「既卒・職歴なし」でも正社員になれる!就職成功のポイントとは

「既卒・職歴なし」でも正社員になれる!就職成功のポイントとは

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「既卒だし職歴もないし、このまま正社員として就職できないかもしれない」と悩んでいませんか?

既卒の就活は大学のサポートが受けられず、1人での就活に不安を抱えている人も多いようです。

この記事では、職歴がない既卒でも優良企業に就職できるのか、どうやったらスムーズに内定がもらえるのか、などについて詳しく解説していきます。

既卒の就活方法が分からない人、求人サイトの企業がブラックじゃないか不安な人、1人での就活に疲れた人はぜひ最後まで読んで、就活のやり方を見直してみましょう。

「既卒・職歴なし」でも優良企業に就職できる?

既卒で職歴がなくても、正社員としての就職は可能です。

新卒での就活に失敗したというマイナス要素はあるものの、決して採用されないということはありません。

大手企業や一部上場企業なども、積極的に既卒を採用しています。

就職市場は買い手市場!既卒も正社員になれる

人材サービス大手のマイナビの調査によると、既卒者の内定率は以下のような結果です。

年度 既卒者の内定率
2015 43.2%
2016 45.0%
2017 44.0%
2018 45.0%

東日本大震災やリーマンショックで、新卒で就職できなかった若者が増えたため、厚生労働省は「学校を卒業してから3年以内の既卒者を新卒枠で応募可能にする」という通達をだしました。

さらに少子化による若者層の減少で、新卒採用だけでは人数を確保できない企業が蔓延しているのも、既卒に有利になっています。

既卒は「職歴なし」を前提に募集している企業が多い

そもそも企業側は既卒に即戦力を求めていません。

即戦力を求めるのであれば、経験豊富な30代をターゲットにしますが、企業側は「既卒を新卒同様、一から育てていく」という概念で募集しています。

そのため中途採用のように高いハードルは設けず、未経験の既卒者を受け入れているのです。

20代で何度も転職経験がある人の方が問題視されるため、職歴なしであっても何の問題もありませんよ。

既卒とは?既卒は「新卒」「中途入社」のどちらに応募すべき?

「既卒・職歴なし」が採用される理由

既卒を狙って採用する企業の狙いは、以下の3点です。

  1. 人手不足のため新卒採用だけでは補えない
  2. 年齢が高い経験者を採用すると待遇面で意見が相違する
  3. 伸びしろがある若手は採用後に期待できる

既卒を募集するときも、新卒と同じようにポテンシャルが重視され、人柄と仕事への意欲を汲んで採用が行われます。

しかし「新卒至上主義」の日本では、既卒というだけで新卒と区別されやすく、色眼鏡で見られてしまいがち。

そのため新卒以上の企業分析や熱い志望動機で、新卒の何倍も入社への熱意を伝える必要があります。

既卒専門の求人に応募することで内定率が80%まで上昇

就活支援サービスといえば、以前は「新卒」と「中途採用」向けのものが多かったのですが、近年では「既卒・第二新卒」に特化したサービスが増えてきました。

既卒をターゲットにしたウズキャリ既卒の就職率は86%、ハタラクティブは80.4%となっており、既卒専門の求人に応募することで職歴なしでも不利にならず、高い確率で内定がもらえます。

既卒にハローワークがおすすめできない理由

既卒の就活手段として、ハローワークに足を運ぶ人も多いようです。

ハローワークには「新卒応援ハローワーク」という独自のサービスがあり、個別で就職支援サポートをしてもらうことができます。

ハローワークは求人数がどこよりも多く、地元に根付いた企業の掲載もあるため、地元で働きたい既卒にとっては魅力的なサービスです。

しかし注意点があり、掲載料がかからないハローワークの求人には、零細企業やブラック企業も少なくないということです。

助成金目当ての企業が紛れていることも多いため、求職者はそれらを見極める能力が必要になります。

既卒に転職サイトがおすすめできない理由

転職サイトを利用して就活する方法もありますが、職務経歴書の書き方に困っている人も多いのではないでしょうか?

転職サイトには、前職の経歴や年収などを記載する欄があり、正社員としての実務経験がない既卒には使いづらいツールになっています。

また求人情報の量が多すぎるため、1件1件のチェック作業にかなりの時間を費やしてしまいます。

その結果、「ネットの情報だけで自分に向いているのか分からない」「職場の写真が掲載されていてもピンとこない」という人も多いようです。

既卒の就活はスピード勝負!既卒がやってはいけない就活のやり方とは

既卒向けの就職支援サービス3選!

新卒、中途採用、どちらと比較されても不利な既卒は、「既卒」だけに特化した就職支援サービスを利用するのがおすすめです。

ウズキャリ既卒

ウズキャリ

ウズキャリ既卒は、既卒と第二新卒の就職をトータルサポートする就職サポートカンパニーです。

  • 社長やアドバイザーが既卒を経験している
  • 就職内定率86%、就職支援実績3.5万人以上
  • 模擬面接トレーニングの徹底

ブラック企業を紹介しないというポリシーを持ち、求人の質が高いのもウズキャリ既卒の特徴です。

そのため入社後の定着率も95%と非常に高く、登録者が理想に近い仕事に出会えていることが分かります。

個別サポートの評判もよく、他社の10倍もの時間をかけて親身にサポートする姿勢が、登録者にも好評です。

企業面接前には2時間以上かけ、模擬面接のトレーニングを行なっているため、面接が苦手な人も経験を積むごとに受かりやすくなっています。

ウズキャリ第二新卒の口コミ・評判からみるメリット・デメリットを徹底解説!

