍中から2度のインターンに参加し、卒業前の2025年2月に正社員として入社。現在は、新入社員研修プログラム「ハードシングス」に取り組むと同時に、上司や先輩と一緒にアソシエイトメンバーとしてプロジェクトへ参加している。
生活が一変した学生時代。コロナ禍の挑戦が今に活きる
ーどんな学生生活を過ごしていましたか?
ちょうど高校3年生を迎える春にコロナ禍。突然できた長すぎる春休みは、とにかく暇でした。外出もできないですし、「他にすることがない」という理由で始めたのが、勉強です。決して勉強が好きだったわけではありませんが、スイッチが入って、自分がどこまでできるか挑戦しようと思うように。そして、せっかく頑張っているんだから成果を出したいと、受験勉強に集中しました。私の様子が急に変わったので、親もビックリしたと思います(笑)。そして、明治学院大学 法学部に合格しました。
大学入学後もコロナの影響で授業はオンラインが中心。新入生歓迎会やサークル活動などのイベントも制限され、キャンパスで友人と顔を合わせたり、放課後に遊びに行ったりする機会はほとんどありませんでした。
ー思い描いていたようなキャンパスライフとは違い、なかなか自由に過ごせない日々も多かったと思います。そんな中でも、今に活かされていると感じる経験はありますか?
アルバイトでの接客です。ホテルやアパレル、モニター調査などさまざまな経験をしてきました。特に印象深く、私に大きな影響を与えたのは、大学1年生から4年生の秋まで続けたカフェでのアルバイトです。
もともとラテアートに興味があり、「自分でもできるようになりたい!」という想いで働き始めたのですが、技術を習得するだけではなく、お客様との会話を通じてコミュニケーション力を養い、先回りして行動したり、相手の立場に立って物事を考えたりするホスピタリティの大切さも学ぶことができました。
ー接客経験を活かして、サービス業への就職は考えなかったのですか?
業界にこだわらず、「マーケティング」という職種にチャレンジできる企業を中心に探していました。大手からベンチャーまで幅広くエントリーし、いくつかの企業では選考も進みましたが、最終的に東晶貿易への入社を決めました。
実は子どもの頃から「なんだか格好良い!」という単純な動機から、起業に憧れがありました。そして、起業に欠かせないスキルは何かと考えた時に、漠然とマーケティングの知識や経験が重要だと思っていたんです。
今振り返ると、大学時代に続けていたカフェでのアルバイトも、ある意味マーケティングに通じていたのかもしれません。おすすめメニューを紹介したり、お客様との会話からニーズを読み取ったりといった経験は、人の心を動かす力につながっていたように思います。
いきなり実践! 2日間の職場体験からマーケティングに携わる

