株の初心者入門

【株初心者・入門】株式投資の始め方・買い方を解説!株の基礎知識から初心者必見の少額投資手法まで解説

株式投資 とは

2021年現在、新型コロナウィルス感染拡大の影響で「投資」が大きな注目を浴びています。

日本国内では「投資は大損してお金が無くなる」イメージが定着していましたが、ネガティブな固定概念が今急速に塗り替えられています。

近年金融商品を提供している証券会社は、投資初心者でも手軽に始められるサービスをリリースしており、先進国の中でも投資比率が低下していた日本でも投資をし始める人が増加しています。

そして「株式投資」は投資の中でも代表的な投資方法で、多くの投資初心者が株式投資で運用を始めています。

しかし株式投資を始めるといっても「どこで始めるの?」「どうやって株を買うの?」と不明点が多く、困ってしまいますよね。

今回は、株式投資の初心者向けに株式投資の始め方を分かりやすく解説します。

株式投資を始める前に必要な知識から株の買い方まで、詳しく説明するので必見です。

「これから株式投資を始める!」という人は参考にしてください。

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もくじ
  1. 株式投資とは
  2. 【株初心者・入門】株式投資の基礎知識
  3. 株式投資の始め方
  4. 株初心者はNISA口座で始めよう
  5. 株を始める人が知っておくべき株式投資のリスク
  6. 株初心者が株式投資で成功するコツ
  7. 株初心者は株式投資を少額で始めよう
  8. 株式投資の始め方に関するQ&A
  9. 株式投資の始め方はシンプル!少額投資から始めよう

株式投資とは

株式投資は、株式会社が発行する株式を売買して利益を得る投資です。

発行されている株式は会社の所有権の一部になるので、株を買うことによって「企業のオーナー」のような存在になれます。

基本的に投資家が購入できる株式は証券取引所に上場している株式で、証券取引所を通して売買できます。

証券会社ってどんな会社?役割や種類をわかりやすく解説

【株初心者・入門】株式投資の基礎知識

株初心者の入門編ということで、株式投資の基礎知識をまとめました。

株式投資の基礎知識

  • 株式の仕組み
  • 株式投資で発生する利益
  • 株式投資のリスク
  • 株式を売買できる場所

これから1つ1つ詳しく解説していくので、しっかり見ていきましょう。

【株初心者・入門編①】株とは

そもそも株がどのようなものなのか、皆さんご存知ですか?

株は、正式には株式と言います。

株式…株式会社が投資家から資金を集めたときに資金と引き換えに発行する証書

では、なぜ株式が発行されるようになったのでしょうか?

