エン転職とミドルの転職の違いって何?特徴やサービス内容から徹底検証

エン転職とミドルの転職の違いって何?特徴やサービス内容から徹底検証

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株式会社エン・ジャパンが運営する「エン転職」と「ミドルの転職」ですが、どんなちがいがあるのか、どんな人に向いているのかわからないという方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、特徴やサービス内容をもとに「エン転職」と「ミドルの転職」の違いについて徹底検証します。

それぞれのサービスを利用するメリット・デメリットについても紹介していますので、そちらもあわせて参考にしてみてくださいね!

6分程度で読み終わる内容にまとめてあります。

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求人数
207,000件以上(2023年8月現在)
対応エリア
全国
おすすめポイント
・条件に応じた求人紹介あり ・正社員募集がわかりやすい ・週2回求人更新

目次

エン転職の基本情報

エン転職

登録者数 700万人以上
公開求人数 6000件~7000件
非公開求人数 なし

エン転職を利用するメリット

  • 掲載求人の8割以上がエン転職だけの独占求人
  • 求人の掲載内容が細かくてイメージしやすい
  • 若手社員の転職に強みを持つ

掲載求人の8割以上がエン転職だけの独占求人

エン転職で掲載されている求人の8割以上が、エン転職だけに掲載されている独占求人です。

通常、転職サイトに掲載されている求人の多くは、他のサイトにも掲載されていることがほとんどです。

しかし独占求人となると、エン転職でしか応募できない求人のため、他の転職サイトであきらめていた条件の求人を見つけられる可能性があるのです。

求人の掲載内容が細かくてイメージしやすい

エン転職に掲載されている求人を見てみると、業務内容がどのようなものなのかをイメージできるように作られています。

他の大手の転職サイトと比較してみても、引けを取らないレベルに達していますから、より条件にあった求人を見つけやすいでしょう。

若手社員の転職に強みを持つ

エン転職に掲載されている求人の多くは「20代」の若手社員向けです。

そのため未経験歓迎や経験が少ない方でも、応募できるような求人が掲載されています。

エン転職を利用するデメリット

  • 他のサービスに比べて求人数が少ない
  • 30代以上の求人が少ない
  • 書類添削などのサポートは受けられない

他のサービスに比べて求人数が少ない

エン転職は他の大手の転職サイトと比べて、リリースされてから比較的新しい部類に入ります。

そのため他と比較して求人数が少ないといわれています。

膨大な求人数の中から求人を探して、比較検討したいという方には向かないかもしれません。

30代以上の求人が少ない

エン転職では様々な年代の求人を掲載してはいますが、やはり20代向けの求人が集中しています。

ハイキャリアの求人というよりは、未経験やポテンシャル重視の求人が中心です。

30代以上のミドルクラスの方の転職には向かないといえるでしょう。

書類添削などのサポートは受けられない

エン転職は転職サイトとして運営されていますから、自分で求人を検索して応募しなければなりません。

書類選考で使用する書類の添削や、面接の練習などのサポートは受けられませんので注意が必要です。

ミドルの転職の基本情報

ミドルの転職

利用者数 不明
公開求人数 86,000件以上
非公開求人数 あり(数字非公開)

ミドルの転職を利用するメリット

  • 管理職やハイクラス求人を紹介してもらえる
  • 他の人材紹介会社からもスカウトを受け取れる
  • 転職エージェントを自分で選べる

管理職やハイクラス求人を紹介してもらえる

ミドルの転職で紹介している求人は管理職やハイクラス求人です。

年齢と経験に見合ったポジションの求人を紹介してくれるので、将来のキャリアを見据えて転職を検討している方にはピッタリです。

他の人材紹介会社からもスカウトを受け取れる

ミドルの転職では企業からのスカウトだけではなく、外部の人材紹介会社の転職エージェントからスカウトを受けとることができます。

ミドルの転職が保有している求人だけでなく多角的にみることができますので、いくつかの求人を比較して自分に合った求人を探すことが可能です。

思いもよらない企業からのスカウトを受けられる可能性もありますので、必見です。

転職エージェントを自分で選べる

ミドルの転職では、転職エージェントを自分で選んで指名できる制度があります。

エージェントの顔写真やどの業界の転職に強みを持っているかなどを、事前に知ることができるのでエージェントの能力や相性に不安を抱えている方でも安心して利用することができます。

また、他の人材会社のエージェントにも依頼することが可能です。

ミドルの転職を利用するデメリット

  • 社名が公開されていない求人もある
  • 経験が豊富にないとスカウトが来ないことも
  • 担当のコンサルタントのサポート能力にばらつきがある

社名が公開されていない求人もある

ミドルの転職で他の人材紹介会社から紹介された求人の中には、社名が非公開のものもあります。

紹介してくれた人材紹介会社に登録すれば求人の情報を閲覧できますが、いちいち登録するのは面倒かもしれません。

経験が豊富にないとスカウトが来ないことも

ミドルの転職では利用者にスカウトを送る際は、利用者の記入している職務経歴や経験を参考にしています。

職務経歴や経験が少ない、または記入されていないとスカウトが送られてこないこともあるのです。

利用者の能力によってスカウトの数が変動してしまうため、経験や職務経歴に自信のない方は注意が必要です。

担当のコンサルタントのサポート能力にばらつきがある

ミドルの転職にはコンサルタントが付きますが、そのサポート能力にはばらつきがあるといわれています。

コンサルタントも人間ですから仕方がないことでもありますが、すべてのコンサルタントがサポート力が高いと言えないことは頭に入れておく必要があります。

コンサルタントは利用者側で指名することができますから、指名する前にコンサルタントの情報をよく読んでおきましょう。

指名してからコンサルタントのサポートに不満を感じたら、ミドルの転職の運営に相談してみることでコンサルタントを変更してもらえるかもしれません。

エン転職とミドルの転職の5つの違いを紹介!