DYM就職

DYM就職-キャプチャ

DYM就職は、既卒・フリーター・第二新卒の就職に強い就職支援サービスです。

  • 第二新卒・既卒の求人多数
  • 書類選考・面接サポートが充実
  • オンライン面談は全国対応

求職者一人一人にあった求人を紹介してくれる提案力と、既卒のハンデを払拭するサポート力が高く評価されています。

面接指導や書類の添削はもちろん、面接での服装指導までアドバイスしてくれる心強いサービスです。

DYM就職の口コミ・評判からみるメリット・デメリットを徹底解説!

ハタラクティブ

ハタラクティブ

ハタラクティブは、既卒・第二新卒・フリーターの就職を全面的にバックアップしてくれる就職支援サービスです。

  • 就職支援実績15万人以上!
  • 営業・事務・エンジニア・デザイナーなどの職種が豊富
  • 取材した企業のみを紹介するからブラック企業を排除できる

カウンセリングから就職後のサポートまで、専任のアドバイザーがマンツーマンで指導してくれます。

紹介してくれる求人のほとんどが「若手を一から長期的に育てていきたい」という考えをもとに、人柄重視で採用している企業が多いのも特徴です。

ハタラクティブの口コミ・評判からみるメリット・デメリットを徹底解説!

「既卒・職歴なし」が就活で注意すべきこと

既卒で職歴がないからといって、やってはいけないことがあります。

また新卒に差をつけるために、既卒がやるべきこと、注意すべき点についても紹介します。

履歴書にウソを書かない

最初に伝えたいのは、経歴にウソをつくことは絶対に避けるということです。

アルバイト経験を正社員と偽ったり、働いた期間を伸ばしたりすることはNGです。

採用された場合、保険の手続きなどでウソが発覚する恐れがあり、経歴詐称で内定が取り消されることもあります。

「履歴書は過去のこと」と割り切って、これから新しい人生を歩む気持ちで、入社への熱意をアピールすることが何より大事です。

職歴がない場合は「職歴なし」と堂々と書く

職歴がない既卒は、履歴書の職歴欄に何を書いていいのか迷ってしまいますよね。

職歴がない場合は、堂々と「職歴なし」と記載しましょう。

記載がないと「書き忘れかな?」と、人事や採用担当者が勘違いしてしまうことがあります。

また卒業から1年以上経過していれば、アルバイトやインターンの経験が記載できます。

職歴欄は業務経験を書く箇所ですので、正社員しか記載できないという決まりはありません。

就職に有利になりそうなアルバイトは立派な実務経験になり、志望動機のアピール材料にすることも可能です。

自己PRと志望動機で自分をアピール

職歴や学歴でアピールできない既卒は、自己PRと志望動機で採用されるしかありません。

そのために必要なのは「自己分析」「業界分析」「企業分析」です。

新卒で内定がもらえなかった理由をしっかりと考え、その対策を行いましょう。

また新卒や既卒は知名度の高い企業に応募しやすい傾向がありますが、「名前は知られているが業界全体が不景気」ということもあるかもしれません。

入社したら会社が傾いていたということがないよう、業界分析は入念に行うようにしましょう。

【既卒の面接対策】絶対される3つの質問や面接のコツとは?

既卒の就活は辛い?既卒就活のアドバイスとしんどいときの対処法

既卒の就活は早ければ早いほど◎

既卒の採用は通年採用ですので「思い立ったが吉日」、すぐに行動を起こすことができます。

前述した通り、企業が既卒に求めるものは「ポテンシャル」ということを理解し、採用されやすい時期に積極的に応募してみましょう。

アルバイトに夢中になっていたり、自宅に引きこもって勉強ばかりやっていたりというのは、就職につながりません。

やりたい仕事があって資格取得を目指しているのであれば問題ありませんが、履歴書に箔をつけるためという理由で時間を費やしているなら、1日も早く就活をスタートさせるべきです。

就職が絶望的な年齢になる前に行動を起こそう

リーマンショックの頃は職歴がないと応募すらできないという状況でしたが、今は売り手市場になり、「既卒・職歴なし」でも応募できる企業が増えています。

時間をかけずに早く内定が欲しいという方は、既卒専門の支援サービスを活用して内定を勝ち取りましょう。

既卒になってしまったと落ち込むよりも、「売り手市場でよかった」とポジティブに考えることが大事です。

学生時代になんとなく就活をしていた人は、就活に専念できる今、仕事について考え直してみるいい機会かもしれません。

あなたを必要としている企業があることを忘れず、「既卒枠」を狙って早期内定を掴み取りましょう。

既卒は人生終了なんてウソ!既卒が正社員を勝ち取る方法

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