住宅ローンの審査期間はどれくらい?申込から結果回答までにかかる日数と金融機関ごとの期間の違いを解説

住宅ローンの審査期間 住宅ローン

住宅ローンを借りる際は、申し込みから融資までどれくらい時間がかかるのか不安に思う方も多いです。

住宅ローンの融資までの手順はそこまで違いがある訳ではないですが、審査にかかる期間は金融機関ごとに差が生じるケースも少なくありません。

今回は、住宅ローン審査の平均期間と金融機関ごとの特徴をわかりやすく解説していきます。

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住宅ローン審査は事前審査と本審査の2つに分かれる

銀行が融資をするケースは様々あります。

正規の金融機関は融資の前に必ず審査を実施しますが、これは①相手がしっかりと返済できる人か②反社会勢力の一員ではないか(融資したお金が犯罪に利用されないか)の大きく2点をチェックする目的があります。

住宅の購入費用は1,000万円を超えるケースが多く、特に上記の①の部分をしっかりチェックしないと金融機関にはリスクがあるので、しっかり審査をするため期間が長くなるのです。

住宅ローン審査は事前審査と本審査の2段階に分かれています。

基本的には、事前審査で融資できるかどうかをチェックし、本審査で事前審査の評価が間違っていなかったかどうかを調査されます。

こうした2重審査があるので、住宅ローン審査にかかる期間は自然と長くなってしまうのです。

どの住宅ローンを借りるか選ぶ時間などを含めると、融資を受けるまでの時間はかなり長くなります。

住宅ローン審査の流れ

住宅ローン審査の流れは、基本的に以下の6ステップとなります。

  1. 事前申し込み
  2. 事前審査
  3. 正式申し込み
  4. 本審査
  5. 契約を結ぶ
  6. 借入

どの金融機関に申し込むかが決まったら、最初に事前審査を受けます。

事前審査は比較的、簡易的におこなわれますが事前審査通過後におこなわれる本審査はより詳細な情報をチェックされます。

本審査では物件の売買契約書や登記事項証明書、連帯保証人の書類なども準備する必要があるので、早めに揃えておいたほうがスピーディに審査を進めることができます。

本審査に通過したら、契約を進めていきます。

契約の際は抵当権の設定などがおこなわれ、全ての手続きが完了したらやっと融資の実行となります。

住宅ローンの審査基準とは?見られる項目と落ちる理由を徹底解説

申し込み~事前審査【1日~1週間】

事前審査では、申し込み者の年齢・職業・年収などの基本的な事柄をチェックされます。

住宅ローンの審査のウェイトは本審査が大きいので、事前審査は比較的スムーズに完了することが多いです。

早ければ1日で終わることもありますが、長引くと1週間ほどかかるケースもあります。

ネット銀行の中には、事前審査を省いて本審査のみを実施するところも増えています。

本審査~契約【1~3週間】

本審査では、事前審査に比べて返済能力などを詳しくチェックされるので、時間がかかります。

チェックする書類の数が増える他、団信加入のために健康状態の審査も入ってきます。

ネット銀行の中には事前審査がないところもありますが、どの銀行も本審査の所要時間にそこまでの大差はありません。

「審査に落ちていると連絡が遅くなって、通過だとすぐに通知が来る」という噂がありますが、原則は審査通過であれ、否決であれ結果が出た時点で連絡がくるので安心しましょう。

