担当プロジェクトを業界No.1へ!求められる存在になるための5年目の挑戦

「担当業務で業界トップを目指す」「自分の市場価値を高める」という目標を掲げる中川大地さん。「本気」という言葉を繰り返し使いながら、仕事への想いや仕事との向き合い方を熱く語ってくれました。


<プロフィール>
中川大地(Daichi Nakagawa)
マーケティングプランニング事業部 第1

高校時代まで野球部に所属していた体育会系。立正大学在学中に海外留学を経験。2019年10月、長期インターン生として週5勤務の生活をスタート。卒業後、正社員として入社し、マーケティングプランニング事業部 第1に配属される。複数ジャンルのプロジェクトを同時進行し成果を上げ、現在は個人向け教育サービスのWebマーケティング部門を担当する。

稼ぎたい、自分の価値を高めたい
本気の集団ならどちらも実現できる

入社後から現在までの仕事内容を教えてください。

入社後約3年間は、複数のプロジェクトで自社メディアの運営を担当していました。現在は個人向け教育サービスの企画・運営に携わっています。

長期インターン期を含むと5年目。心境の変化、成長を実感することはありますか?

長期インターン生として2019年10月から東晶貿易で仕事をしていますが、1年目は目の前の業務に対応するので精一杯。目先のことばかりで、中長期の目標や戦略を考える余裕がありませんでした。この5年で経験値や知識量が増えて視野も広がり、計画的に行動できるようになりました。

今は、担当する個人向け教育サービスを業界トップにするという目標を掲げています。業界トップを獲ることは会社の売上に貢献するだけでなく、自分の価値を高めることにもつながると考えています。

「自分の価値を高める」とは?詳しく教えてください。

「自分の市場価値を高めて、どこに行っても通用するスキルを身に付ける」ということです。今でこそ言語化できていますが、学生時代はゴリゴリ仕事をしてとにかく稼ぎたいと思っていたので、担当プロジェクトの成績が評価に反映される東晶貿易なら、結果を出せば良い給料がもらえるのでは?と考えていました。

仕事をする中で自分が求めていたことが「自分の価値を高める」ことだと気付き、自分だからできること、自らの価値を見出せるかを意識しています。そのためにも担当しているサービスは、本気で業界トップにしたいと思っています。

裁量権には責任が伴う
マイナスは自分で取り返す

「本気」という言葉が何度も出てきますね。

すごく極端ですが、0か100のどちらかという性格で、やるならどんなことも本気。やると決めたら全力で取り組まないと気が済まないんです。もともと就職活動も職種や業種、職場環境や仕事内容よりも、どれだけ自分が本気になれるか、本気で仕事に打ち込めるか。自分がどうなりたいかという想いをベースに企業を訪問したり話しを聞いたりしていました。

東晶貿易には、切磋琢磨しながら目標に向かって「何が何でもやるぞ!」という強い想いを持った、仕事に本気で取り組む人が集まっています。仲も良くてコミュニケーションも取りやすいのですが、ただ優しいだけでなく、とにかく熱くて全員が本気。だからこそ稼ぐ、自分の市場価値を高めるという目標も叶えられると思っています。

裁量権を持ってさまざまな業務を担当してきたかと思いますが、失敗や苦労をした経験についても聞かせてください。また、その時はどのように気持ちを切り替えましたか?

20代から大きな裁量権をもらって仕事に取り組めるのが東晶貿易の魅力のひとつで、任せてもらえるのはモチベーションにもなりますが、同時に責任も伴います。私自身も担当するプロジェクトで毎日赤字を出してしまったこともありましたが、マイナスをマイナスのままにしない。自分でリセットしないとマイナスは解消されないので、やるしかないんです。一度マイナスを経験すると、もう二度と味わいたくないのでもっと頑張ろうってなりますね。

悩んだ時は、部署を越えて先輩にアドバイスを求めたり、うまくいっている人に相談したり、自分が行動を起こせば、絶対に何かしらの形で返してくれる関係性があるのですごく心強いです。

本気と言えば、社内イベントも本気ですよね。

中途半端だったらやらなくても良いとなると思うんですけど、運営側も熱量を持って取り組めば楽しいですし、参加する人にも伝わりますよね。そして、仕事で接点がない人ともコミュニケーションが取れたり、プライベートな面を知れたりするので、仕事に活きることしかないんです。イベントは自分の力が発揮できるシーンでもあり、私にとっては気分転換の場でもあります。

「TOSHO AWARD 2024」上半期の一部のプログラムでは、イベントの運営スタッフで司会者を務めました。

行き詰った時のリフレッシュ法は
廊下を歩くか別の仕事か

モチベーション高く仕事に取り組まれていますが、気分転換はどのようにしていますか?

出勤したら、自分の1日のスケジュールを組んで1つ1つ対応していきます。疲れた時は自分が得意なことや、やりたくてもできなかった仕事を挟んだり、優先度は高くないものの翌日がラクになる仕事を1つすることで、ちょっとしたリフレッシュになります。また、仕事柄、日々収支を確認しているのですが、良い成果が出た日のことを思い出す、前日の収支を見返して「よしっ!」と気合いを入れ直すこともあります。他にも、あまり人には言ってないのですが、実はオフィスフロアを歩いています(笑)。ビルが大きくて廊下が長いので気分転換になりますよ。休みの日なら映画を見に行ったり、野球観戦したりしています。

あいつに任せれば間違いない
求められる人材になりたい

改めて今後の目標を教えてください。

まずは、担当している個人向け教育サービスで業界トップを獲ることです。そして、できることを増やして高いスキルを身に付け、何か新しいプロジェクトが動き出した時に、「あいつに任せれば間違いない」「これができるのは中川しかいない」と言ってもらえる存在になりたいです。

(インタビュー日:2024年7月19日)