バリュー株(割安株)

バリュー株(割安株)の探し方・見つけ方を解説!スクリーニング方法・条件やおすすめのツールを紹介

バリュー株(割安株)の探し方・見つけ方を解説!スクリーニング方法・条件やおすすめのツールを紹介

株式投資には成長株に投資したり、大企業の高配当株を投資したり様々な投資手法があります。

今回はバリュー株投資に着目して、バリュー株の探し方を解説していきます。

2020年のコロナショックによって、日本市場だけでなく世界の株式市場が暴落してしまいました。

しかし2021年現在コロナワクチン接種の普及や国の金融緩和政策によって全体的な株価上昇によってバリュー株が出現しはじめています。

バリュー株の投資に成功すると、効率よく収益を伸ばせるので初心者の人にもおすすめの投資方法です。

今後バリュー株を見つけて投資したいという人は、参考にしてください。

【2021年】おすすめのバリュー株を6選紹介!成長期待のある銘柄や割安になっている銘柄を厳選

バリュー株とは?

バリュー株は、公正についている株価の価値が企業の価値より低く推移している銘柄のことを指します。

バリュー株は割安株ともよばれており、2021年現在も様々なバリュー株が存在します。

株価の推移は企業規模や知名度の低さや突発的なメディアのネガティブ報道によって過小評価されてしまいます。

株価が低迷している銘柄がバリュー株であるか判断する為には、主にファンダメンタルズ分析で判断しています。

バリュー株の探し方

バリュー株の探し方

バリュー株は価値を過小評価されている銘柄なので、今後上昇する可能性を持っています。

しかしそんなお宝のような銘柄を数千以上の項目から見つけるのは至難の技です。

これから初心者でもバリュー株を探せる、探し方を紹介します。

企業を様々な観点からみて、分析する必要があるので、株初心者はある程度基礎知識を身に着けてから実行しましょう。

スクリーニングする

バリュー株を見つけるにはスクリーニングは必須になっています。

スクリーニングはふるい落とす意味合いを持っており、数千以上ある銘柄からスクリーニングをかけてバリュー株を見つけます。

スクリーニングする際には、企業の収益性や財務の健全性などみたり総合的な企業分析が必要になってきます。

業績だけでなく、今後どのように企業が展開していくか新しいサービスなども分析していく必要があるので、時間のかかる作業です。

テクニカル分析

バリュー株はファンダメンタルズ分析がメインになっていますが、より根拠を強めるためにテクニカル分析を併用して行います。

テクニカル分析は、企業情報で分析するのではなくチャート上のローソク足の動きや形状をみて分析します。

テクニカル指標を利用してい、投資家達が意識している数値やトレンドなのかレンジ相場なのかチャートでの状況を判断します。

テクニカル分析を利用することによって、購入タイミングをしっかり把握できるので、ファンダメンタルズ分析だけでなくテクニカル分析も利用していきましょう。

バリュー株を探す時に利用する指標

バリュー株をスクリーニングして探し出すといっても「具体的にどこを見れば良い?」と疑問に持つ人もいますよね。

実際、業績が良いのに株価が低いからバリュー株と決めつけるのは拙速な判断です。

これからバリュー株のスクリーニングに利用する指数や指標を紹介します。

業績や売上高だけでは分からない部分も数値化して、企業を分析することができるので、バリュー株を探そうと考えている人は参考にしてください。

PER(株価収益率)

PERは株価収益率といって、株価の割安・割高を判断する指標です。

幅広い投資家が割安具合を判断する為に利用している指標なので、聞いたことのある株初心者も多いです。

PERは「株価÷1株あたり利益」で算出することが可能です。

1株あたりの利益は、会社の当期利益を発行した株式数を割って算出したものであり、PERが低ければ銘柄が過小評価されていると判断できます。

日本株での平均PERは15倍程度になっており、PERが15倍を下回っているかどうかを目安にするのが一般的です。

PBR(株価純資産倍率)

株価純資産倍率は、株価が純資産の何倍で取引されているかはかる指標で「株価÷1株あたり純資産」で算出されています。

数値が低ければ低いほど割安だと判断され、一般的には企業価値=株価になる為1倍が基準になっています。

PBRが1倍を下回っている場合、企業価値に対して株価が過小評価されていると分かります。

ただしPBRは純資産が分母になっているため、短期的な判断で利用することは適しておらずPBRのみでバリュー株かどうか判断するのは難しいです。

PBRは他の指数や指標を裏付ける為に利用すると、より根拠を強めることができます。

ROE(株主資本利益率)

株主資本利益率は、自己資本に対する企業の収益率を計算する指標です。

ROEは「純利益÷株主資本」で算出され、ROEが高い企業は将来増収が見込めます。

将来増収の見込める企業は割安であると判断する投資家が多く、他の指標と一緒に利用することで根拠を強められます。

自己資本比率

自己資本比率は、企業の総資本に占める純資産の割合です。

自己資本は企業が持っている財産なので、銀行などに返済する必要のない資本です。

よって自己資本比率が低いと負債が多く発生していることを意味しており、逆に自己資本比率が高ければ企業経営の安全性が高いとみなされます。

倒産しにくい会社は自己資本比率が高く、今後も事業を大きく展開していけることを見込める為、バリュー株の基準の1つになっています。

配当利回り

配当利回りは、企業が株主を重視しているか分かる指標の1つです。

配当利回りは「年間の配当÷株価」で算出することが可能で、収益性の高い企業は高配当を分配できます。

上記のことから配当利回りは企業の健全性を確認する指標の1つとなっています。

しかし日本株式には株主優待も存在するので、配当だけでなく優待利回りなども含めて判断する必要があります。

PEGレシオ

PERレシオは企業の中期的な成長率を加味して株価水準を算出する指標です。

PERレシオは「PER÷1株あたりの予想利益成長率」で算出され、PERレシオが1倍以下ならバリュー株と判断します。

逆にPERレシオが2倍以上になっている企業は、株価が割高と判断されて下落する可能性があります。

バリュー株を探す時におすすめの分析ツール

バリュー株を探す為の指数や指標を紹介しましたが、いちいち1つずつ銘柄の数値を見るのはかなりしんどい作業になります。

しかし証券会社や投資情報サイトなどが提供している株式検索ツールを利用するとよりスムーズにバリュー株を見つける事ができます。

上記で紹介しているPERやPBR・配当利回りだけでなく財務データやチャートから銘柄を絞ることも可能です。

またGMOクリック証券が提供している財務分析ツールは企業価値分析をしてくれる優れもので、簡単にバリュー株を見つけ出すことができます。

GMOクリック証券の口コミ・評判まとめ!他社と比較したメリット・デメリット

バリュー株は様々な指数・指標から探すことができる

バリュー株は様々な指数・指標から探し出すことができます。

しかし数値が割安基準だからといって、素直に上がる株価は少なく、数値以外の面も見ていく必要があります。

コロナショックのような世界規模で市場の暴落が発生すると、様々な分析をしていても予想外の動きになる場合もあります。

またファンダメンタル分析だけでなく、チャート上の分析をおこなって購入タイミングを失敗しないようにしましょう。

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