答えは、資金を集めるためです。

会社が新たな事業を始めようとすると、何十億・何百億という大きな資金が必要になりますよね。

しかし、それほどの大金を会社が独自で調達することは当然できません。

そこで、投資家から資金を集め、お金を出してくれた人に渡す証明書として株式が発行されるようになったのです。

また、会社が発行した株を購入した投資家は「株主」と言われます。

株主…会社のオーナーのことで、たとえ1株でも買えばその会社のオーナーになれる

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【株初心者・入門編②】株式投資で利益が出る仕組み

株式がどのようなものかはご理解していただけたのではないでしょうか。

では、具体的に株式投資ではどのように利益を出すことができるのかご説明していきます。

株式投資の儲け方は大きく3つの方法があります。

順番にご説明していきます。

値上がり益

値上がり益とは

1つ目は、値上がり益です。

買った株が値上がりしたときに売ればその値上がり分が儲けとなります。

いわゆる「安く買って高く売る」ことで利益を得るのです。

この「値上がり益」が最も稼げる方法で、多くの投資家は「値上がり益」を目的に株を売り買いします。

配当益

配当金

2つ目は、配当益です。

株主には、会社が得た利益の一部が還元され、これを配当と言います。

配当…会社が稼いだ利益の中から、株主が直接受け取れる分け前のこと。配当は年に1回か2回行われる

1つ目にご紹介した値上がり益が、持っている株の10%、50%といった大きな利益が狙えるのに対し、配当は2~3%と小さいです。

しかし、大損してしまうリスクがある値上がり益に比べ、配当は比較的着実に利益を得られる方法と言えるでしょう。

株主優待

株主優待とは

3つ目は、株主優待です。

株主優待は、簡単に言ってしまえば会社から株主へのプレゼントです。

例えば、レストランチェーンなら食事券、食品メーカーなら自社製品、映画会社なら鑑賞券といった、その会社の製品にちなんだお得なものを受け取ることができます。

配当に株主優待を加えた実質配当利回りが5%を超える銘柄もあり、かなりお得です。

【株初心者・入門編③】株式投資で発生する損失

株式投資は、株価が上昇したり配当金で利益を得ますが逆に損失してしまうパターンもあります。

株式投資で発生する損失

  • 株価の値下がり
  • 配当金の減配

株価は上昇すると利益を得られますが、株価が購入時より下がってしまうと元本割れのリスクがあります。

また企業が提供している配当金を減配することによって配当金で得られる利益が減るケースもあります。

上記の様に株式投資は資金を増やすだけでなく損失してしまう場合もあるので、運用する際はリスクを考慮して戦略立てしましょう。

コロナショックによって株式投資で儲けた人・失敗した人の違いや今後儲ける為の考え方を解説

【株初心者・入門編④】株の売買は証券取引所で行われる

「じゃあ実際に株はどこで売り買いできるの?」と疑問に思いますよね。

結論から申し上げますと、株は金融庁に登録された証券会社を通して売り買いされます

株を買いた人は証券会社に「買い注文」を出します。

その注文は市場である証券取引所に出され、そこで取引が行われます。売る場合も同様です。

ちなみに証券取引所とは何かご説明します。

証券取引所…大勢の投資家たちが株を売買するところ。「株を買いたい人」「株を売りたい人」が集まって市場を形成する

テレビ等で「東証一部~」と言っているのをよく耳にすると思いますが、まさにこの証券取引所のことです。

株式投資の始め方

株式投資の流れは以下の5段階です。

  1. 証券会社に口座を開く
  2. 口座にお金を入金する
  3. 購入する株を選択
  4. 株を買う
  5. 利益が出たタイミングで売却

株式投資はとても簡単に始めることができます。

【株式投資の始め方①】証券会社を選ぶ

最初に、口座を開く証券会社を選びましょう。

証券会社には、それぞれ様々な特色があります。

手数料や情報提供サービス、取り扱う金融商品も証券会社によって全く異なります。

自分の投資スタイルと掛け合わせ、どのようなサービスを受けたいのか、株以外の金融商品で買いたいものは何か、を整理し最適な証券会社を選びましょう。

証券会社を選ぶ際のポイントは以下の4つです!

  1. 手数料
  2. 情報の充実度
  3. 取り扱い商品
  4. 経営の安全性

特に証券会社によって差がでるのは「手数料」です。

初心者の方は「20万~50万の株を1回買ったときに、いくらかかるのか」を基準に考えるとよいですよ。

証券口座は複数持つと便利!おすすめの使い分け方法やメリット・デメリットを解説

【株式投資の始め方②】選んだ証券会社で口座を開設する

自分の投資スタイルに合った証券会社を選べたら、口座を開設しましょう。

口座の開設には、電話での申し込みとサイトでの申し込みの2つの方法があります。

どちらも説明に沿って手続きをすれば、2週間で確実に申し込みを完了できます。

審査もなくとても簡単です!

ここで、税金の手続きの際に大変重要となる口座の種類についてご紹介します。

株式投資で年間20万円以上の利益を上げると、税金がかかり確定申告が必要となります。

しかし、口座を開設する際に特定口座(源泉徴収あり)を選べば、確定申告が不要となるのです!

