株式投資

証券会社とは?証券会社の役割や種類をわかりやすく解説

証券会社とは

1.「証券会社」を簡単に解説

証券会社…株式などの有価証券の売買や引き受け業務を行う会社のこと。株式投資をする際には証券会社に口座を開く必要がある

2.「証券会社」を詳しく解説

そもそも証券会社とは?どんな役割を担っているのか

では、証券会社について詳しく解説していきます。

株式投資をする際、必ず株式の取引専用の口座を開かなければなりません。

なぜなら、個人投資家が自分一人で株式投資をすることはできないからです。

株式投資をする際には、必ず証券会社を通して株式の売買をすることになります。

つまり、証券会社は株式などの証券の売買を引き受ける役割を担っているのです。

日本経済、世界経済にとって、なくてはならない存在です。

証券会社の種類は?何が違うの?

では、具体的に証券会社にはどのような種類があるのでしょうか。

詳しくお伝えして行きます。

証券会社は、大きく分けると「店舗証券」と「ネット証券」の2つがあります。

  • 店舗証券…実店舗の窓口や営業マンを通して売買注文を出すことができる証券会社
  • ネット証券…インターネット上で株の売買注文を出すことができる証券会社。約40社存在する

店舗証券は、さらに以下の3つに分類することができます。

  • 大手証券…多くの人が知っている知名度が高く大きい証券会社。企業証券など大きな資産を取り扱っている
  • 中規模証券…リテール営業が得意。大手証券にはない特殊な分野で活躍する会社も多数存在する
  • 地方証券…その地域に根付いた証券会社。地方取引所で力を持つ証券会社も多数存在している

個人投資家の場合、ほとんどの方がネット証券を利用して株式投資を行っています

手軽で手数料も安いところが魅力です。

もちろん、店舗証券にもメリットはありますが、現在はネット証券が主流となっています。

証券会社の業務は主に5つ

証券会社には、ネット証券と店舗証券があることはご理解していただけたのではないでしょうか。

では、ここからは具体的に、証券会社の主な業務はどのようなものかをご紹介していきます。

我々一般人から見ると、「株式の取引の仲介をしてるだけでは?」となりますが、実は様々な業務を担っています。

主な業務は以下の5つです。

  • ブローカー業務
  • アセットマネジメント業務
  • ディーラー業務
  • アンダーライティング業務
  • セリング業務

初めて聞く言葉ばかりで戸惑われるかもしれませんが、順番にわかりやすくご説明していきますので安心してください!

投資家の売買をすることで利益を得る「ブローカー業務」

証券会社の業務1つめは、ブローカー業務です。

ブローカー業務が最も簡単に想像できる業務内容ではないでしょうか。

ブローカー業務とは、株式を「売りたい」または「買いたい」という注文を受け、証券会社に伝える業務のことです。

投資家から手数料をもらうことで、利益を発生させるのです。この手数料のことを委託手数料と言います。

ちなみに、証券取引所での売買を仲介できるのは、それぞれの証券取引所の会員となっている証券会社のみとなっています。

ちなみに、証券所とはそもそも何かご存じですか?

証券所…大勢の投資家たちが株を売買するところ。株を「買いたい人」と「売りたい人」が集まって市場を形成している

日本には以下の4か所の証券取引所が存在しています。

  • 東京(東証)
  • 名古屋(名証)
  • 札幌(札証)
  • 福岡(福証)

このうち、東京にある東京証券取引所が上場数や取引数が圧倒的です。

しかし、なかには地方の証券取引所でしか扱っていない銘柄もあるため注意してください。

顧客の資産管理をする「アセットマネジメント業務」

証券会社の業務2つめは、アセットマネジメント業務です。

アセットマネジメント業務は、あまり世間に知られていませんが、最近取り入れている証券会社が多いです。

アセットマネジメント業務とは、簡単に言えば資産運用のことです。

つまり、顧客の資産を預かり長期的に資産運用のコンサルティングや資産管理をするのです。

1つめにご紹介したブローカー業務では、手数料を得られるのが株式の売買のときのみなため、短期的な利益になってしまいます。

対して、アセットマネジメント業務であれば、投資信託などの形で長期的な手数料を得られ、結果として大きな利益となります。

ちなみに投資信託とは何かご存じですか?

