セブンイレブンジャパンに転職するなら?年収・転職難易度・評判徹底解説!おすすめ転職サイト・エージェント

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セブンイレブンジャパンはセブン&アイグループの持株会社「株式会社セブン&アイ・ホールディングス」の子会社です。

キャッチフレーズは「近くて便利」。多様なサービスに率先して対応してきた業界のリーディングカンパニーであり、売上高・営業利益率ともに業界トップを独走しています。

今回はセブンイレブンジャパンへの転職を考えるうえで知っておきたい評判や年収、転職難易度などについて解説していきます。

一目で分かるセブンイレブンジャパンの評判

年収は高い?
残業は少ない?
福利厚生はどのくらい充実している?
仕事のやりがいはある?
スキルアップやレベルアップにつながる?
職場の雰囲気は良い?
中途入社はしやすい?

セブンイレブンジャパンはどんな会社?

会社名 株式会社セブン‐イレブン・ジャパン
設立 1973年11月20日
資本金 172億円
従業員数 9092人(2019年2月末時点)
本社所在地 東京都千代田区二番町8番地8
代表者 永松文彦
事業内容 コンビニエンスストアのフランチャイズビジネス

事業方針・経営理念

企業理念:私たちはいかなる時代にもお店と共にあまねく地域社会の利便性を追求し続け毎日の豊かな暮らしを実現する
創業の理念:既存中小小売店の近代化と活性化 共存共栄

社是:私たちは、お客様に信頼される誠実な企業でありたい。
私たちは、取引先、株主、地域社会に信頼される誠実な企業でありたい。
私たちは、社員に信頼される誠実な企業でありたい。

セブンイレブンジャパンは、社是で定めた「信頼される誠実な企業」であり続けるために、徹底した社員教育を実施しています。

一定の研修を積んだあと、OFC(オペレーション・フィールド・カウンセラー/店舗経営相談員)となることからキャリアパスがスタートする仕組みです。

企業に役立つ社員には現場での経験が欠かせないという精神が貫かれているのです。

事業内容

セブンイレブンジャパンの事業は、フランチャイズビジネスです。加盟店オーナーのサポートをすることで売上アップを目指します。

正社員の主な役職には下記のようなものがあります。

  • OFC:フランチャイズ加盟店の経営をコンサルティング
  • DM(ディストリクト・マネージャー):地区マネージャー。OFCをマネジメント
  • MD(マーチャンダイザー):商品開発
  • RFC(リクルート・フィールド・カウンセラー):店舗開発

セブンイレブンジャパンの仕事で最も基本になるのはOFCです。新規採用・中途採用にかかわらず、入社するとだれもが最初はOFCになることを目指します。

OFCは加盟店オーナーとともに二人三脚で店舗を運営していく業務であり、1人あたり7~8店舗を担当することになるでしょう。

副店長や店長として実績を上げることが求められるのです。

功績が認められるとDMに昇進するチャンスも生まれます。また、MDやRFCとして活躍する道も拓けるでしょう。

売上

セブンイレブンジャパンの売上は2018年時点で4兆8988億円を超えており、コンビニ業界トップの業績を誇ります。

店舗数は2019年3月末時点で累計2万904店。海外にも多数の店舗を展開しており、合計6万8236店舗を抱える巨大チェーン店です。

2019年2月期の営業総収入は8735億5千5百万円。営業利益は2450億8千8百万円です。順調にアップしており、経営状況は良好といえるでしょう。

一方、2019年に社会の注目を集めたのが24時間営業問題です。コンビニでは人手不足が深刻化しており、24時間営業を維持するのが難しくなっているのです。

2019年4月にセブンイレブンジャパントップは24時間営業について各店舗のケースに応じて柔軟に対応する方針を発表しました。

また、利用者が自ら精算するセルフレジ・システムの導入にも積極的に取り組んでいます。業界をリードするセブンイレブンジャパンへの転職を考えている人は、その動向に注視する必要があるでしょう。

従業員数

セブンイレブンジャパンの正規従業員数は2019年2月時点で9092人です。リクナビ2020によると、2018年度は大学卒のOFC候補生を300名以上採用しており、2019年度も同程度の採用が見込まれます。転職者も積極的に採用しているため、間口は決して狭くありません。