株式投資に利用できる口座は主に以下の3種類あります。

  • 特定口座(源泉徴収あり)…証券会社が1年分の株取引をまとめた書類(年間取引報告書)を作成してくれる。確定申告不要
  • 特定口座(源泉徴収なし)…証券会社が1年分の株取引をまとめた書類(年間取引報告書)を作成してくれる。確定申告は必要
  • 一般口座…年間取引報告書を自分で作成し、確定申告もしなければならない

このように見ると、特定口座(源泉徴収あり)が一番楽だとわかりますね。

しかし、1点注意していただきたいことがあります。

株式投資での利益が年間20万円以下の場合です。

年間の利益が20万円以下の場合税金が免除されるため、源泉徴収ありの口座を選ぶと税金が自動的に引かれてしまい損をする場合があるのです。

確定申告は年末締めで行われるため、株式投資を特定口座で始めたいなら、年始に始め、確実に20万円以上の利益が出せるようにすることをおすすめします。

【保存版】株初心者におすすめの証券会社を徹底紹介!証券会社選びのコツや始め方もご紹介

現物取引口座と信用取引口座の違い

株式投資をする場合、一般的に総合口座を開設して現物取引をしますが口座を追加で開設して信用取引で株式投資を運用することも可能です。

信用取引は現物取引と違い、証券会社から株券・お金のちからを借りて売買することができます。

現物取引の場合、持っている資金の範囲内で株を購入します。

一方で信用取引は最大3倍以上の金額まで株を購入することが可能で、利益効率を高められます。

また信用取引は株価が下がるタイミングで利益を得ることも可能になるので、どのタイミングでも利益を狙えます。

一見、信用取引口座の方が魅力的に見えますが、魅力が多い分リスクも高まる為、初心者におすすめできる口座ではありません。

株式初心者はまず、総合口座を開設して現物取引から始めましょう。

【初心者必見】信用取引はなぜ危険?信用取引のリスクと失敗しないためのポイントを解説

【株式投資の始め方③】購入する株を選択する

証券会社の口座開設が終わると、次に購入する株を選定します。

株を買う時に注目しておくべきポイントは下記の通りです。

  • 企業情報
  • 利回り
  • チャート推移

まず、投資する企業の情報を調べておく必要があります。

企業情報を調べず投資すると、倒産寸前の企業に投資してしまったり業績悪化の危険な企業に投資してしまったりするので危険です。

企業が提示している決算内容や、証券アナリスト達の分析レポートをみて企業の健全さを確かめて起きましょう。

そして、配当金・株主優待も気になるという人は、配当利回りと優待内容をチェックしておきましょう。

また割高のタイミングで株を買うと、株価が下落して元本割れになる可能性があるのでチャート推移をみて購入タイミングを判断しましょう。

株式投資の手法を紹介!初心者でも利益を出せる手法や戦略立てする時の注意点を徹底解説

株価が100円以下の銘柄は注意

株価の安い企業は、100株単位で購入する場合10万円以下で収まるので少額運用向きです。

しかし株価があまりにも低い場合は、倒産リスク・株価の乱高下の危険性があります。

特に株価が100円以下の銘柄はいつ倒産してもおかしくない企業と株式市場で判断されるので、少額運用で購入しても大失敗する可能性が高くなります。

株価の安い小型株は、将来株価が上昇する可能性を持っていますが、倒産寸前の株を購入しないように注意しましょう。

損切りとは?株式投資で失敗しないための基本【初心者向け用語解説】

【株式投資の始め方④】株を買う

買う銘柄を選べたら、買い注文をしてみましょう。

買い注文には「指値注文」「成行注文」の2通りあります。

指値注文…「株価がいくらになったら買う」と指定して注文する
成行注文…「いくらでもいいから買いたい」と注文する。かなり高い確率で買える反面、思わぬ高値で取引が成立してしまう場合もあるため注意が必要