  • 違い①利用者の年齢層
  • 違い②求められるスキル
  • 違い③コンサルタントの有無
  • 違い④スカウトの数
  • 違い⑤非公開求人の有無

違い①利用者の年齢層

エン転職は20代~30代の若手が利用

エン転職は利用者の大半が20代~30代前半の若手社員です。

そのため掲載されている求人も、若手社員の転職向けの「未経験歓迎」や「経験問わず」の者が多いのが特徴です。

コンテンツも、20代~30代が利用しやすいスマートフォンアプリから利用できます。

ミドルの転職は30代~40代のミドル層が利用

ミドルの転職の利用者層は、サービス名の通り30代~40代のミドル層の方に集中しています。

掲載されている求人もミドル層の希望条件を満たせるような「ハイキャリア」なものがそろっています。

またサイト構造もミドル層が使いやすいように、簡潔に見やすい表示となっています。

しかし残念ながら専用スマートフォンアプリが無いため、サイトにアクセス・ログインしてから求人を探さなければいけません。

違い②求められるスキル

エン転職は求められるスキルの高低に幅がある

エン転職に掲載されている求人は、経験重視のものから未経験OKの求人まで幅広くそろっています。

自分のスキルに合わせて求人を検索できますので、身の丈に合った求人を探すことができます。

ミドルの転職は職務経験やマネジメント経験重視

ミドルの転職で紹介される求人は、企業のミドル層へのニーズに対応して「管理職クラス」の職務やマネジメント経験豊富な人材が選ばれるポジションであることが多いです。

そのためミドルの転職を利用して転職活動を行う方は、職務やマネジメントのスキルが高いことが条件になります。

経験豊富な方ど有利に転職活動を進めることができるのが特徴です。

違い③転職エージェントの有無

エン転職は自分で検索するので転職エージェントなし

エン転職は転職サイトとして運営されています。

自分で求人を検索して、企業と書類選考や面接日程の調整まで行う必要があります。

転職エージェントが、転職活動をサポートしてくれるようなサービスはありません。

もしも転職活動をサポートしてほしいのであれば、「エンエージェント」を併用することをおすすめします。

ミドルの転職は自分で転職エージェントが選べる

ミドルの転職は転職エージェントがついて、転職活動をサポートしてくれます。

しかも自分で転職エージェントを指名することが可能ですので、転職したい分野に強みを持つ転職エージェントを選ぶことができます。

老後を左右する重要なミドル層の転職において、転職活動を左右するエージェントを自分の目で選べるのは非常に心強いですね。

違い④スカウトの数

エン転職はスカウトが頻繁に来ることが多い

エン転職の利用経験者の口コミを見てみると、スカウトメールが多数届くとの声が見受けられました。

スカウトメールで送られてくる求人の中には、思いもよらないような企業からの求人が混じっている可能性があります。

自分の可能性を広げるためにも、ぜひ

ミドルの転職は経歴や条件によって数が変わる

ミドルの転職で送信されてくるスカウトメールは、利用者の入力している職歴や経験をもとに選ばれています。

そのため個人の能力によって送信されてくるスカウトの数に差があります。

企業の目に留まるように、職歴や経験を入力しておくようにしましょう。

違い⑤非公開求人の有無

エン転職は非公開求人が無い

実はエン転職には非公開求人がありません。

全ての求人が公開求人ですので、利用者間で閲覧できる求人に差がありません。

しかし、非公開求人は条件が良い、あるいは人気の企業の求人である可能性がありますので、
非公開求人を手に入れたい場合は「エンエージェント」を利用するようにしましょう。

ミドルの転職は非公開求人を多数掲載

ミドルの転職は非公開求人を掲載しています。

中には年収1000万円クラスの好待遇の求人もありますから、ハイキャリア、高収入獲得を軸に転職活動を行おうと考えている人におすすめです。

コンサルタントから、条件に合わせた非公開求人を紹介してもらえることもありますので、いい条件の求人情報を集めたいというミドル層の方は利用を検討してみてください。

エン転職とミドルの転職の違いを理解して見極めながら利用しよう!

いかがでしたか?

エン転職とミドルの転職では、それぞれターゲットやサービス内容に違いがあり、自分の年齢や特性に合った方を選んで利用することが重要になります。

エン転職を利用しながら転職エージェントのサポートを受けたいと考えている方は、同じ会社が運営している「エンエージェント」の併用もおすすめです。

ご自分に合った方のサービスを利用して、転職活動を有利に進めていきましょう。

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