転職が成功すると全国各地にある店舗でOFCとしての経験を積むことになり、転勤は不可欠です。

普通自動車運転免許の保有も必須なので、未取得の場合は事前に取得しておきましょう。

セブンイレブンジャパンの転職難易度

セブンイレブンジャパンは日本を代表するコンビニ大手であり、正社員の給与や待遇面の水準は高くなっています。

将来性があり、経営も安定しているのが魅力です。

キャリアパスの入り口となるOFCの業務内容はやりがいのある仕事ですが、実際に数字を出すことが求められるシビアさがあり、重い荷物を運ぶような機会や残業も少なくありません。

競争率が飛び抜けて高いわけではないため、転職を成功させるチャンスは十分にあると考えて良いでしょう。

転職者の募集条件としては高校卒業以上が設定されています。

セブンイレブンジャパンの年収は平均400万円程度

セブンイレブンジャパンの年収は年齢や能力を考慮して決定され、口コミベースで平均400~500万円程度とみられます。

転職時の月給は大卒・独身・東京勤務で21万5100円以上です。OFCには担当店舗の業績に応じたインセンティブ制度があるのに加え、残業も多くなりやすいために年収は高めです。

セブンイレブンジャパンの公式サイトに掲載された2019年度の転職者募集要項には下記のような月収例が明記されています。

年齢 26歳
役職 店長
勤務地 東京
給与 月給22万7600円+各種手当で26万9600円
年齢 30歳
役職 OFC
勤務地 東京
給与 月給33万4000円+各種手当で37万3000円
年齢 39歳
役職 マネージャー
勤務地
給与 月給44万7000円+賞与+各種手当で年収790万円

転職後の昇給はしやすい?

セブンイレブンジャパンの給与は基本的に年功序列型。年齢とともに給与は上がると考えて良いでしょう。

セブンイレブンジャパンの特徴に、新卒でも転職でもスタートラインは同じOFCだという点があります。

管理職にも現場の知識が不可欠だと考えられているからです。

そのため、転職で入社した場合でも、必ず店舗勤務を経験しなくてはなりません。

OFCでは実績が非常に重視され、功績が認められてDMなどに昇進すれば給与も飛躍的にアップします。

本人の努力次第で昇給していけるチャンスがあるのは見逃せないメリットといえるでしょう。 ”

ボーナス・賞与は貰える?

セブンイレブンジャパンではボーナス・賞与が支給されています。

昇給は年1回4月に実施され、賞与は年2回7月と12月に支給されるのが一般的です。

評価にもよるものの月給の2~3カ月以上が支給される様子です。実績が認められれば職級が上がり賞与にも反映されるので、やりがいを感じられるのではないでしょうか。

セブンイレブンジャパンの福利厚生は充実している?

  • 共済会:共済事業、貸付事業、あっせん事業
  • ハイライフプラン:ローン、保険、年金、総合賠償など
  • 企業年金基金
  • 各種社会保険:健康保険、雇用保険、労災保険、厚生年金保険など
  • 健康増進:人間ドック・がん検診利用補助制度 インフルエンザ予防接種補助など
  • スポーツ大会補助
  • 持株制度

日本の最大手コンビニフランチャイズということもあり、福利厚生は一般大手企業並みに充実しています。

勤続3年以上の人には退職金が出ることも見逃せないポイントでしょう。扶養手当は子供1人あたり8000円です。

セブンイレブンジャパンの休日・休暇制度は整っている?

基本的に週休2日制が採用されており、土日は休みです。

年間休日は110日と決められています。

年次有給休暇以外に出産休暇や忌引休暇、結婚休暇や赴任休暇、育児休暇や災害休暇などが導入されており、初年度は別途10日の休暇が付与されます。

セブンイレブンジャパンの残業時間は多い?

“正社員の勤務時間は9時から17時30分で、所定労働時間は7時間45分、休憩45分です。

ただし、店舗研修時はシフト制勤務となります。OFCは非常に多忙でサービス残業やサービス出勤が多くなりやすい一方で、管理部門では残業は少ない傾向です。

現場でアルバイトやパートが不足するとOFCが穴埋めに借り出されるケースも少なくありません。

2019年4月1日に時間外労働の上限規制に関する法律(労働基準法)が改正され、労働時間の取り締まりが厳しくなりました。

原則として時間外労働の上限は月45時間、年360時間となったのです。小売店の性質上、かつて現場ではサービス残業やサービス出勤が常態化しているケースもありました。

2016年に行政指導が入って以降は労働時間を15分単位ではなく1分単位で管理する体制にシフトしており、労働環境は改善傾向です。

セブンイレブンジャパンへ転職するまでの流れ

  1. 公式サイト・転職サイト・人材紹介会社からエントリー
  2. 履歴書、職務経歴書を公式サイトから提出
  3. 書類選考
  4. webセミナー+web面接
  5. 1次面接(1対1、約30分)メイン会場は東京、大阪、名古屋、札幌、福岡
  6. 最終面接(1対1、約40分)
  7. 内定通知