株は「安く買って高く売る」ことが何よりも大切です。

確実に自分が指定した値段で買える指値注文が一般的ですし、初心者の方におすすめです。

しかし、指値注文の場合、売り注文に対し買い注文が多い場合は、取引が成立しないことがあるため注意してください。

取引手数料を把握しておこう

証券会社で株式を購入する際、取引手数料が発生します。

取引手数料は購入・売却時に発生するので、利益から引かれます。

取引手数料が利益以上に発生すると、資金から引かれすので損失になります。

株を売買する際は取引コストも意識しておきましょう。

【2021年最新】ネット証券の手数料を比較!各サービスの売買手数料や一番安いおすすめのネット証券口座を紹介

【株式投資の始め方⑤】利益が出たタイミングで売却

株を購入した後は、個人の好きなタイミングで売却します。

配当金目当ての人は長い期間保有しますし、キャピタルゲインを積み重ねたい人は短期保有で売買を繰り返します。

株の売却は、通常証券取引所が開いている時間帯に注文できます。

証券会社によって夜間に売却することも可能なので、自分のライフスタイルに合ったサービスを提供している証券会社を選びましょう。

株式投資の取引スタイルを確立しよう

株式投資での売却タイミングは、手法によって異なります

  • 短期投資
  • 長期投資

短期間で何度も売買を繰り返す手法では、1日に何度も株を売買するので小さい利益をコツコツ積み重ねて行きます。

一方長期投資は、株を購入して長期間保有する為、1回の売買で得る利益が大きくなります。

上記の様にどのような利益のとり方を目指すかによって、株を売却するタイミング・回数は異なるので、株を購入する前にスタイルを確立しておきましょう。

株で使えるテクニカル分析方法は?おすすめのテクニカル指標やチャート形状をくわしく解説

株初心者はNISA口座で始めよう

実はそもそもの税金を0円にできるとても魅力的な制度があるんです!

初心者の方は利用して絶対に損はありません。

その名も「少額投資非課税制度」通称「NISA」です。

詳しくお伝えしていきます。

NISAとはそもそもどんな制度なのでしょうか?

NISA…株式投資や投資信託の利益や配当金に一定の非課税を設定した制度

つまり、NISAは、通常であったら約20%もかかる税金を無くすことができる制度なのです。

逆に言えば、NISAを利用しなければ20%もの税金を取られてしまうわけですから、初心者は特に使うほかありません!

【株初心者必見】NISAとは?NISAの基礎をわかりやすく徹底解説

NISA利用の条件

とてもお得なNISAですが、利用するにはいくつか条件があることを理解しておきましょう。

初心者の方にとりあえず知っておいてほしい主な条件は以下の通りです。

  • 非課税の対象は「配当金」「分配金」「譲渡益」
  • 1年間の投資額の上限は120万円
  • 非課税期限は5年間
  • 毎年新たに120万円の非課税枠が設定されるため、最大600万円の投資額が非課税になる
  • 非課税期間の5年後以降は課税口座に移行する

さらに詳しくNISA利用の条件や特徴について知りたい方はこちらの記事に丁寧な解説が載っていますので、ぜひ参考にしてください!

投資初心者向け!NISAの「ロールオーバー」を紐解く

NISAは絶対に利用した方が良い制度です!

税金と手数料は、確実にとられるコストですよね。買った株の値段は、自分でコントロールすることができませんが、コストをコントロールすることは可能です。

利益から約20%の税金が差し引かれないことは、利益が約20%アップしたのと同じ効果をもたらしてくれます。

かけずに済むコストを使わないことは、株式投資で成功するために必要不可欠ですよ。

NISAの始め方

では、こんなお得なNISAを始めるには、具体的にどうしたら良いのでしょうか?

NISAを利用するには、まずNISA口座を開設する必要があります。

詳細は証券会社ごとに異なりますが、基本的にNISAは1人1口座までです。

また、いったん買った株を別の金融機関に移すことができません。

長期投資が基本となるため、NISAを開設する金融機関にどのような金融商品があるかをしっかりチェックすることが大切です。

株を始める人が知っておくべき株式投資のリスク

「株式投資がどういうものかはわかったけどやっぱりなんか怖い…」という方も多いのではないでしょうか?