ー入社の決め手を教えてください。
新入社員からマーケティングに挑戦できる、裁量が大きいといった組織風土に惹かれたのはもちろんですが、何よりも一緒に働く人たちの魅力が大きかったです。この人たちと一緒に働けば、きっと自分も成長できると強く感じました。
また、服装やメイクの自由度が高い点も私にとっては大きなポイントでした。もちろんTPOや節度はわきまえる必要がありますが、ネイルやまつエクなど、オシャレを楽しみながら働ける環境があるのはモチベーションにもつながります。自分らしくいられる職場で、自分の力を発揮したいという想いが、入社の決め手になりました。
ー入社前後でギャップを感じたことはありますか?
ネガティブなギャップはありません。私は面談後に2日間の職場体験とインターンを経て入社したのですが、職場体験からいきなり実践。SNS広告の台本づくりを任せていただいたんです。当たり前のように「これやってみて!」と。正直ビックリしましたが、新入社員でもチャレンジできるんだと改めて感じましたし、一緒に働くことになる上司や先輩と入社前に仕事をしたりランチに行って話をしたり。こんな人たちと働けるのは凄くいいな、楽しいなって思いました。
ただ、正直に言えば少し不安もありましたね。「マーケティングがやりたい!」と言っていますが未経験ですから。でも、とにかく皆さんが「なんでも聞いて」「質問するのを躊躇するのはもったいない」というスタンスでいてくださるんです。最初は聞く勇気が持てなかったのですが、過ごすうちに聞かなきゃ損という気持ちにさせてくれました。
悔しさを力に変える。“なるようにする精神”で急成長
ー東晶貿易には、テレアポや営業同行、検索エンジンの広告運用試験などが組み込まれた新入社員研修プログラム「ハードシングス」があります。各項目を順調にクリアされていますが、苦労したことはありますか?
大変だなと思ったのは架電(テレアポ)ですね。電話でのアポ取りがうまくいかず、心が折れそうになることもありました。でも、メンターや上司、社長からもアドバイスをもらって一気にエンジンがかかり、目標をクリアすることができました。研修は非常にハードですが、その1つひとつに明確な意味があり、確実に自分の成長を支える土台になると実感しています。
また、アウトプットが苦手なことに気づいたメンターから、社員全員が参加するチャットグループを使って私の存在を知ってもらおうと提案があり、「クリアしました!」「こんなことがありました!」と、積極的に発信してきました。
チャットでのコミュニケーションが苦手で、最初は抵抗がありましたが、皆さんが「おめでとう」「ありがとう」とリアクションしてくれたり、すれ違う時に声をかけてたりしてくれるんです。
自分の成長も大事ですが、会社に貢献できていると思うとすごく嬉しくなりましたし、苦手意識にとらわれず、まずは挑戦してみることの大切さに気付くことができました。
ーうまくいかない時や失敗した後は、どのように気持ちを切り替えるのですか?
勝手に悔し涙が出てくることはありますが、泣いていても最後には、どうすれば良いのかを考えている気がします。実は名前、成美の由来は「なせばなる」。小さい頃から「なるようになる」「なんとかなる」って言われて育ってきました。だから、悩んでくよくよしている時間があるなら次に進む。例え一時的に落ち込んでも、気持ちを切り替えて前向きに取り組むようにしています。
また、私は寝れば忘れてしまうタイプですが、甘いものを食べたり、可愛い動物の動画を見たりして気分転換することもよくあります。さらに、オフィスには自由に使えるカフェテリアがあり、本格的なコーヒーマシンまで完備されています。

先日は、仕事の合間に自分でラテアートしたコーヒーを先輩たちに振る舞って、ちょっとしたカフェ気分を楽しみました。こうした時間は気持ちを落ち着かせることはもちろん、コミュニケーションの大切な時間にもなっています


写真左:先輩と一緒にほっとひと息。写真右:アルバイト時代に挑戦したラテアート。
好きを強みに。自分がターゲットだからこそできる挑戦と提案
ーさまざまなプロジェクトに携わりながら、積極的に提案していると聞きました。
美容系メディアやライフスタイル系メディアなど、所属する課が推進している複数のプロジェクトに携わらせていただいています。もともと美容やおしゃれには興味があるので、ターゲットユーザーと同じ視点を持つ存在として、デザインや導線改善の提案も積極的に行っています。
新入社員の提案でも社内に実績がないことでも、「それイイね!」「面白そう」と、どんどんアイディアを採用してくださるんです。既にいくつかの提案が取り入れられているので、とてもやりがいを感じています。
常に向上心を持って本気で取り組み、応援したいと思ってもらえる人になる

ーシンプルな質問ですが、毎日楽しいですか?
はい、楽しいです。とても充実していますし、日々成長を実感できています。
現在は先輩方のプロジェクトを通して実践的に学んでいますが、まもなく1つのプロジェクトを任せていただけそうです。全体を見渡し、企画から実行まで自分の裁量で動けるという点で、憧れの「起業」にも近い経験になると感じています。マーケティングに携わりたいという思いで入社しましたが、想像以上に早く大きなチャンスをもらえることが嬉しいですし、ワクワクしています。
ー最後に今後の目標を教えてください。
まずは、目の前にある仕事に全力で取り組みます。行動指針の中に「パッションで巻き込む」「格好良く魅せる」という項目があるのですが、まさに、そうなりたいと思っています。まわりの人が「応援したい」と思ってくれるような存在でありたいですし、本気で仕事に向き合うことで、その姿を「格好良い」と感じてもらえるような人を目指しています。
(インタビュー日:2025年6月17日)