投資信託…資産運用のプロに運用を委託する投資商品。多くの投資家から集めた資金をもとにファンドマネージャーと呼ばれるプロが株式や債券に投資する

自社の株を売買する「ディーラー業務」

証券会社の業務3つめは、ディーラー業務です。

ディ-ラー業務とは、証券会社が自社のお金で株式投資をすることで利益を得る業務です。

実は、このディーラー業務は個人投資家にとってもメリットがあるのです。

なぜなら、証券会社のような大きな資金を持つ証券会社が自社の資金で取引をすることにより、株の売買が活発になるからです。

株式市場自体の流動性が高まるので、株を売りやすくなるのです。

一般の個人投資家にとっても、重要な業務内容ですね。

企業の資金調達をする「アンダーライティング業務」

証券会社の業務4つめは、アンダーライティング業務です。

少し複雑なので、丁寧にご説明していきます。

アンダーライティング業務は、株や債券などの有価証券が発行された際に、それを証券会社が買い取ってから顧客に販売する業務です。

発行元の企業から手数料をもらうことで、利益を発生させます。

発行元の企業は、証券会社に確実に株を買ってもらうことで、安定した資金調達が可能になるというメリットがあります。

しかし、証券会社は自社で株を買うため、売れ残った場合すべて株を引き取るリスクがあります。

「セリング業務」

セリング業務はディストリビューター業務とも言い、株や投資信託などを不特定多数の投資家に宣伝して買ってもらう業務です。

セリング業務では証券会社が株を買うわけではないため、売れ残っても株を引き取る必要はないのがメリットです。

初心者におすすめ証券会社Best3

では、最後に初心者の方におすすめの証券会社をランキング形式でお伝えしていきます。

先ほど、証券会社には店舗型とネット型があるとお伝えしましたが、ここでは現在の主流であるネット証券からご紹介します!

特に初心者の方は、数ある証券会社のなかからいきなり自分で選ぶのは難しいと思います。

ぜひ参考にしてください。

証券会社を選ぶ際のポイント

さっそくランキングを発表する前に、まずは証券会社を選ぶ際のポイントをご紹介します。

ネット証券を選ぶさいには、今からご紹介する以下の4点を重点的に見て選ぶようにしましょう。

【証券会社を選ぶポイント】

  1. 手数料
  2. 情報の充実度
  3. 取扱商品
  4. 経営の安全性

「何を基準に選べばいいかわからない…」という初心者の方はぜひ参考にしてください。

では、皆さんお待ちかねのおすすめ証券会社Best3を発表していきます!

1.SBI証券

初心者におすすめの証券会社第1位はSBI証券です。

名実ともに国内トップの最大手です。

SBI証券のおすすめポイントは、以下の3点です。

  • 取引数、口座数ともに国内第一位の名実ともにトップのネット証券
  • 証券会社のなかでもトップクラスでわかりやすく充実した情報
  • 豊富な種類の銘柄

SBI証券はネット証券のなかで最もバランスよく充実したサービスを受けられます。

とりあえずよく分からない方は、SBI証券にしておけば間違いはありません。

2.楽天証券

初心者におすすめの証券会社第2位は楽天証券です。

特に楽天会員の方にはとてもおすすめの証券会社です。

楽天証券のおすすめポイントは、以下の3点です。

  • 楽天会員の方は株取引で楽天ポイントを貯めることができる
  • 楽天会員なら30秒で口座開設完了!
  • 60万人が使用する超人気ツール

このように、楽天会員の方にはいいことだらけの証券会社です。

取引をすることでポイントが貯まるのは他の証券会社ではありえません。

楽天は証券以外にもお得がいっぱいですから、この機会に楽天会員になるのもおすすめです。

3.松井証券

初心者におすすめの証券会社第3位は松井証券です。

松井証券は独自のサービスが充実しているため、コアな層から確実な人気を誇っています。

松井証券のおすすめポイントは以下の2点です。

  • 日計りでの信用取引時に売買手数料が無料になる「一日信用取引」が可能
  • 1日の売買代金50万以下なら手数料が無料

特に手数料が無料なのは、他の証券会社ではありえないサービスです。

初心者でいきなり1日50万以上取引する方はそうそういないでしょうから、初心者の方は実質手数料無料で株式取引ができるのです。

これほどお得なことはありません!

「証券会社」のポイント

証券会社…株式などの有価証券の売買や引き受け業務を行う会社

証券会社には、

  • ブローカー業務
  • アセットマネジメント業務
  • ディーラー業務
  • アンダーライティング業務
  • セリング業務

の5の業務がある

「証券会社」の関連キーワード

・ネット証券
・総合証券
・特定口座
・確定申告