なぜ怖いかというと、株式投資にどのようなリスクがあるかが明確化できていないからです。

そこで、ここからは株式投資の代表的なリスクを3つご紹介します。

どのようなリスクがあるのかを明確化することで対策も取りやすくなりますよ。

ちなみに株式投資のリスクと対策について詳しくご紹介した記事がありますので、ぜひ参考にしてください。

株価値下がりリスク

株式投資のリスク1つめは、「株価値下がりリスク」です。

株価値下がりリスクとは、買った株が値下がりしてしまい、買い値より低い金額でしか売れなくなってしまうことです。

株式投資のリスクのなかで最も代表的なものであると言えますね。

この値下がりリスクが、株が怖いというイメージを持たれてしまう大きな要因です。

株は、通貨と違い額面の価値が変動します。1万円の通貨には常に1万円の価値がありますが、1万円分の株は、10万にも1000円にもなる可能性があるということです。

株には普遍的な価値はないと覚えておいてください。

企業倒産リスク

株式投資のリスク2つめは、「企業の倒産リスク」です。

保有している株を発行している会社の業績が悪化すると、株価は下がります。

さらに、会社が倒産してしまった場合、株価は下がるどころか価値がなくなってしまいます。

何十万、何百万で買ったものがただの紙切れになってしまうのです。

株には常に価値が0円になってしまう可能性があることをしっかり理解しておくことが大切です。

株式の流動性リスク

株式投資のリスク3つめは、「株式の流動性リスク」です。

流動性とは、株式の売買のしやすさのことを言います。

株式売買は売り注文と買い注文の需要と供給が一致することで初めて成立します。

ある銘柄を売りたい人が多くいても、買いたい人がいなければ売買が成り立ちません。この状態を流動性が低いと言います。

流動性が低い銘柄だと、売りたい値段よりも低い値段でしか売ることができません。これでは儲けることは難しいですよね。

流動性が高い銘柄を選んだ方が無難だということです。

株式取引において流動性はとても重要なものなのです。

株初心者が株式投資で成功するコツ

株式投資は仕組みがシンプルで、初心者でも理解しやすい内容になっています。

しかし株式投資で勝ち続けている人はごく僅かです。

また株初心者は投資経験が浅い為、大失敗して資産を失ってしまう人もいます。

これを聞くと「投資で儲けるのは無理があるのでは?」と怖くなってしまう人もいますよね。

これから、株初心者が株式投資で成功するコツを紹介します。

株式投資はコツを掴んでおけば大きな失敗を起こすこともありません。

失敗で後悔する前に、コツを身に着けて資産を増やせる様にしましょう。

株式投資だけで生活できる?必要利益や株式投資生活を成功させる方法を解説

精神的・金銭的余裕を持つ

株式投資に取り組むときは、精神的・金銭的余裕を持つようにしましょう。

株式投資で一番大切なことは「余裕」です。

自分の生活費といった必要資金を投資にあててしまうと、万が一失敗したときに生活が大きく変わってしまいます。

このような状況では、「もし失敗したらどうしよう…」と怖くなって冷静な判断ができなくなってしまいます。

株式投資は、あくまで余裕資金の中から心に余裕を持って取り組むようにしましょう。

損切のルールを決めて遵守する

株式投資では、損切のルールを決めて遵守してください。

つまり、投資をする前にあらかじめ、「株価が〇円まで下がってしまったら、売って損失確定をする」とルールを決めて実行するのです。

この方法は、機関投資家や金融機関も実行している最も代表的なリスク管理のため、個人投資家も必ずやった方が良いです。

実際に株価が暴落してしまうと、多くの方は「もう少し様子見すれば上がるかも…」と思ってしまい、結果的に大損してしまいます。

自分が決めたルールを徹底することが何よりも重要です。

初心者の方は特に「もう少し待ったら上がるかも…!」と期待してしまいがちですが、それでは損失は広がる一方です。

感情に流されないようにしましょう。

分散投資を心掛ける

株式投資を行う場合は、分散投資を心掛けるようにしましょう。

分散投資とは、保有する銘柄を複数に分けることです。

これは資産分散と言います。

資産分散の重要性を表した言葉に「卵は一つのかごに盛るな」という言葉があります。卵を一つのかごに盛った場合、転んでしまうと全部の卵が割れてしまうからです。

株式投資も同様です。

分散投資をすることで、もし一つの銘柄が暴落してしまっても、すべての資産を失うことは避けられるのです。

例えば、100万円の資産を投資する場合、

① A銘柄:100万円