応募方法はどれを選択しても選考に影響することはありません。

応募から内定までの期間は、1カ月程度です。説明会と1次面接の交通費は自費となり、2次面接以降は遠方の場合に限り一部会社負担です。

セブンイレブンジャパンへ転職した人たちの口コミ・評判

年齢 33歳
性別 男性
前職 事務用品営業
転職理由 やりがいを感じたかったため

前職は事務用品の営業職で、待遇面での不満はありませんでした。しかし、自分の売った商品がお客様にどう役立っているのかが見えにくく、物足りなさを感じていたのです。やりがいをしっかり感じられる仕事がしたいと考えてセブンイレブンジャパンへの転職を決めました。OFCの最大の使命は売上アップです。自分のアイデアやアドバイス1つで結果が大きく変わることに重い責任を感じました。しかし、オーナーさんの生活に直接深く関われるOFCこそが、自分のやりたかった仕事だと今は実感しています。
年齢 28歳
性別 女性
前職 事務員
転職理由 知名度の高い会社で活躍したかったため

セブンイレブンジャパンは日本では知らない人がいないほど有名です。自宅近くに店舗があり、小さい頃から親しみを感じてきた会社でもあります。前職の事務の仕事は楽ではありましたが、毎日が同じことの繰り返しでした。OFCの仕事はとても忙しく、ハプニングが起こることもしばしば。オーナーさんや仲間と協力して乗り越えていくこの仕事にやりがいと刺激をもらっています。 

大手企業におすすめの転職サイト・エージェント

セブンイレブンジャパンへの転職を考えているなら、転職サイト・エージェントの活用をおすすめします。

転職サイト・エージェントを介して応募しても選考への影響は一切ないので安心です。

転職のプロは転職を成功させるコツや注意点を熟知しています。

転職サイトで幅広く情報を集めたり、転職エージェントに非公開求人を紹介してもらったりするメリットは小さくありません。

転職コンサルタントは会社側からのさまざまな情報を直接キャッチできるので、転職の可能性についても把握しやすくなります。

コンサルタントと相談しながら、しっかりと転職対策を講じましょう。

ただし掲載される求人は時期によっても異なりますので、非公開求人を含めてセブンイレブンジャパンの案件があるかは、エージェントから最新の情報をもらうようにしましょう。

リクナビNEXT

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リクナビNEXTは、リクルートグループに所属する株式会社リクルートが運営する転職専用サイトです。

キャッチコピーは「きっと出会える。自分にまっすぐな働き方。」で、日本最大級の求人データベースとAI 技術を駆使したシステムが強みです。

サイトがシンプルで使いやすいことには定評があり、新着求人が多いのも特徴といえるでしょう。

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キャリトレ

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求人のメインターゲットは20代で、若年層で転職を考えている方におすすめです。

若手向けでありながら大手の求人も多く掲載されているため、セブンイレブンジャパンなどの質の高い求人に出会いたい20代の方にピッタリですね。

キャリアアップを目指したい第二新卒や若手世代の方は、ぜひ検討してみてください。

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エン転職

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キャッチコピーは「転職は慎重に」。企業1社1社にていねいに取材して記事を作成しており、ネガティブな情報もできるだけオープンにする方針です。

会社の口コミや、口コミに対する会社のコメントも掲載しています。

通り一遍な情報だけでなく、会社のリアルを把握しやすいのが魅力です。2018年と2019年のオリコン顧客満足度で第1位に輝きました。

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ハイキャリアにおすすめの転職サイト・エージェント

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セブンイレブンジャパンのような質の高い求人の紹介を特に期待できる転職サポートサービスですから、非公開求人の内容を確認するためにも登録してみることをおすすめしますよ。

パソナキャリアハイクラス

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また、パソナキャリアハイクラスでは転職者の3人に2人の年収アップを実現させた実績を持っています。

それだけ質の高い求人をそろえているということでもあり、非公開求人も豊富なため、セブンイレブンジャパンの案件に出会える可能性も高いでしょう。

JACキャリア

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JACキャリアは、20代のハイクラス転職に強い転職エージェントサービスです。

ハイクラス転職はミドル世代というイメージが強い中、若手世代の転職に力を入れているのがポイントですね。

取り扱い求人の質も高く、小売・コンビニ業界の求人も取り扱いがあるので、セブンイレブンジャパンの案件も紹介してもらえる可能性がありますよ。

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