住宅ローン審査にかかる平均期間はトータルで約3週間~1か月半ほど

住宅ローン審査にかかる期間を大まかにまとめると以下のようになります。

順序 スケジュール かかる日数
事前申し込み~事前審査 3~4日ほど
正式申し込み~本審査 1週間ほど
契約~借入 2週間~1か月ほど

申し込みから融資のみの時間を計算すると、トータルで約3週間~1か月半ほどになります。

ただし、審査期間は金融機関によっても変わるので、一概にどれくらいの時間がかかるか断言できる訳ではありません。

住宅ローンの審査期間にかかわる要素

住宅ローンの審査期間は金融機関によって異なりますが、これは各行で審査基準が少しずつ異なるためです。

その他にも審査期間にかかわる要素はいくつかあり、事前にチェックしておくことでスムーズに審査が通過しやすくなります。

ここからは、具体的な要素をいくつか見ていきましょう。

①審査基準の違い

最も重要なのは審査基準の違いでしょう。

審査の厳しい金融機関ほど審査に時間をかけるので、融資までのタイミングが遠のいてしまいます。

審査基準の違いは公表されていませんが、たとえば反社会勢力への融資が発覚した際のダメージは、規模が大きく他にも事業を抱えているメガバンクのほうが大きくなります。

ネット銀行もメガバンクも同じ銀行法の制限下にありますが、各行が定めている自主規制の部分はやはりメガバンクのほうが厳しいと推測できます。

②ネット環境の違い

審査手続きにネットをどこまで導入しているかどうかも審査期間にかかわってきます。

たとえばネットバンクは実店舗を持たないので、必要書類はネットでアップロード提出するのが一般的です。

一方でメガバンクや地方銀行は来店して説明を受けたり、手続きをしたりするケースも多いので、自然と時間がかかってしまいます。

③保証会社の審査基準の違い

住宅ローンの審査では団信の基準を満たしているかどうかもチェックされます。

団信の審査は主に保証会社によっておこなわれるため、各行が提携している保証会社の審査基準によっても、かかる期間は異なります。

④提出書類の違い

住宅ローン審査を受ける上で提出する書類は基本変わりませんが、状況によってどんな追加書類を要求してくるかは金融機関によっても異なります。

ただ、このままでは審査通過が見込めない時に追加書類でリカバーできるケースもあるので、一概に悪いことではありません。

⑤審査にかかわる人数の違い

メガバンクなどは、一回の住宅ローン審査を受ける上で、支店が情報を処理して審査部に届けて、融資が決まったら再び支店に情報を送る…というように、情報を処理する人が多くなってしまいます。

一方、ネットバンクのようにWeb申込をする際は情報が直接審査部に届くので、手続きに入るまでの時間が短いと考えられます。

また、審査にかかる人数が多いほど消費するコストも大きくなるので、審査の重みが大きくなるという側面もあります。

住宅ローンの審査期間の特徴を銀行の種類別に紹介

住宅ローンの審査期間の特徴を銀行の種類別に紹介

住宅ローンの審査期間は、メガバンク・ネット銀行・住宅ローン専門機関など、金融機関の種類によってもかかる時間が異なります。

ここからは、種類別に住宅ローン審査の期間の特徴を紹介します。

①メガバンク・地方銀行の住宅ローン審査期間は保証会社によって異なる

メガバンク・地方銀行の住宅ローン審査は一般的に遅いと思われがちですが、実際は銀行・ケースによって審査期間はマチマチです。

なぜこのようなことが起こるかというと、彼らは審査に関する手続きのほとんどを保証会社に任せているためです。

そのため、メガバンク・地方銀行は保証料(通常は金利に年0.2%上乗せ)が加算されるケースが多いのです。

地銀などはアナログな部分も多く、来店して書類提出をしなければいけない銀行もまだまだあります。こうした手続きにかかる時間を含めると、やはりネット銀行のほうが審査は早いでしょう。

ただ近年では審査へのAI導入も増えており、契約まで来店不要な銀行も増えてきています。

本審査はまだ人が関わる部分が大きいですが、メガバンクが潤沢な資金を基により精密な自動審査システムを導入すれば、ネット銀行よりも審査期間がずっと短くなる可能性が高いです。

②ネット銀行の住宅ローン審査期間は実際には大手・地銀と変わらない

ネット銀行の住宅ローンは、事前審査を最短即日回答することも多いです。

ただ、本審査から融資までを含めるとそこまでメガバンクや地銀と変わらないケースも多々あります。

地銀など、対面相談が必要な場合でも準備をしっかりしておけばネット銀行と大して変わらない時間で融資を受けられる可能性があります。

ただ、準備をしても追加書類の提出などがある可能性も考えれば、やはりネット銀行の住宅ローンのほうが早めに融資できる可能性は高いと言えるでしょう。

住宅ローン専門機関は審査期間が長引きがち

アルヒなどの住宅ローン専門機関は、預金口座を提供していません。

そのため、他行の振込口座の確認などを含めると審査が長引く可能性が高いです。

ネット銀行のほうが大手銀行より住宅ローン審査の期間が短いって本当?