② A銘柄:40万円、B銘柄:30万円、C銘柄:30万円

では、②の方が資産分散できているため、株価値下がりのリスクを抑えることができるのです。

株初心者は株式投資を少額で始めよう

株初心者は、資産を数百万円以上持っていたとしても少額運用から始めることをおすすめします。

株式投資を少額で始めるには、様々なメリットがあります。

  • 損失リスクの減少
  • 失敗できる
  • 少額運用でもインカムゲインを受け取れる

株初心者は株の売買に慣れる必要があるので、まずは失敗しても良い環境で市場に馴れましょう。

1株(単元未満株)から買える証券会社を徹底比較!初心者におすすめの理由や選び方も解説

損失リスクを抑えられる

少額運用は損失リスクを抑えることが出来ます

例えば、(A株)1株1,000円の株100株購入するBさんと1株購入するCさんがいるとします。

Bさんは10万円分の投資でCさんは1,000円の少額投資です。

A株が大幅に下落して1,000円が500円になってしまいました。

Bさんは10万円が5万円になり5万円の大損失です。

しかしCさんは500円の損失で終わっています。

少額運用は、株価が大きく下落しても少額資金しか投資していないので損失を自動的に抑えられます。

デメリットとして利益率も比例して下がることが上げられます。

しかし株初心者は、利益を得ることよりもまずは市場に慣れることが重要なので、損失リスク考慮を優先しましょう。

損切りとは?株式投資で失敗しないための基本【初心者向け用語解説】

失敗してもやり直せる環境で練習できる

少額運用は資産すべてを費やすような環境ではありません。

また損失した場合でも失う資金を抑えられる為、何度でもやり直しできます。

本腰を入れた投資だと、1つの失敗で取り返しの付かないことになるケースもあります。

失敗はプロの投資家でも経験しているので、失敗を回避するより失敗してもやり直せる環境作りを考えましょう。

株でのストレスを軽減する方法やメンタル的にやられてしまう原因を詳しく解説

少額運用でも株主優待・配当金を受け取れる

少額運用は「株主優待受け取れないのでは?」「配当金が出ないのでは?」と不安になる人もいますよね。

単元未満株で投資する場合、1株単位で投資するので多くの企業が設けている100株単位で提示している優待を受けることは出来ません。

しかし企業によっては1株保有で株主優待を実施しているところもあります。

また1株投資でも配当金を受けとることは可能なので、少額運用だからといってインカムゲインがゼロになることはありません。

高配当株で配当金生活!高配当株の選び方や配当金生活におすすめの銘柄を解説

株式投資の始め方に関するQ&A

株式投資の始め方に関するQ&Aをまとめました。

株初心者が持っている疑問や不明点を集めたので、気になる人は参考にしてください。

Q.学生や未成年でも株式投資を始められますか?

Q.学生や未成年でも株式投資を始められますか?

学生の場合、20歳以上であれば通常の申込みで口座を開設することが可能です。

未成年者の場合は親権者の同意が必要になります。

口座開設する時に親権者の同意書が必要となる上に、親権者の口座開設も必須になるので手続きが通常時より難しくなります。

Q.株式投資のおすすめ勉強方法を教えてください

Q.株式投資のおすすめ勉強方法を教えてください

株式投資の知識や分析方法を学ぶには、まず本を読むことをおすすめします。

本は投資家に必要な知識をわかりやすくまとめてくれているので、ネットで検索するよりスムーズに学べます。

また本は信頼性の高い出版社から出ているので、確実な情報を手に入れることができます。

Q.株式投資を始める際に必要な資金はいくらですか?

Q.株式投資を始める際に必要な資金はいくらですか?

株式投資は1単元から始める場合と単元未満株からはじめる場合で必要な資金が異なります。

単元未満株で始める場合は、1株単位で購入できるので約500円から投資を始めることができます。

単元未満株の場合株価×100の数字が必要資金になるので約5万円から投資を始めることができます。

株式投資の始め方はシンプル!少額投資から始めよう

株式投資の始め方は初心者でも分かりやすく、株の買い方も簡単です。

今回紹介した株式投資の知識や始め方を元に、株式投資を始めてみましょう。

また株初心者は、少額投資から始めると挫折せず運用を続けることができます。

資産を増やす目標がある人は、少額から株式投資を始めてみてください。

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