一般的に、ネット銀行のほうがメガバンクよりも住宅ローン審査にかかる時間が短いと言われます。

理由としては、ネット銀行は店舗を持たないため、審査の手続きがスムーズだからです。

ただ、実際は大手銀行のほうが審査期間の短いケースも少なからずあります。

大手銀行は、以下のような特徴があります。

  1. 申し込みできる基準が厳しい
  2. 窓口申し込みの場合、事前審査をカットするケースがある

大手銀行は審査の申込基準を厳しく設定しているので、質の低い申込者が比較的少なく、その分審査が難航しにくいという点があります。

その他、銀行によっては来店申し込みしかできないケースもありますが、その場合は事前審査がないこともあります。

融資の額やおかれている状況によっても審査期間は変わるので、一概にメガバンク=審査が遅いという訳ではありません。

フラット35の審査期間が短い理由とは?

全期間固定金利のフラット35は、銀行が代理販売をしていますが本審査は住宅金融支援機構によって実施されます。

また、フラット35の本審査では住宅の技術基準がチェックされるため、質の高い物件でないと審査に通りにくいという特徴があります。

こうした背景を考えると「フラット35は審査期間がかかりがちなのでは?」と思うかもしれませんが、実際は銀行が独自提供する住宅ローンと比べて審査期間は短い傾向にあります。

その理由は、全期間固定金利なので申込者の返済能力を審査しやすいからです。

銀行独自の住宅ローンは、最初から変動金利が適用されるものか、最初は固定金利で途中から変動金利になるものの2種類が多いです。

住宅ローン審査では返済能力をチェックするので便宜的に審査用の金利を用いるのですが、それでも今後どう金利が変動するかは誰にも分かりません。

一方で固定金利なら返済能力を審査するのが容易するので、結果がスムーズに出る訳です。

住宅ローンの審査期間が平均より長引く理由

住宅ローンの審査期間は、人によって目安の期間より長くかかってしまうケースがあります。

住宅ローン審査は申込者のステータスに応じて内訳が変わってくるので、「もう少し審査が必要だ」と認識されれば、どうしても時間がかかってしまうのです。

住宅ローン審査が長引く理由は、主に以下の2点です。

返済能力に不安がある

年収や勤務先が審査で求める基準を満たしているかどうかの判断が難航し、審査期間が長引くケースは多いです。

大手企業や公務員などは安定収入を得やすく、審査期間が短くなる一方で、個人事業主などは審査が長くなる可能性があります。

信用情報に不安がある

いくら収入があってもお金にだらしない人だと滞納のリスクは高くなるので、信用情報も合わせてチェックされます。

過去にクレジットカードの滞納などがある場合、審査期間は長引く傾向にあるので注意しましょう。

住宅ローンの審査期間を長引かせない方法

住宅ローンの審査期間が長引くと、その後の様々な作業に支障が出てしまいます。

住宅ローンの審査に通過できるよう対策をするだけでなく、出来るだけ短期間で終わらせる努力も必要になります。

ここからは、住宅ローンの審査期間を長引かせないためのポイントを紹介していきます。

提出書類を早めに揃える

住宅ローン審査は金融機関が手続きをおこなうものである上、どのような手続きをおこなうか公表していないので根本的な期間短縮をおこなうことは難しいです。

ただ、住宅ローン審査は申込者が準備しなければいけない部分もあるので、その部分の対応をスムーズにおこなえば、トータルの期間は短くなります。

住宅ローン審査の準備で意外に手間取るのが書類の準備と提出です。

書類によっては取得に時間がかかるものもある上、取得した書類の内容に誤りが発覚するケースも少なくありません。

早めに書類を準備しておくと審査を早く進められますし、書類に誤りがあっても早く気付くことができます。

年収と借入額のバランスに気を付ける

住宅ローン審査は、様々な角度から「この申込者にお金を貸しても、ちゃんと返済してくれるのか」をチェックします。

申込者に返済能力があるか見極めるポイントは様々ありますが、もっとも重要なのはやはり収入と返済額のバランスです。

収入と返済のバランスを見て、余裕で返済できそうだと判断されれば、スピーディに審査が終わる可能性は高いです。

住宅ローン審査期間を短縮するためには審査対策が重要

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住宅ローン審査にかかる期間は、どんな人が申し込むかどうかによっても変わります。

誰の目から見ても住宅ローン審査に通るステータスの場合、審査にかかる期間も短い傾向があります。

一方で、審査通過にギリギリの属性や担保評価が低い場合は、審査が難航して時間がかかってしまう可能性が高いです。

審査機関短縮のコツを探すよりも、審査の準備や属性の改善などに時間をかけたほうが、スムーズな審査通過につなげることができるでしょう。

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